今季最後となる平日開催ホームゲームに迎えるのは、首位・セレッソ大阪。
カターレの1勝1分けで臨む強豪との対決ということで言えば、前節の甲府戦同様となります。が、結果まで同様にするわけにはいきません。
相手の気迫に押されるかたちで後手に回ってしまい、負けてしまった前節。気迫というなら、首位を守ることはもちろん、ホーム戦で敗れた借りを返さんとするセレッソ。リーグ屈指の攻撃力に、どれだけ対応できるかが問われます。
全力で挑んでくるセレッソに対し、怯むことなく立ち向かわなければなりません。番狂わせではない、「順当勝ち」となるような試合を、是非とも期待したいところです。
強風吹き荒れるなかでの試合だった第1クールと、開始直後にPKで失点&ひとり少なくなった第2クール―――結果として勝ち点1しか挙げられていないのでは、セレッソとしては不本意な対戦だったことでしょう。「三度目の正直」とばかりに、意地を見せてくること間違いなしでしょう。
逆に、予期せぬ事態に助けられたとも言えるカターレにとっては、そんな事態に頼らずとも戦えることを示さねばならないところです。前回対戦より約2ヶ月半。その間も着実に進化している証としての「二度あることは三度ある」にしなければ。
チームの要、マルチネスが不在といえど、前回のように途中退場とはわけが違います。過去2試合でいなかったカイオがおり、香川、乾と合わせたセレッソのJ2離れした強力な攻撃トリオそろい踏みを相手にしなければならない今節。特に前回、人数が少ないにもかかわらず、香川、乾らにはそのハンデをものともしないほどのパフォーマンスを見せつけられ、一時は同点に追いつかれたことを思えば・・・その脅威を真正面から受け止めて、はたして対抗できるのか?という不安も、やはりあります。
期待したいのは、ヒデの活躍。前節甲府戦で流れを変えるべく投入されながら真価を発揮できなかった悔しさを、今節ぶつけてほしいところです。前回対戦時の試合開始直後のPKは、それまで5試合連続無得点というイヤな状況を振り払い、ゴールへ向かう姿勢をとりもどしました。それが結果的に朝日の決勝点につながり、勝利できたとも言えるかと。今節も、きちんと得点して勝つという意気込みを、存分に見せてほしいです。
強力な相手攻撃陣に対して、守備陣の奮起も不可欠。そのなかで、舩津の活躍には特に期待したいところです。第1クールでは相手の決定機に神がかり的なブロックを見せて無失点に貢献、第2クールでは応援に駆けつけた地元の小学生たちの前でゴールを決めるというかっこいいことを成し遂げています。この第3クールにあっても、その存在感を見せつけることを期待してやまないところです。
強豪相手だからと言って、負けていいことにはならない。
前節の甲府戦では、リベンジを期す相手の底力に屈してしまいました。同等か、それ以上に厳しい今節ですが、だからこその奮起が求められます。そして、願わくば、まぐれなどとは言わせない勝利を!
勝たれ!富山!!
カターレの1勝1分けで臨む強豪との対決ということで言えば、前節の甲府戦同様となります。が、結果まで同様にするわけにはいきません。
相手の気迫に押されるかたちで後手に回ってしまい、負けてしまった前節。気迫というなら、首位を守ることはもちろん、ホーム戦で敗れた借りを返さんとするセレッソ。リーグ屈指の攻撃力に、どれだけ対応できるかが問われます。
全力で挑んでくるセレッソに対し、怯むことなく立ち向かわなければなりません。番狂わせではない、「順当勝ち」となるような試合を、是非とも期待したいところです。
強風吹き荒れるなかでの試合だった第1クールと、開始直後にPKで失点&ひとり少なくなった第2クール―――結果として勝ち点1しか挙げられていないのでは、セレッソとしては不本意な対戦だったことでしょう。「三度目の正直」とばかりに、意地を見せてくること間違いなしでしょう。
逆に、予期せぬ事態に助けられたとも言えるカターレにとっては、そんな事態に頼らずとも戦えることを示さねばならないところです。前回対戦より約2ヶ月半。その間も着実に進化している証としての「二度あることは三度ある」にしなければ。
チームの要、マルチネスが不在といえど、前回のように途中退場とはわけが違います。過去2試合でいなかったカイオがおり、香川、乾と合わせたセレッソのJ2離れした強力な攻撃トリオそろい踏みを相手にしなければならない今節。特に前回、人数が少ないにもかかわらず、香川、乾らにはそのハンデをものともしないほどのパフォーマンスを見せつけられ、一時は同点に追いつかれたことを思えば・・・その脅威を真正面から受け止めて、はたして対抗できるのか?という不安も、やはりあります。
期待したいのは、ヒデの活躍。前節甲府戦で流れを変えるべく投入されながら真価を発揮できなかった悔しさを、今節ぶつけてほしいところです。前回対戦時の試合開始直後のPKは、それまで5試合連続無得点というイヤな状況を振り払い、ゴールへ向かう姿勢をとりもどしました。それが結果的に朝日の決勝点につながり、勝利できたとも言えるかと。今節も、きちんと得点して勝つという意気込みを、存分に見せてほしいです。
強力な相手攻撃陣に対して、守備陣の奮起も不可欠。そのなかで、舩津の活躍には特に期待したいところです。第1クールでは相手の決定機に神がかり的なブロックを見せて無失点に貢献、第2クールでは応援に駆けつけた地元の小学生たちの前でゴールを決めるというかっこいいことを成し遂げています。この第3クールにあっても、その存在感を見せつけることを期待してやまないところです。
強豪相手だからと言って、負けていいことにはならない。
前節の甲府戦では、リベンジを期す相手の底力に屈してしまいました。同等か、それ以上に厳しい今節ですが、だからこその奮起が求められます。そして、願わくば、まぐれなどとは言わせない勝利を!
勝たれ!富山!!