アサガオ。暑い夏がやってくると話題に上るのがアサガオとそのツルで作る緑のカーテンですね。
我が家でも毎年、アサガオを種から育て、二ケ所の窓にアサガオカーテンを試みます。
その準備として、先日種蒔きをしました。
〔昨年収穫したアサガオのタネ。〕
アサガオのタネをまくのは、五月のゴールデンウイークの頃がいいと言われています。
事由は、アサガオを楽しむ7月下旬の猛暑のころに大きな数多くを咲かせるためと言われています。
そのため、小生は毎年5月3~5日に種まきをしますが今年は数日遅れ気味でしました。
種まきの方法には主に二つあり、一つは一晩水に漬け冷蔵庫で保管。もう一つは、種のへその部分をナイフやヤスリで傷つける方法ですが、今年は前者を選びました。
この状態で一晩冷蔵庫に入れました。
この方法を教えれくれたのは、下のミニ本です。
すでに30年近く使っていますから本はボロボロですが花はきれいに咲きます。
そのほんの一部をご紹介します。
収録内容の目次です。↑
種まきの時期や、培養土、定植の時期や摘心、水やりなどが説明されています。
作り方も、数咲きづくり、盆養づくり、行灯づくり及び垣根づくりなどが紹介されています。
全㌻数は58頁に及んでいますが、その中の見開きページのご紹介です。(このような形の図解入りですから判り易いです)
そして種蒔きをしました。
一つはポットに数粒のタネを無造作に蒔きました。
もう一つは種まきトレーに二~三粒づつを蒔き発芽を待ちます。
ほとんどが昨年採取のタネで今年は1袋だけ購入種をまきました。
うまく発芽してくれるでしょうか。