今、掛川城横の掛川城御殿の東側の土手(昔の土塁の跡?)に咲くカノコユリを見て来ました。
カノコユリ(鹿の子百合)は、ササユリと違って赤い斑点があざやかなので目に飛び込んで来ます。
(赤い斑点が鹿の子の模様に似ていることからこのように呼ばれているようです)
カノコユリは九州や四国に多く自生しており、特に九州の甑島には多くの自生種があるようです。
群生とまではいきませんが、かなりのカノコユリが一帯に広がっています。
現地へ向われるかれるようでしたら、上画像の様に、大日本報徳社の講堂が見える位置にあります(掛川市立図書館から池を挟んで西側)から参考にしてください。
現地では、道路脇だけでなく、土塁の上の方まで咲いていますので、見落とさないように!