２０１３シーズンもあと４試合、この１１月の試合を残すのみとなります。味の素スタジアムへと乗り込み、現在１１位の東京ヴェルディとの対戦。
ともに前節に勝利をおさめ、連勝をかけた試合。ヴェルディにとってもプレーオフ進出の可能性を残しているだけに、連勝を必須条件として待ち構えていることでしょう。
しかし、勝って連勝を収めねばならないのはカターレとて同じこと。いまだ残る最下位・降格の可能性を一刻も早くつぶしてしまうために。今季２度目の連勝をもって、懸念を払しょくせねばなりません。
今季なかなかうまくいかなかったところの「勝って勢いを次の試合につなげる」という要素ですが、リーグ最終盤にはなってしまいましたが・・・いや、だからこそ、それをしっかりと達成して力を示していかねばならないところです。
そのためには、是が非でも勝つ！そんな強い意志が必要不可欠。相性の悪い相手ではありますが、そんなことを気にしてどうこう、という時期はもう過ぎ去っています。
ただ、勝つのみ。
前回対戦は４月の第１１節。ガンバに０－４と大敗してしまった翌週の連続ホーム戦でした。
気持ちを切り替えてしっかりとゲームに臨まねばならなかったところ、ある程度はうまくいっていたものの、FW常盤 聡に先制ゴールを許してしまうことに。過去全敗というホームヴェルディ戦の戦績からも敗色は濃厚かと思われましたが、それに待ったをかけたのが西川。試合終了間際に値千金の同点ゴールを決め、ホーム戦連敗をストップさせたのでした。
勝つことこそ叶わなかったものの、意地を見せることが出来た前回対戦。ならば、それがまぐれでなかったことを今節の対戦で勝つことによって証明せねばならないところです。
期待したいのは、やはり前節の勝利の立役者となった苔口・白崎の両名。
苔口は２年前の同カードで得点して勝利に貢献しているだけに、今節もその再現を期待したいです。連続ゴールを決め、J参入からこのかた誰も成し遂げていないカターレ史上初の１０得点の大台に乗せてほしい。
１１位のヴェルディと１９位のカターレとでは大きく差があるように思われますが、そのなかにあって差がないのが、両方ともに５４である総失点。それを踏まえたならば、苔口の持ち味であるところの裏に抜けるスピードが存分に発揮されたならば、相手とて対応には苦慮することかと。そこを一気に決めきる決定力を示すことが出来たならば、自ずとゴールという結果もついてくるのではないでしょうか。
そして、３試合連続ゴールの期待がかかる白崎。５試合で５ゴールという目標を自らに課して臨んだ前節、１ゴール１アシストというしっかりとした結果を出してみせました。
相手も警戒してくることは間違いないでしょう。けれど、それでもなお、わかっていても止められない活躍をねがってやみません。
ここ２試合の２得点で、FWとしてのプライドというものを、今一度意識し直すこととなったのではないかと。求められる役割をこなすために力を発揮するとはどういうことなのか、その先にあるモノまで見えた今、迷いはないはずです。ここはひとつ、有言実行でいってもらいましょうか。
天皇杯では複数得点を記録しているものの、リーグ戦ではまだ無し。ならば、リーグ戦初ゴール、ホーム戦初ゴールに続き、リーグ戦初の複数得点をも成し遂げてやれ！というところで。
とにもかくにも。
前節、あらためて勝つことの意義というものを再確認したはず。ならば、それを続けるしかないでしょうよ、と。
選手たちからは「残り全部勝つつもりで」との声も聞かれますが、それを口先だけの言葉で終わらせてはならないのであって。むしろ、有言実行こそ是、という確たる信念のもとで試合に臨んでほしいと思います。
現在、最下位鳥取との勝ち点差は９。得失点差で優位に立っているぶん、ここで勝利すれば、ほぼ最下位はなくなります。
とはいえ。
昨季を思い出してみると・・・残り４試合の時点で、残り１勝すれば良かった状態から３連敗、結局最終節まで降格の可能性を残してしまうこととなってしまいました。
同じように残留争いの中で１９位という順位で迎えるラスト４試合ですが・・・そこは、変わらねば。
去年とは、同じではない。それを、勝って証明する！
勝って残留争いからの脱却を決めるのはもちろんとして。ついでに、プレーオフ進出を目指すヴェルディに引導を渡してやろうじゃないかと。史上初の同カード勝ち越しを決めてやろうじゃないかと。
そのためには、勝つしかない！引き分けなんていらない、欲しいのは勝利・勝ち点３のみ！
力を示せ！！連勝を成し遂げろ！！
勝たれ！！！富山！！！！！
ともに前節に勝利をおさめ、連勝をかけた試合。ヴェルディにとってもプレーオフ進出の可能性を残しているだけに、連勝を必須条件として待ち構えていることでしょう。
しかし、勝って連勝を収めねばならないのはカターレとて同じこと。いまだ残る最下位・降格の可能性を一刻も早くつぶしてしまうために。今季２度目の連勝をもって、懸念を払しょくせねばなりません。
今季なかなかうまくいかなかったところの「勝って勢いを次の試合につなげる」という要素ですが、リーグ最終盤にはなってしまいましたが・・・いや、だからこそ、それをしっかりと達成して力を示していかねばならないところです。
そのためには、是が非でも勝つ！そんな強い意志が必要不可欠。相性の悪い相手ではありますが、そんなことを気にしてどうこう、という時期はもう過ぎ去っています。
ただ、勝つのみ。
前回対戦は４月の第１１節。ガンバに０－４と大敗してしまった翌週の連続ホーム戦でした。
気持ちを切り替えてしっかりとゲームに臨まねばならなかったところ、ある程度はうまくいっていたものの、FW常盤 聡に先制ゴールを許してしまうことに。過去全敗というホームヴェルディ戦の戦績からも敗色は濃厚かと思われましたが、それに待ったをかけたのが西川。試合終了間際に値千金の同点ゴールを決め、ホーム戦連敗をストップさせたのでした。
勝つことこそ叶わなかったものの、意地を見せることが出来た前回対戦。ならば、それがまぐれでなかったことを今節の対戦で勝つことによって証明せねばならないところです。
期待したいのは、やはり前節の勝利の立役者となった苔口・白崎の両名。
苔口は２年前の同カードで得点して勝利に貢献しているだけに、今節もその再現を期待したいです。連続ゴールを決め、J参入からこのかた誰も成し遂げていないカターレ史上初の１０得点の大台に乗せてほしい。
１１位のヴェルディと１９位のカターレとでは大きく差があるように思われますが、そのなかにあって差がないのが、両方ともに５４である総失点。それを踏まえたならば、苔口の持ち味であるところの裏に抜けるスピードが存分に発揮されたならば、相手とて対応には苦慮することかと。そこを一気に決めきる決定力を示すことが出来たならば、自ずとゴールという結果もついてくるのではないでしょうか。
そして、３試合連続ゴールの期待がかかる白崎。５試合で５ゴールという目標を自らに課して臨んだ前節、１ゴール１アシストというしっかりとした結果を出してみせました。
相手も警戒してくることは間違いないでしょう。けれど、それでもなお、わかっていても止められない活躍をねがってやみません。
ここ２試合の２得点で、FWとしてのプライドというものを、今一度意識し直すこととなったのではないかと。求められる役割をこなすために力を発揮するとはどういうことなのか、その先にあるモノまで見えた今、迷いはないはずです。ここはひとつ、有言実行でいってもらいましょうか。
天皇杯では複数得点を記録しているものの、リーグ戦ではまだ無し。ならば、リーグ戦初ゴール、ホーム戦初ゴールに続き、リーグ戦初の複数得点をも成し遂げてやれ！というところで。
とにもかくにも。
前節、あらためて勝つことの意義というものを再確認したはず。ならば、それを続けるしかないでしょうよ、と。
選手たちからは「残り全部勝つつもりで」との声も聞かれますが、それを口先だけの言葉で終わらせてはならないのであって。むしろ、有言実行こそ是、という確たる信念のもとで試合に臨んでほしいと思います。
現在、最下位鳥取との勝ち点差は９。得失点差で優位に立っているぶん、ここで勝利すれば、ほぼ最下位はなくなります。
とはいえ。
昨季を思い出してみると・・・残り４試合の時点で、残り１勝すれば良かった状態から３連敗、結局最終節まで降格の可能性を残してしまうこととなってしまいました。
同じように残留争いの中で１９位という順位で迎えるラスト４試合ですが・・・そこは、変わらねば。
去年とは、同じではない。それを、勝って証明する！
勝って残留争いからの脱却を決めるのはもちろんとして。ついでに、プレーオフ進出を目指すヴェルディに引導を渡してやろうじゃないかと。史上初の同カード勝ち越しを決めてやろうじゃないかと。
そのためには、勝つしかない！引き分けなんていらない、欲しいのは勝利・勝ち点３のみ！
力を示せ！！連勝を成し遂げろ！！
勝たれ！！！富山！！！！！
