2級河川太田川の支流のうち、掛川市内を流れる川を訪ねての9河川目です。(全14河川)
家代川は、市内西部の下垂木、家代の里、遊家・家代地区を流れる長さ4.5km〔袋井土木事務所が管理する区域の長さ)です。
家代川の河口。 ヤマハ掛川工場のすぐ南側あたりになります。右は垂木川。
そこから北へ進み、天浜線橋梁と、森・掛川街道の六才橋を通ります。
家代の里近くで右へカーブ。幅のある白泉寺橋を超え、川上を眺めた風景(左)。その画像の右側に少し建物が見えます。それが右画像の現在工事中の新設スーパー「OKUWA](オオクワ)です。
そこからさらに北進し、家代川の半分より少し川上の、上西郷と細谷を向かう道路が通る宇洞地区に出ます。
その宇洞橋から川上の流れを覗きました。すると段差の流れの右側(黄色の矢印のところ)にカモのつがいを見ることができました。
そこを200m程進むと三十川(みそがわ)地区に入ります。
三十川地区は、コスモスや河津桜と桜の咲く遊歩道で知られたところです。
三十川橋上流の河津桜と遊歩道。
家代川の流れと桜(ソメイヨシノ)。
桜咲く堤防の遊歩道と遊歩道沿いのコスモス。
地元の皆さんが総出で育てるコスモス街道。
そして遊家地区に向かい、家代川の起点標識にたどり着きました。
この近くには夏から秋にかけて芙蓉の街道も毎年誕生します。(シーズンになりましたら、別途ご紹介します)。
川の長さこそ短い川ですが、市民生活に密接にかかわる家代川。
散歩しながら家代川を散策してみてください。