先週、道の駅掛川へ出向くとともに、掛川市東部(八坂)にある由緒ある神社「事任八幡宮」(ことのままはちまんぐう)へ参拝をしてきました。

この日は、小笠地区の神主さんの会合が開かれるとのことで、普段の神主装束ではない背広姿の神主さんたちが大勢集結していました。
そこにつくと、やはり目に付く大クスの木です。

異様な大きさ・高さです。

下から天を仰ぐと、大木がのしかかってくるようです。
この大クスノキは市の天然記念物に指定されていて、樹高31m,幹周り636cmで神社の御神木となっています。

そこから参拝のため、大きな門松の立つ横から30段ほどの石段を上ります。

上から振り向くと、参拝者の頭上に。大クスノキの枝が伸びていました。

拝殿(本殿)で二礼二拍手一礼で参拝をしました。
拝殿の左手奥にもう一つの天然記念物が。↷

大スギです。幹回りは674cm、樹高は31mと、こちらも市内の大きな杉の中では別格のようです。
今年も大災害のない、平和な世界と家内安全等を祈願して帰路につきました。