今年もやって来ました、新茶の季節です。掛川市内を走行していると、けっトラや中型トラックに白や銀色のカバーをかけた車の走行が多く見られます。新茶の茶葉を搬送している風景です。摘み採った茶葉が直射日光に当たったり高温化を防いでいます。
昨日、市内の茶工場で茶葉の搬入風景を見学してきました。
訪問したのは市内遊家にある(株)静岡茶通信直販センター。
トラック一杯に摘み採られた茶場がトラックごと総重量を計測。ごと総重量を計測。↑
茶葉収容の大きなマスにトラックから茶葉を直接落とし入れます。↑
そのマスにたまった新茶の茶葉。↑
搬入された茶葉は、ベルト式や垂直式のコンベアで、加工場へと向かって行きました。
一方、刈り取った袋で搬入される場合は、人海戦術で同様に大きなマスに入れられていました。
今年は天候にも恵まれ、例年よりも数日早く茶摘み(茶刈り)が始まったとのことで、間もなく私たちも掛川の深蒸し茶を味わうことになりそうです。
その日、出来立ての新茶を味わせていただきました。(上の見出し画像)
深蒸し茶特有の新茶のきれいな緑色と新茶の香り。
これぞ”至福のひととき”でした。
同センターに感謝しながら、新茶を予約し、掛川深蒸し茶と同センターの繁栄を祈念して帰路につききました。
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