11/3のご案内に続き、掛川商工まつりの2回目です。
今日のご紹介は、行事の中の一つ「T-1グランプリ」の様子で、小学3-6年生がお茶に関する知識と技能に茶レンジするイベントです。
掛川商工まつりの一環で開催された第10回「T-1グランプリ in 掛川」は、11月3日午前9時から、大日本報徳社の大講堂で実施されました。
(講堂内のT-1グランプリの垂れ幕。)
今回のT-1グランプリは記念すべき10回目の節目で、募集人員100名に対して応募者数は120名に上りました。事務局はこの記念大会に配慮して120名の応募者全員が茶レンジできるようにしたとのことです。
いよいよ競技開始です。競技者は三つの競技で競います。
第1ステージはお茶に関す知識の〇×問題。
(講堂内では、後方で父兄が見守る中、ペーパー問題です。)
( 熱心に〇×問題に取り組んでいました。)
続いて第2ステージ。ここでは茶葉の種類当て問題です。
10種類もの茶葉を当てるのは大人でも難しい。
( 茶葉に触れたり、匂いを嗅いだりで首をひねる子も。)
(試験官はストップウオッチで順次席移動を指示していました。)
最後の第3ステージは、お茶を淹れる実技試験です。
自宅で練習してきたとはいえ、試験官の前では緊張します。
(巧みに急須を使い、おいしいお茶を淹れています。)
◎ 三つのステージを終え、今年の茶ンピオンが決定しました。
T-iグランプリの 今年の茶ンピオン(お茶博士)は、日坂小学校6年の平井 葉稀(ヒライ ハヅキ)さんがその栄誉に輝きました。
♡ おめでとうございます。
以下上位入賞者(5位まで)をご紹介します。(敬称略)
2位 第一小学校 6年 松浦 勇良
3位 第一小学校 5年 青木 彩実
4位 第一小学校 6年 塚本 莉紗
5位 佐束小学校 5年 陸田 紗希
上位入賞者の皆さんにも併せてお祝いを申し上げます。
掛川深蒸し茶の街・掛川から多くのお茶マイスターが生まれることを願っています。
※ 上の小画像は会場となった大日本報徳社の大講堂です。