令和元年の大相撲九州場所は、横綱白鵬の優勝に落ち着きました。
場所としては、横綱・大関が複数で欠場するなどさびしい面もありましたが、若手力士の活躍で場所は盛り上がったようでした。
また、今場所の三賞は殊勲賞は大栄翔、敢闘賞は正代、そして技能賞は朝乃山が受賞しています。
〔☆ちなみに優勝賞金と三賞の賞金はおいくらぐらい?ご存知でしたか。文末でご紹介します。〕
毎場所後、何十年か前のその場所の優勝力士を星取表とともにご紹介しています。今回もかつての優勝者をたどってみ見たいと思います。
★ 5年前(平成26年)の九州場所の優勝力士は?
横綱白鵬が今場所と同じように14勝1敗で32回目の優勝をしています。(星取表でご紹介します)
◆ 15年前(平成16年)の九州場所の優勝力士は?
横綱朝青龍が13勝2敗で9回目の優勝をしています。
◆ 25年前(平成6年)の秋場所の優勝力士は?
大関貴ノ花が15勝全勝で6回目の優勝をしています。
※ この場所後、貴ノ花は横綱に推挙されています。
この場所の横綱は曙ただ一人。上の小画像は、優勝した貴乃花の報道写真。
〔この年の九州場所の星取表が欠番となっていましたので、その前の場所秋場所の優勝力士をご紹介しました。〕
◆ 35年前(昭和59年)の九州場所の優勝力士は?
横綱千代の富士が14勝1敗で10回目の優勝をしています。
(当時の新聞報道より)
※ この場所の横綱は隆の里と北の湖の三人でしたが、二人とも途中休場し、当時の人気力士の小錦も途中休場で寂しい場所であったとの評価がありました。
来場所・令和2年初場所(1月)には、、横綱・大関がフル出場できるよう期待したいと思います。
〔参考〕
☆大相撲優勝力士の賞金は現在は1,000万円とのことです。
又,三賞の賞金は各200万円とのことです。(ご参考までに)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます