気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

長オクラ(八丈オクラ)の収穫

2013-07-22 10:05:11 | 家庭菜園と園芸

 ナガオクラ(別名:八丈オクラ)が採れ始めました。

 五角形の短い日本オクラと違って、この長オクラは8月ごろまでは、手のひらサイズ(長さ20cm前後)まで伸びた長い形で収穫します。(上の小画像)1本あれば、冷奴や納豆などにスライスした長オクラを混ぜて生で食べます。臭いもそして長くても硬くありませんからそのまま食せます。もちろん湯がいてもいいですね。

 暖かい八丈島などが原産と聞いておりますので、気温が高くならないと発芽しません。5月下旬から6月上旬に発芽した苗を順次10本ほど植えました。(下画像)タネは毎年前年採取のものを使います。(一般的販売は少ないようです)

   

    2週間ほどの苗。                     定植後3週間。安定してきました。

 定植後3週間程度で花が咲き、実をつけるようになりました。花は日本オクラとほぼ同じで、薄い黄色の大きな花弁の中に赤茶入りの芯が見られます。茎は気温が高ければ成長が早く、肥料と水の管理ができれば背丈以上の2m以上になりますが、今のこの異常気象(雨が降りません=水不足)で、ついた実も曲がってしまいます。(小画像参照)

   

       長オクラの花。        長く伸びてきたオクラの実。

 収穫後は、冷蔵庫で保管すれば数日生で食べられる状態で保ちますが、やはり早いほうがいいでしょう。すでに来年用の種の予約が入っています。

  

   スライスして冷奴(左)と納豆に混ぜ合わせていただきました(今朝の画像)。

 

 

 

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