昨年の稲刈りは9月27日がスタートだった。
今年は猛暑の影響で一週間ほど早まりそうな雰囲気となっている。
稲刈り前に行う田んぼ周辺の畦道や農道の草刈りも終盤戦に入った。
「孫一人での草刈りでは稲刈りに間に合わない」と心配したジイチャンがベテランの味を発揮して立派な草刈りをしてくれている。
80歳を超えたとはいえ集落内では現役で働いている人が多いだけに「隠居気分になるのはまだまだ早過ぎる」ことを確信させるような仕事振りだ。
午後の四時過ぎにバアチャンが持参したお茶やお菓子で、近くの畑で働いていた叔父(バアチャンの弟)も入った三人で畦道に腰掛けて一服をしていた。
昔はよく見た光景だが最近はあまり見かけなくなった。
田舎のノンビリした雰囲気がよく出ているシーンでいつまでも残したい文化だが、残念ながらせわしい世の中がそれを許してくれそうにないようだ。
今年は猛暑の影響で一週間ほど早まりそうな雰囲気となっている。
稲刈り前に行う田んぼ周辺の畦道や農道の草刈りも終盤戦に入った。
「孫一人での草刈りでは稲刈りに間に合わない」と心配したジイチャンがベテランの味を発揮して立派な草刈りをしてくれている。
80歳を超えたとはいえ集落内では現役で働いている人が多いだけに「隠居気分になるのはまだまだ早過ぎる」ことを確信させるような仕事振りだ。
午後の四時過ぎにバアチャンが持参したお茶やお菓子で、近くの畑で働いていた叔父(バアチャンの弟)も入った三人で畦道に腰掛けて一服をしていた。
昔はよく見た光景だが最近はあまり見かけなくなった。
田舎のノンビリした雰囲気がよく出ているシーンでいつまでも残したい文化だが、残念ながらせわしい世の中がそれを許してくれそうにないようだ。