約8ヶ月、40週のなかで51試合という、“世界一過酷なリーグ戦”ともいわれる、今季J2。
その最たるものとしての、平日開催。
今季初の前節から中2日という日程を、どう乗り越えていくか。覚悟が問われます。
アウェーで待ち受けるのは横浜FC。カターレにとっても相手にとっても、今季初勝利をかけた戦いです。
初勝利に向け、ポイントとなるのは2つ。
まず第1点は、「とにかく、点を取って勝つ」ということ。
横浜FCは現時点で得失点差-3。7失点していることが3連敗につながっていることは明らかとはいえ、4得点あげています。
一方のカターレは-2でありながらも、得点はわずか1。この差を、どうするか。
これまでも、攻めのかたちはできています。フィニッシュの精度が改善されれば、というところですが、さすがにいつまでもそうも言っていられません。
7失点という守備に難があるというのならなおのこと、果敢に攻めたてるべきです。単純に攻撃力比較で劣るのならば、手数で埋めるしかないでしょう。1点で不安なら、2点。2点で不安なら3点。
とにもかくにも、がむしゃらにゴールを狙ってほしいところです。
いまだ無得点の2トップ、ハセとヒデにゴールが生まれれば。
まずは、どういうかたちでもいい、得点すること。1点でも挙げれば、きっと固さもとれると思います。
第2点、守備について。なんといっても、「集中を切らさない」ということに尽きるでしょう。
それでなくても忘れられないというのに、前節からわずか中2日での試合。ロスタイム失点は忘れたくても忘れられないはず。もちろん気負いすぎてもいけないのでしょうが、いかに気持ちを強く持つ、持ち続けられるかではないでしょうか。
横浜FC側にとっても、まったく同じことが言えます。前節、前半ロスタイムにセットプレーから失点。後半追い上げたものの、それが致命傷となって敗戦しました。
どちらにとっても、「大事な局面で失点することだけは避けねば!」という思いは同じ。
流れの中の守備に関しては、ポストに助けられたりとかはあったにせよ、手応えはつかんできていると思います。不用意にセットプレーのチャンスを与えるようなことがなければ、そうそう崩れないだけの自信も出来てきているでしょう。ならば、そうならないための気持ちの強さ、それが何より肝要でしょう。
去年も、連敗はありました。しかし、2連敗まで。3連敗まで引きずることなく、立ち直ってきました。
厳しい戦いであることは確かです。しかし、負けていいということでは、断じてありません。
負け癖なんて、おそらくつくときには簡単についてしまうのでしょう。
そうならないために、絶対に勝つ!という気持ちというか心構えを、サポーターとしても決して失わないようにしたい―――そう、再確認しました。
試合後、中3日ですぐに次のホームゲーム。
どうか、初勝利をおみやげに帰ってきてほしいです。
・・・と、ここまで書いてきて、触れてきませんでしたが・・・横浜FCといえば、“あの”キングカズがいるチーム。
説明不要、Jリーグの「生ける伝説」。
しかし、あえて言おう。
「それがどうした」
前節、元日本代表の大黒に痛恨のゴールを決められ、改めて痛感したというか。
ある意味、Jリーグいち無名チームなカターレ。代表経験者はおろか、有名選手どころか半数以上がJ初体験。
そんなチームが戦っていくには、“有名選手の有無が戦力の絶対的な差ではないことを教えてやる”という気構えが不可欠かと。
今季、すべてのチームが格上。
ならばこそ、下克上のスタートがキングカズ擁する横浜FCなら・・・それはそれで、痛快なことやもしれません。
勝たれ!!富山!!
その最たるものとしての、平日開催。
今季初の前節から中2日という日程を、どう乗り越えていくか。覚悟が問われます。
アウェーで待ち受けるのは横浜FC。カターレにとっても相手にとっても、今季初勝利をかけた戦いです。
初勝利に向け、ポイントとなるのは2つ。
まず第1点は、「とにかく、点を取って勝つ」ということ。
横浜FCは現時点で得失点差-3。7失点していることが3連敗につながっていることは明らかとはいえ、4得点あげています。
一方のカターレは-2でありながらも、得点はわずか1。この差を、どうするか。
これまでも、攻めのかたちはできています。フィニッシュの精度が改善されれば、というところですが、さすがにいつまでもそうも言っていられません。
7失点という守備に難があるというのならなおのこと、果敢に攻めたてるべきです。単純に攻撃力比較で劣るのならば、手数で埋めるしかないでしょう。1点で不安なら、2点。2点で不安なら3点。
とにもかくにも、がむしゃらにゴールを狙ってほしいところです。
いまだ無得点の2トップ、ハセとヒデにゴールが生まれれば。
まずは、どういうかたちでもいい、得点すること。1点でも挙げれば、きっと固さもとれると思います。
第2点、守備について。なんといっても、「集中を切らさない」ということに尽きるでしょう。
それでなくても忘れられないというのに、前節からわずか中2日での試合。ロスタイム失点は忘れたくても忘れられないはず。もちろん気負いすぎてもいけないのでしょうが、いかに気持ちを強く持つ、持ち続けられるかではないでしょうか。
横浜FC側にとっても、まったく同じことが言えます。前節、前半ロスタイムにセットプレーから失点。後半追い上げたものの、それが致命傷となって敗戦しました。
どちらにとっても、「大事な局面で失点することだけは避けねば!」という思いは同じ。
流れの中の守備に関しては、ポストに助けられたりとかはあったにせよ、手応えはつかんできていると思います。不用意にセットプレーのチャンスを与えるようなことがなければ、そうそう崩れないだけの自信も出来てきているでしょう。ならば、そうならないための気持ちの強さ、それが何より肝要でしょう。
去年も、連敗はありました。しかし、2連敗まで。3連敗まで引きずることなく、立ち直ってきました。
厳しい戦いであることは確かです。しかし、負けていいということでは、断じてありません。
負け癖なんて、おそらくつくときには簡単についてしまうのでしょう。
そうならないために、絶対に勝つ!という気持ちというか心構えを、サポーターとしても決して失わないようにしたい―――そう、再確認しました。
試合後、中3日ですぐに次のホームゲーム。
どうか、初勝利をおみやげに帰ってきてほしいです。
・・・と、ここまで書いてきて、触れてきませんでしたが・・・横浜FCといえば、“あの”キングカズがいるチーム。
説明不要、Jリーグの「生ける伝説」。
しかし、あえて言おう。
「それがどうした」
前節、元日本代表の大黒に痛恨のゴールを決められ、改めて痛感したというか。
ある意味、Jリーグいち無名チームなカターレ。代表経験者はおろか、有名選手どころか半数以上がJ初体験。
そんなチームが戦っていくには、“有名選手の有無が戦力の絶対的な差ではないことを教えてやる”という気構えが不可欠かと。
今季、すべてのチームが格上。
ならばこそ、下克上のスタートがキングカズ擁する横浜FCなら・・・それはそれで、痛快なことやもしれません。
勝たれ!!富山!!