いよいよ新茶のシーズン到来です。
掛川の深蒸し茶。昨年まで全国茶品評会で産地賞を22回も受賞するなどおいしい味が証明されています。
周辺の茶園は緑一色。
茶の緑は萌葱色ともいわれています。
茶畝に近づくと新芽がすくすくと育っています。
生育は順調のよう。もう1週間程度すると各地で茶摘みが始まります。(その多くは機械狩りですが)
掛川のお茶をPRする代表格は、粟ヶ岳山麓の大きな茶文字です。
茶畝の向こう側の山。粟ヶ岳(532m)のいただき近くに大きな「茶」文字。
一番長い辺は110m余もあるとのことです。しかし文字の木は茶の木ではありません。大きな檜です。
粟ヶ岳山頂には、各局のTV中継塔やカフェ、阿波々神社も存在します。
麓からは、狭いですが舗装路を車で10分ほどで山頂まで行くことができます。(中には徒歩や自転車で登る人たちも見かけます)
望遠で撮影した茶文字。 (撮影時曇天で、文字がくすんで見えます)
茶文字のふもとで、間もなく掛川深蒸し茶の新茶の飲める日が近づいてきています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます