気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

茶文字と芽吹き

2022-04-20 13:40:00 | 至福の一服《お茶》
 いよいよ新茶のシーズン到来です。
 掛川の深蒸し茶。昨年まで全国茶品評会で産地賞を22回も受賞するなどおいしい味が証明されています。

 周辺の茶園は緑一色。

 茶の緑は萌葱色ともいわれています。


 茶畝に近づくと新芽がすくすくと育っています。

 生育は順調のよう。もう1週間程度すると各地で茶摘みが始まります。(その多くは機械狩りですが)

 掛川のお茶をPRする代表格は、粟ヶ岳山麓の大きな茶文字です。

 茶畝の向こう側の山。粟ヶ岳(532m)のいただき近くに大きな「茶」文字。
 一番長い辺は110m余もあるとのことです。しかし文字の木は茶の木ではありません。大きな檜です。

 粟ヶ岳山頂には、各局のTV中継塔やカフェ、阿波々神社も存在します。
 麓からは、狭いですが舗装路を車で10分ほどで山頂まで行くことができます。(中には徒歩や自転車で登る人たちも見かけます)

 望遠で撮影した茶文字。 (撮影時曇天で、文字がくすんで見えます)

 茶文字のふもとで、間もなく掛川深蒸し茶の新茶の飲める日が近づいてきています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 風景印で県内観光地巡り(第... | トップ | 茶文字の下のこいのぼり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

至福の一服《お茶》」カテゴリの最新記事