気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

フランスの風景③シュノンソーの民家

2012-02-19 16:38:17 | 外国の風景

 フランスの有名観光地。ロワール地方のシェール川をまたぐシュノンソー城は昨年ご紹介しましたが、このお城の近くの民家等の風景をご紹介します。バス停からお城までの歩道やそのわきに、絵に出てくるようなレトロ調の民家を目にすることができました。いろどりも鮮やかで今も目に残っています。

 小画像は、シュノンソー城への道上に連なる並木とオープンレストラン風景。下画像は色合いも明るい民家の風景です。

  

                      シュノンソー城近くの民家。

 シュノンソー城とは、フランスロワール地方の川の上に建つ古代のお城。このお城に入場すると城の中を歩いて対岸に行くことができます。出口では確か、いくらかの料金を取られた記憶があります。下画像が対岸から見たそのシュノンソー城です。

                   

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色鮮やかな碑文谷彫り

2012-02-19 13:52:14 | 版画と年賀状

 碑文谷(ひもんや)彫り。それは昭和31年に女優故岸田今日子の叔母である岸田利女氏により考案された版画と絵画を兼ね備えた工芸絵画です。

 版画の原木となるものは酒樽のふたや、空き箱、ベニヤ合板など形も材質も問わない誰でもすぐ飛び込める芸術の道ですが、ベテランになるとご紹介のような鮮やかな作品が揃ってきます。

 先週、掛川市生涯学習センターで開催された、会員の「碑文谷彫習作展」を見学してきましたのでいくつかをご紹介します。

 小画像が、80点近く展示された会場の展示風景です。下記画像左が、お盆のような円形の中に彫られた「ボタン」が鮮やかでした(会員の松浦澄代さん作)。右はソウメンの空き箱のふたに彫られた永野武治さんの「竹」です。現地で説明をうけると、こんなものまで版木になるのかと感心させられました。このほかに会員16名の皆さんの秀作がいっぱいでしたので後日、スライドショーでご紹介します。

      

           松浦さんの「牡丹」                 永野さんの「竹」

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