子年の今年いただいた沢山の年賀状の中で、手作り(手刷り、手書き等)の年賀状をご紹介しています。その2回目です。
その中で毎年、自筆、自作と思われる年賀状をご紹介させていただいていますので、今年もいくつかの年賀状をご紹介させていただきます。(人物登場や文例作品と思われるもの等を除く)
① 本日の最初のご紹介は、浜松市のSさんから頂いた版画の年賀状です。
令和の象徴文字「令」と大きなネズミ。そして、「めでたい子 令和二年」の文字が逆文字でユニークです。
② こちらは、静岡市のWさんから頂いた版画の賀状です。
手で触ると、インクの厚みがざらざらと感じ取れます。椿とネズミが明るく描かれています。
③ 次は、高山市のWさんから頂きました版画の賀状です。
お孫さんでしょうか。白ネズミが、回転車で回っているほほえましい姿が描かれて
④ 本日最後のご紹介は、三島市のNさんから頂きましたペン画の賀状です。います。
細いペン先を何度も走らせ、濃淡も出した独特の賀状で、毎年の表現と風景が楽しみです。今年は富士平原からの富士山。
皆さんの年賀状の表現には独特のものがり、賀状(作品)を見ただけでどなたのものか判り、コレクションとしても価値があります。
(次回に続く)