47都道府県毎の別図案による記念貨幣が発行されています。
これは、地方自治法施行60周年を記念した、ロングランの記念貨幣です。平成20年から毎年4~6県分の1,000円の「カラーコイン」と500円の「バイカラ-・クラッドコイン」が発行されています。1000円カラー銀貨幣は造幣局への申し込み抽選制で、500円コインは、金融機関の窓口交換制で、すでに19都道府県分が発行されています。
今日のご紹介は、今年初旬に発行されたカラーコイン3県分で、抽選で当選したので購入しました。1000円カラーコインは、つやのある特殊なプルーフ加工が施され1県ごとにプラスチックケースに収められています(ちなみに千円として流通できますが、1県あたり売価は6,000円です)。
小画像のように、3県分を並べ、スキャナーでスキャンしましたが、中央のカラーコイン部分がケース内距離間の違いで多少ぶれています。(左から、滋賀・秋田・岩手県分です。)図案確認のため申し込案内書に添付されていたリーフレットからのコピーを下画像左に添付します。右は47都道府県共通の裏面のデザインです。
(パンフより:デザイン確認) (共通の裏面デザイン)
※ 該当県の500円クラッド貨幣は1/26にご紹介済みです。