敗色濃厚だった後半ロスタイム、今シーズン初出場・初スタメンだったミョンヒが決めて、価値あるドローに!
試合終了のホイッスルが鳴るまで、何が起こるかわからない。
負けているなら、最後の最後まであきらめてはいけない。
そんな、あたりまえでありながらも難しいことを、見事にやってくれました。
もちろん勝って勝ち点3がベストだったことはいうまでもないものの、勝ち点0・無得点のままがっくりと帰らなければならなかったことを思えば雲泥の差。次につながるモチベーションを得たことは、なにより大きいでしょう。
前半30分、先制のゴールを許して苦しい展開に。
ディフェンスラインから抜け出されたところに雄二が果敢に飛び込んだものの、冷静に交わされて失点。
結果から見れば残念だったものの、あのタイミングで飛び出すGKとしての判断そのものは、まったく落ち度がなかったと思います。むしろ、「よくぞ躊躇なく飛び出した!」と。
あの判断力は得難い持ち味だけに、今後とも大事にしてほしいところ。
などとサポの端くれが心配するまでもなく、その後はピンチにも神セーブでしのいだりと、気落ちすることなくしっかりと守りきった意識の高さが、後の結果につながりました。
一方で、これまでも求められていたFW陣の奮起について、またしても結果が残せなかったのが痛い・・・。
今のままでは、相手に脅威として印象づけることが出来ていないと言わざるを得ないかも。
結局のところ、攻守の切り替えのスピードアップでしょうかね・・・。どのチームもキビシイ攻撃をしてきます。それこそ、FWも献身的に守備に回らなければならないくらい。
ディフェンスをおろそかにしていいわけでこそないですが、それでも、もうちょっと攻撃寄りにシフトできないものかと・・・。
ひとつ良い結果がうまれたならば、それを叩き台に開花することも出来ようかとも思いますが、はたして・・・。
今節の殊勲者・ミョンヒですが、調べてみたらスタメンだったのは去年の後期第3節以来。去年後半からCBが堤&濱野体制がほぼ不動のものとして確立してからはめっきり出番が減って、ちとさみしかったところでした。
個人的には、“覚醒”のきっかけとなった流通経済大学戦、初めて行ったアウェー戦の横河武蔵野戦でゴールを決めたという印象が強く、思い入れのある選手です。
いかにチームでも少ないJ経験者とはいえ、カターレ富山の一員としては初めてのJの舞台。いろいろと思うところもあったのではないでしょうか。
そんななか、出場するとあればきちんとその責を全うし、最後まであきらめない不屈の闘志で、見事結果を残してみせました。
今後、堤が戻るのか、はたまたこのまま定着するのかはわかりません。
ですが、まだまだ40試合以上あるシーズンを乗り切るには、こういった働きの出来る選手の存在はどれだけありがたいことか。今後とも期待です。
次のホームで迎える水戸戦まで、わずかに中2日。
先にも書いたとおり、負けていたらがっくりしていたはず。それでも試合はやってくる。
ならば、こうして価値あるドローで高いモチベーションのまま臨めるなら、同じ2日間でも、なんと違って感じることかと。
水戸も手強い相手ですが、戦う前から負けてなどいません。
次こそは勝利を!!
試合終了のホイッスルが鳴るまで、何が起こるかわからない。
負けているなら、最後の最後まであきらめてはいけない。
そんな、あたりまえでありながらも難しいことを、見事にやってくれました。
もちろん勝って勝ち点3がベストだったことはいうまでもないものの、勝ち点0・無得点のままがっくりと帰らなければならなかったことを思えば雲泥の差。次につながるモチベーションを得たことは、なにより大きいでしょう。
前半30分、先制のゴールを許して苦しい展開に。
ディフェンスラインから抜け出されたところに雄二が果敢に飛び込んだものの、冷静に交わされて失点。
結果から見れば残念だったものの、あのタイミングで飛び出すGKとしての判断そのものは、まったく落ち度がなかったと思います。むしろ、「よくぞ躊躇なく飛び出した!」と。
あの判断力は得難い持ち味だけに、今後とも大事にしてほしいところ。
などとサポの端くれが心配するまでもなく、その後はピンチにも神セーブでしのいだりと、気落ちすることなくしっかりと守りきった意識の高さが、後の結果につながりました。
一方で、これまでも求められていたFW陣の奮起について、またしても結果が残せなかったのが痛い・・・。
今のままでは、相手に脅威として印象づけることが出来ていないと言わざるを得ないかも。
結局のところ、攻守の切り替えのスピードアップでしょうかね・・・。どのチームもキビシイ攻撃をしてきます。それこそ、FWも献身的に守備に回らなければならないくらい。
ディフェンスをおろそかにしていいわけでこそないですが、それでも、もうちょっと攻撃寄りにシフトできないものかと・・・。
ひとつ良い結果がうまれたならば、それを叩き台に開花することも出来ようかとも思いますが、はたして・・・。
今節の殊勲者・ミョンヒですが、調べてみたらスタメンだったのは去年の後期第3節以来。去年後半からCBが堤&濱野体制がほぼ不動のものとして確立してからはめっきり出番が減って、ちとさみしかったところでした。
個人的には、“覚醒”のきっかけとなった流通経済大学戦、初めて行ったアウェー戦の横河武蔵野戦でゴールを決めたという印象が強く、思い入れのある選手です。
いかにチームでも少ないJ経験者とはいえ、カターレ富山の一員としては初めてのJの舞台。いろいろと思うところもあったのではないでしょうか。
そんななか、出場するとあればきちんとその責を全うし、最後まであきらめない不屈の闘志で、見事結果を残してみせました。
今後、堤が戻るのか、はたまたこのまま定着するのかはわかりません。
ですが、まだまだ40試合以上あるシーズンを乗り切るには、こういった働きの出来る選手の存在はどれだけありがたいことか。今後とも期待です。
次のホームで迎える水戸戦まで、わずかに中2日。
先にも書いたとおり、負けていたらがっくりしていたはず。それでも試合はやってくる。
ならば、こうして価値あるドローで高いモチベーションのまま臨めるなら、同じ2日間でも、なんと違って感じることかと。
水戸も手強い相手ですが、戦う前から負けてなどいません。
次こそは勝利を!!