桜の咲くころ、天竜浜名湖鉄道(天浜線)の原谷駅を訪ねました。
原谷駅は、旧二俣線時代からも存在する駅舎を備えた駅ですが、近年は乗降客も少なく駅員は常駐していないようです。
駅舎正面。原谷駅の本屋は、国登録有形文化財を構成する一つとなっています。
駅舎の内部。昔ながらの改札口が控えていました。
ホーム側からの駅舎風景。
その横では、地元の皆さんによる、花壇の整備も行われていました。
次はプラットホームへ出て見ます。
上りホームから。旧式信号機も見られました。
桜の咲くプットホーム。(左側が下りホーム)
その、下り線ホームには待合所にも電車の絵が描かれていました。
原谷駅に上り列車がやってきました。上り下りの交換駅なのでしばらく停車。
原谷駅は、昭和10年3月に建設されています。
建物内には、当初のベンチが存在し木製の改札口も現存、、屋根はスレートぶき。
原谷駅は、当時の二俣線の開業時・最も早い昭和10年に開業した桜木駅と遠州森町駅の3ヶ所の一つと言われています。
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