愛知県東三河・新城市の鮎滝(地名)というところに自然の滝を鮎が滝のぼりするところがあり、先日、民放TV番組でも東三河の名所めぐりで紹介されていました。
豊川の上流で、この鮎滝の地に表題にもあるようにダムによって堰き止められた水が長く続くナイヤガラの滝のように流れ落ちるところがあります。正式名称ではありませんが、「新城のナイヤガラ」と呼んでいる人もあるようです。
自然の地形を利用した場所に、堰を作り、目的は不明ですが、導水路が引かれています。長い導水路は、水量の多いときには水平にひかれた導水路の上部から均等に滝のように水を下流に流すことによって、滝のようになりこれがナイヤガラの滝に似ていることからこのように呼んでいるようです。
是非近くを通ったら寄ってみてください。新道の国道257号線からは少し外れた旧道沿いにありますから見逃さないように!
小画像は、合成写真により周辺を一目でわかるようにしています。(本日のタイトル文字をクリックしてください)
堰の様子です。この右手が導水路となっています。 下手から導水路を眺めます。
長く続く導水路から水が滝のようにこぼれ落ちます。 右手奥をアップしました。