お茶の街・掛川ならではのイベントがあります。
T-1グランプリです。(T-1 =ティーワン と呼びます)
それは小学生がお茶博士を競うイベントで、市内で毎年開かれています。
お茶に関する知識と技術を競うもので、三つの項目があるようです・
① 10種類の日本茶の茶葉の種類を当てるもの。
② お茶に関する知識を競う筆記試験。
③ 三つ目は日本茶の淹れ方の技術・作法を競う項目があります。
最初に①茶葉の種類を当てる。
日本茶、玄米茶、ほうじ茶など用意された10種類の茶葉の種類を当てます。
茶葉の周りを一通り回り回答用紙に種類を記入しています。
茶葉を手に取ったり香りをかいで種類を見極めました。
② 二つ目は、筆記試験。
観衆(父兄や一般)の見守る中での筆記試験に取り組んでいました。
③ 三つめは日本茶の淹れ方の技術・作法です。
観衆の見守る中、1,2問の上位者(と思われます)が、実技試験に挑戦です。
お茶を淹れるときの温度にも気を配っています。
審査員が、味や温度、作法などを審査し、一位になった小学生が「T-1グランプリ」を獲得し、「お茶博士」と認定されるようです。
掛川市では、全国茶品評会で深蒸し茶の部の産地賞を20回以上を受賞しており、多くの小学生も日本茶に興味を抱き、更にお茶の産業に貢献しているのではないでしょうか。
【アーカイブ31(Ac:G-6)】
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