掛川市にある粟ヶ岳。標高は532m。今月初め山の様子を少しご紹介しましたが、山頂にはまだ特徴があります。
その一つは、神社が存在します。阿波々神社です。標高の高いところですが、車で登れるため、桜の咲く頃のお花見や元旦の初日の出を拝みながらこの神社を参拝する方も多いようです。
神社入り口の鳥居。
社殿正面風景。
立派な狛犬が左右一対あります。
二つ目は、巨岩群です。
こんなに高い山の上に大きな石がゴロゴロ。なんでだろうと思います。その巨岩を画像でご紹介します。
画像のようにびっくりするくらいの巨岩がいっぱいあります。
案内板によりますと、この巨岩は『磐座』(いわくら)と呼ばれ、古代に神様が高天の原より降臨されたと伝わる神聖な場所ということです。
粟ヶ岳に登られましたら、周辺の風景だけでなく、少し奥まったところに存在する神社と磐座も見学してみてください。
※ 上の小画像は、神殿内部の風景です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます