行く末遠ければ

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地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

第41節  ザスパ草津戦

2009-09-22 21:58:57 | カターレ富山
まさに、正念場。6試合ぶりの勝利をかけて、ホームにザスパ草津を迎えます。
不退転の覚悟で、勝利をつかまねばなりません。
惜しい試合、もう少しで勝てた試合は、この期に及んではもう必要なし。勝つことの大切さ、ホームで勝つことの大切さを、結果で示してほしいです。
このままズルズルと負け続けるようなチームではないはず。意地を見せてほしい・・・いや、見せなければならない試合です。

クラブワーストタイである5戦連続勝ち無しからの脱却を果たすためには、第3クールでわずか2点という得点力をなんとかしないことには、話にならないところ。
同じように5戦連続で勝てず、しかも無得点が続いた中で迎えた第21節・セレッソ戦においては、開始1分でPK得点という予想外の展開でこそあったものの、強豪相手に攻めの姿勢を貫き、勝利することに成功しました。今節も、前節までの結果うんぬんではない、得点を奪うための貪欲さがなによりももとめられるところでしょう。
前節はハセを1トップに、ヒデをMFとして敬介とのスピード重視の連携をとる布陣をしきましたが、今節はそのハセが出場停止。岐阜戦でハセ&桜井くんのツインタワーがあまりうまく機能しなかったことを考えると、ハセの代わりにトミーの1トップ、後半に桜井くん投入というかたちかもしれません。ならばこそ、ヒデと敬介、そして朝日の活躍が勝負のカギとなることは間違いないでしょう。相手陣内を脅かし続けることによって、相手エースの都倉、前節決勝点を挙げた小林竜樹といった草津攻撃陣に仕事をさせないくらいにしなければ。
もちろん、持ち味である安定した守備あっての攻撃。濵野が帰ってくることで統率に心配は無用でしょうが、それならばなおのこと、舩津、足助の両SBには積極的に動いてもらって、チャンスを作ってほしいところです。

草津にとっては、3月にカターレJ初勝利を献上してしまった地でのリベンジマッチ。無得点のままやられっぱなしでは終われないと、甲府戦勝利の勢いに乗って勝ちにこだわって来ることでしょう。ここ5試合の勝ち無しのなかで、内容で負けた栃木戦も含め、1、2クールで勝てなかった借りを返されてしまう試合が続いてしまいました。
もう、いい加減そんな流れは断ち切らねば。
1年目だから?目立った選手が居ないから?そんなの関係ない。カターレが勝って、なにが悪いというのか。気持ちで負けることなど、あってはならないところです。草津さんには、初勝利に続き、不調脱出への足がかりとなってもらいましょうか。

1点と言わず、2点でも3点でも獲って勝ってほしい。健闘したけど残念だった、なんて結果はいりません。ホーム戦の勝利で連敗脱出、それしかいりません。成せばなる!
残念ながら仕事で応援に行けませんが、吉報を信じます。
勝たれ!!富山!!