このブログで6/16にスズムシの誕生(孵化)をご紹介しましたが、その後三つのケースで次々に孵化し、小さく多すぎて数えることはできませんが、おそらく1千匹以上いたと思われます。
当時の体長2mmから、今は5mmぐらいになりました。10人以上の皆さんに、数十匹単位で無償でお分けしましたが、それでもまだ多くが残っています。初めての方には、下画像右のようにケース(ケース代実費、セット料無料)に炭や板、エサ台などを無償でセットしスズムシを30匹以上入れお分けしました。孵化してから約2ケ月後(8月旧盆の頃)から心地よいスズムシの「リ~んり~ん」とした音色が聞かれることでしょう。
今日の画像は、小画像が、大きくなりケース一杯に分布するスズムシ。下画像左が体長5mm,白いひげがその2倍以上となった炭に張り付くスズムシ。右が前述の初めての皆さんへのケースのセット例。
エサの管理の仕方で、鳴き始めの時期や音色、来年の孵化も変わってきます。
成長した長いひげ(触覚) 鈴虫飼育ケース。