2級河川太田川の掛川市内を流れる支流巡りの10河川目です。
今回尋ねたのは、逆川の河口から最初の支流となる、馬込沢川(支流№19)です。
馬込沢川は、その流れのほとんどが袋井市を流れています。
川下側は、川の中央に境界線があり東海道本線を超えた南側で、川よりも西側に掛川住所のお宅が数件あるという、袋井市内を流れる川と言った方がわかりやすい川です。
河口(逆川との合流点)から数十m遡った地点の河川風景。
そこから南側の上流に向かい、JR愛野駅から東へ300m程の地点で東海道本線の下をくぐると、愛野橋に出ます。
愛野橋から川上、川下側の河川風景。
そこから南へ向かうとエコパの取り付け道路に突き当たります。
そこが馬込沢川の起点で、一番上画像の起点標識が立っています。
画像上部の先がエコパです。(画像の自動車の上に起点標識が見えます。)
袋井土木事務所の管理する2級河川としてはここまで750mの短い川です。
この先は道路の下をくぐりエコパ内の調整池に続いています。
この画像の左手前下あたりに配水口があります。
また、調整池の先は春にはしだれ花桃も見られる人工的に手のくわえられた流れとなって、先にあるビオトープの方面までつながっています。
エコパに行かれる機会がありましたら、同河川をのぞいてみてください。
※ 上の小画像は、同河川の起点標識と河川図です。