強豪千葉を撃破した前節から中2日。正田醤油スタジアム群馬に乗り込み、ザスパ草津と対戦します。
今季初の3連勝を目指ず状況にもありながらも、もはや残留に向けては勝つしかないカターレ。過去1勝1分け5敗と相性の悪い草津であろうが、例外でなく。
むしろ、相性が悪いからこそ勝たねばならない、といったところでしょうか。前回対戦時は、相手GKの後逸という予期せぬかたちで追いつきながら、突き放されて敗戦。その借りを返さねばならないのはもちろんのこと。いや、借りを返すという意味においては、個人的には、前回対戦よりもその前、昨年のアウェイ戦を引き分けた借りを返すべき戦いであろうと思っています。
昨年の11月、目標であった13位の達成に向けて、4得点を挙げて勝利した鳥取戦の勢いのままに連勝を賭けて臨んだ試合でした。しかし、結果はスコアレスドロー。雨の中で難しい試合展開ということもあったでしょうが、そこであと1歩力及ばずに勝ちきれなかったのが悔やまれた試合でもありました。
状況としては、昨年よりもずっとシビアである今節。
ここで、「草津戦は毎度接戦となるのに、どうにも勝てない」という流れを断ちきり、勝利を収めることができたのであれば。
これまで1度も勝ったことのなかった千葉にも、勝利を収めました。ならば今節も、J初勝利以来ずっと勝てない相手から勝利をもぎ取るのみです。
勝つ以外に道はない現状にあって、それを成し遂げる意味の大きさを知るからこそ、まず目の前の勝利に関して全力を尽くさねばなりません。
草津は前節、昇格を争う湘南を相手に0-2で敗戦。けが人や出場停止の影響が出ていた中で、シュート3本に押さえ込まれての完敗でした。
カターレと同じ3バックをとる湘南の中盤でのプレスに手を焼き、主導権を握られての敗戦だったとか。ならば、カターレとしても同じように仕掛けていくべき。ボールに対する素早いチェック、攻守の切り替えから勝機を見いだすことは、まさにカターレの真骨頂。望むところです。
もちろん、連戦の影響は少なからずあろうかと。それでも、そんなことを言っていられない、全力を尽くしてやるしかないことは、皆が承知しているはず。ならばこそ、それをプレーで示さねば。
相手の苦しい選手起用状況など、知ったことかと。けが人で苦しい、出場停止で苦しいという言い訳が許されるなら、15戦連続勝ちなしの頃、どれだけそう言いたかったことかと。
これまでも、相手がベストメンバーを組めない状況でも勝てずにいました。ならば、そんな情報は話半分。前節千葉戦のように、相手には結果として主力の不在が響いた、と言わせるほどで充分。ベストメンバーを組めない苦しさを味わってきたからこそ、相手には容赦しないという姿勢が求められます。
期待したいのは、キャプテン足助。
2009年、副島監督に当時ヘッドコーチとして指導を受けていたころは、まだ選手として未熟であったかと。しかしその後、守備陣を引っ張る主力として、キャプテンとして、カターレ富山を代表する選手に成長。その成長の証を示すのは、今でしょう。
前節イエローをもらってしまったことにより、累積警告にリーチがかかっています。ですが、それを気にして萎縮している場合でないこともまた承知しているはず。去年にしろ今年にしろ、長く怪我で苦しんできただけに、ここぞという試合で力を出し切らねばならない重要性に関しては、自身がいちばんよく知っているでしょう。
足助にとって草津戦と言えば、去年、J初ゴールを含む2得点を挙げながらも逆転され敗れてしまった苦い思い出も。その後2回の対戦はいずれも怪我で不出場だったことを思えば、今こそその借りを返すときです。
そしてもうひとり、朝日の活躍にも期待。
足助、西野、敬介、そして朝日と、いまや副島ヘッドコーチ時代を知る選手も4人にまで減りました。だからこそ、当時から主力を張って、いまなお健在である証を、そのプレーでもって示さねば。
前節は2得点両方にからむ活躍。終盤にまで衰えないスタミナも見せ、力を存分に発揮しました。ならば、今節も。アシストもさることながら、朝日自身の今季初ゴールも見たいところです。決して、高望みなどではないはず。むしろ、朝日ならやって当然くらいの勢いで。
15試合にわたって見放されていた勝利。そこから解放され、勝つことの喜びを思い出したカターレ。
これまで、さんざん書いてきました。「勝つことでしか自信は身につかない」と。
ならば。
身につけた自信を力に変え、さらなる勝利へと結びつけなければなりません。
そして、それをすべきは、今。苦手の草津戦を制し、さらなる自信を得るために。
必勝の覚悟で臨め!そして、勝利を!
3連勝は、通過点!!
全力で、挑め!!
勝たれ!!!富山!!!!!
今季初の3連勝を目指ず状況にもありながらも、もはや残留に向けては勝つしかないカターレ。過去1勝1分け5敗と相性の悪い草津であろうが、例外でなく。
むしろ、相性が悪いからこそ勝たねばならない、といったところでしょうか。前回対戦時は、相手GKの後逸という予期せぬかたちで追いつきながら、突き放されて敗戦。その借りを返さねばならないのはもちろんのこと。いや、借りを返すという意味においては、個人的には、前回対戦よりもその前、昨年のアウェイ戦を引き分けた借りを返すべき戦いであろうと思っています。
昨年の11月、目標であった13位の達成に向けて、4得点を挙げて勝利した鳥取戦の勢いのままに連勝を賭けて臨んだ試合でした。しかし、結果はスコアレスドロー。雨の中で難しい試合展開ということもあったでしょうが、そこであと1歩力及ばずに勝ちきれなかったのが悔やまれた試合でもありました。
状況としては、昨年よりもずっとシビアである今節。
ここで、「草津戦は毎度接戦となるのに、どうにも勝てない」という流れを断ちきり、勝利を収めることができたのであれば。
これまで1度も勝ったことのなかった千葉にも、勝利を収めました。ならば今節も、J初勝利以来ずっと勝てない相手から勝利をもぎ取るのみです。
勝つ以外に道はない現状にあって、それを成し遂げる意味の大きさを知るからこそ、まず目の前の勝利に関して全力を尽くさねばなりません。
草津は前節、昇格を争う湘南を相手に0-2で敗戦。けが人や出場停止の影響が出ていた中で、シュート3本に押さえ込まれての完敗でした。
カターレと同じ3バックをとる湘南の中盤でのプレスに手を焼き、主導権を握られての敗戦だったとか。ならば、カターレとしても同じように仕掛けていくべき。ボールに対する素早いチェック、攻守の切り替えから勝機を見いだすことは、まさにカターレの真骨頂。望むところです。
もちろん、連戦の影響は少なからずあろうかと。それでも、そんなことを言っていられない、全力を尽くしてやるしかないことは、皆が承知しているはず。ならばこそ、それをプレーで示さねば。
相手の苦しい選手起用状況など、知ったことかと。けが人で苦しい、出場停止で苦しいという言い訳が許されるなら、15戦連続勝ちなしの頃、どれだけそう言いたかったことかと。
これまでも、相手がベストメンバーを組めない状況でも勝てずにいました。ならば、そんな情報は話半分。前節千葉戦のように、相手には結果として主力の不在が響いた、と言わせるほどで充分。ベストメンバーを組めない苦しさを味わってきたからこそ、相手には容赦しないという姿勢が求められます。
期待したいのは、キャプテン足助。
2009年、副島監督に当時ヘッドコーチとして指導を受けていたころは、まだ選手として未熟であったかと。しかしその後、守備陣を引っ張る主力として、キャプテンとして、カターレ富山を代表する選手に成長。その成長の証を示すのは、今でしょう。
前節イエローをもらってしまったことにより、累積警告にリーチがかかっています。ですが、それを気にして萎縮している場合でないこともまた承知しているはず。去年にしろ今年にしろ、長く怪我で苦しんできただけに、ここぞという試合で力を出し切らねばならない重要性に関しては、自身がいちばんよく知っているでしょう。
足助にとって草津戦と言えば、去年、J初ゴールを含む2得点を挙げながらも逆転され敗れてしまった苦い思い出も。その後2回の対戦はいずれも怪我で不出場だったことを思えば、今こそその借りを返すときです。
そしてもうひとり、朝日の活躍にも期待。
足助、西野、敬介、そして朝日と、いまや副島ヘッドコーチ時代を知る選手も4人にまで減りました。だからこそ、当時から主力を張って、いまなお健在である証を、そのプレーでもって示さねば。
前節は2得点両方にからむ活躍。終盤にまで衰えないスタミナも見せ、力を存分に発揮しました。ならば、今節も。アシストもさることながら、朝日自身の今季初ゴールも見たいところです。決して、高望みなどではないはず。むしろ、朝日ならやって当然くらいの勢いで。
15試合にわたって見放されていた勝利。そこから解放され、勝つことの喜びを思い出したカターレ。
これまで、さんざん書いてきました。「勝つことでしか自信は身につかない」と。
ならば。
身につけた自信を力に変え、さらなる勝利へと結びつけなければなりません。
そして、それをすべきは、今。苦手の草津戦を制し、さらなる自信を得るために。
必勝の覚悟で臨め!そして、勝利を!
3連勝は、通過点!!
全力で、挑め!!
勝たれ!!!富山!!!!!