全51試合の今季J2も2巡し、第3クールに突入。
その初戦となるのが、これまで2度の対戦でいずれも敗れている東京ヴェルディ。初対決ではロスタイム失点で惜敗し、ホームでの再戦は0-3と圧倒されてしまい、いまだ無得点。
初っ端から難敵が相手となりますが、ここで怯むわけにはいきません。同一カード3連敗を避けるといった意味でもそうですが、それよりも、ここ最近の7戦負けなしという好調さに見えるチカラが、残り17試合にも発揮していけるものなのかどうかが問われる試合とも言えましょう。
第1、第2クール共に3戦目、第3クールでは初戦に対戦するヴェルディ。
中断期間があるわけではなし、前節の福岡のように開幕戦と34試合目ほどに離れているわけでないことを考えれば、気にする必要もないところでしょうが・・・。それでも、タイミングみたいなものは、あったと思います。第1クールは、まだJ2レベルに対応できていない中での対戦。第2クールは、怪我人が同時多発的に出てバランスに不安があった時期、5試合にわたって無得点となっていた、その5試合目。
もちろん言い訳にしていいということではありません。相手のチカラが上だったから敵わなかったことは事実。
しかし。
ひとつ、はっきり言えるのは、「カターレは、これまでの34試合を通じて確実に進化している」ということ。
前節にしてもそう。正直、負けも覚悟した試合でした。ですが、あきらめない気持ちが同点弾を呼び、しっかりとドロー。前々節にしても、今季初めてPKを献上して失点するも、気持ちを切らすことなく粘り、ついには同点に追いつきました。
前回対戦で0-3と完敗してしまったイメージというものは、やはりあると思います。ですが、ここ最近のメンタルの強さを見るに、それだけでそう簡単に後れをとることはない―――そう思えます。
今節、注目したいのは桜井くんと敬介のふたりでしょうか。
前節、苦戦のさなか後半から投入され、攻撃面での巻き返しに大きく貢献したふたり。桜井くんは、前節ゴールを決めた良いコンディションそのままに活躍し、チームの課題である得点力を担うだけの覚醒をしてほしいところ。そして、怪我から復帰した敬介。今季ゴールシーンで見せていたスピードと積極性が戻ってきたならば、心強いことこの上なしとなるハズ。先の愛媛戦で朝日がバースデーゴールを挙げたのに続き、このヴェルディ戦で、是非とも祝砲を!
対するヴェルディは、過去2試合でゴールを決められた、ここまでJ2得点王の大黒が累積警告で不在。コンビを組む平本も。
もちろん、だからといって侮ることなど出来ませんし、代えの選手の奮起にも要注意なことは間違いありません。とはいえ、それをあくまで向こうにとっての「マイナス」にしてやらねば。
試合後、「大黒がいたら勝てたのに」と負け惜しみを言わせるくらいの試合をしてほしいです。もっといえば、「大黒が居たとしても勝てなかったかも」と言わせるくらいの。
ここ最近積み上げてきた自信は、過去2度とも敗れた強敵ヴェルディに対しても通用するか?
真価が問われる1戦。もはや、1年目だからどうとかは関係のないこと。第3クールも、立ちはだかる相手を撃破するのみ!
リベンジを果たし、必ずや勝利を!勝たれ!富山!!
その初戦となるのが、これまで2度の対戦でいずれも敗れている東京ヴェルディ。初対決ではロスタイム失点で惜敗し、ホームでの再戦は0-3と圧倒されてしまい、いまだ無得点。
初っ端から難敵が相手となりますが、ここで怯むわけにはいきません。同一カード3連敗を避けるといった意味でもそうですが、それよりも、ここ最近の7戦負けなしという好調さに見えるチカラが、残り17試合にも発揮していけるものなのかどうかが問われる試合とも言えましょう。
第1、第2クール共に3戦目、第3クールでは初戦に対戦するヴェルディ。
中断期間があるわけではなし、前節の福岡のように開幕戦と34試合目ほどに離れているわけでないことを考えれば、気にする必要もないところでしょうが・・・。それでも、タイミングみたいなものは、あったと思います。第1クールは、まだJ2レベルに対応できていない中での対戦。第2クールは、怪我人が同時多発的に出てバランスに不安があった時期、5試合にわたって無得点となっていた、その5試合目。
もちろん言い訳にしていいということではありません。相手のチカラが上だったから敵わなかったことは事実。
しかし。
ひとつ、はっきり言えるのは、「カターレは、これまでの34試合を通じて確実に進化している」ということ。
前節にしてもそう。正直、負けも覚悟した試合でした。ですが、あきらめない気持ちが同点弾を呼び、しっかりとドロー。前々節にしても、今季初めてPKを献上して失点するも、気持ちを切らすことなく粘り、ついには同点に追いつきました。
前回対戦で0-3と完敗してしまったイメージというものは、やはりあると思います。ですが、ここ最近のメンタルの強さを見るに、それだけでそう簡単に後れをとることはない―――そう思えます。
今節、注目したいのは桜井くんと敬介のふたりでしょうか。
前節、苦戦のさなか後半から投入され、攻撃面での巻き返しに大きく貢献したふたり。桜井くんは、前節ゴールを決めた良いコンディションそのままに活躍し、チームの課題である得点力を担うだけの覚醒をしてほしいところ。そして、怪我から復帰した敬介。今季ゴールシーンで見せていたスピードと積極性が戻ってきたならば、心強いことこの上なしとなるハズ。先の愛媛戦で朝日がバースデーゴールを挙げたのに続き、このヴェルディ戦で、是非とも祝砲を!
対するヴェルディは、過去2試合でゴールを決められた、ここまでJ2得点王の大黒が累積警告で不在。コンビを組む平本も。
もちろん、だからといって侮ることなど出来ませんし、代えの選手の奮起にも要注意なことは間違いありません。とはいえ、それをあくまで向こうにとっての「マイナス」にしてやらねば。
試合後、「大黒がいたら勝てたのに」と負け惜しみを言わせるくらいの試合をしてほしいです。もっといえば、「大黒が居たとしても勝てなかったかも」と言わせるくらいの。
ここ最近積み上げてきた自信は、過去2度とも敗れた強敵ヴェルディに対しても通用するか?
真価が問われる1戦。もはや、1年目だからどうとかは関係のないこと。第3クールも、立ちはだかる相手を撃破するのみ!
リベンジを果たし、必ずや勝利を!勝たれ!富山!!