今年の鈴虫は、鳴き始めが遅かった(8/17~)のですが、鳴き終わりも遅くまで(11/8まで)鳴いてくれました。鈴虫の会では新記録のようです。そしてメスだけになり、11/20に最後が死滅した後、ケースをきれいに清掃して密閉をしました。
来年6月頃孵化するのですが、この時には清掃できないので今きれいにしておくのがコツです。保険の意味合いもかねて三つのケースに分け空気の入らないように、ビニールとセロテープで、完全密封です。少しでも隙間があると、途中で乾燥してしまい孵化されません。これをさらに黒ビニールの大袋に入れ、凍らない倉庫等に保管します。来年まで途中で見なくて大丈夫です。ケースの開封はまた来年、6月ごろその様子をお伝えします。
下画像左はオスが早くに絶え、メスだけになった状態、(11月上旬)。右はすべてがいなくなった時に上部の汚れをぬぐい取り、2~3ミリの新しい砂を入れきれいにした状態です。そして小画像が、完全密封した状態です。
オスの死骸とメスだけの状態。 砂の上部をきれいに清掃。