気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

終盤を迎えた田植え

2022-06-04 09:27:32 | ふるさと紹介
 早い品種の「コシヒカリ」の田植えは4月中旬から始まっていましたが、その田植えもそろそろ終盤の時期を迎えたようです。
 近くの水田もほぼ田植えを終えようとしていますが、一昨日、ご近所でも田植えが行われ覗いてきました。 
 今では田植えもそのほとんどが人の乗用型田植え機でスムースに行なわれています。 
  苗は規格のパレットに植え付けられ、

 田植え機にセットされます。


 田の周りを少し残し田んぼを往復しながら機械で植えつけています。
 広く長い田んぼが効率がいいようです。


  中央部分が終わると、周囲を最後に植え付けて完了です。 

 この広い田んぼも1時間前後で田植えが完了しました。
 この日植え付けた品種は「きぬむすめ」ということで、たしか静岡県の推奨米の一つではなかったでしょうか。

 また、今年から変わったことが一つあります。
 田植えには水が必要です。

 その「水」です。
 当地区は今年から、これまでの地上用水から、埋設水道管に変わりました。
 それぞれの田んぼごとに引き込まれた蛇口をひねればその水田に水が引かれる仕組みのようです。
 その分、地上を流れる用水からちょっと拝借し、じょろに一杯の畑の作物に水やりもできなくなりました。 

 この画像は近くで1ヶ月前に田植えが行われた田の様子です。
 1ヶ月も経つと稲もこのくらいに成長することでしょう。
 
 そして秋の収穫が待たれることになります。
 
 
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