掛川の巨木・名木ご紹介の5回目で、今日は、二つの木が合わさった合着木(2種類の木)と、双幹木(同じ種類の木)です。
まず、小画像は掛川城近くの市立二の丸美術館横にある「絵の気持ち」(エノキモチ)と命名された合着木です。これはエノキとクロガネモチの木が合体し、美術館の横にあることから、命名されたようです。樹高20m。下画像左も別角度からの画像です。中と右画像は、市内本郷にある八幡神社のヤマモモとヒノキの合着木です。樹高は20m。
「絵の気持ち」 (下部) 八幡神社の合着木。 (上部)
次は、市内上西郷にある、長間神社のシラカシの双幹木です。神社の多く深く入りますが、樹高22mの双幹木(私には3本の合木に見えましたが)が堂々と成長していました。(市の保存樹木指定)
長間神社の双幹木。左の木は細めの木がかなり上のほうまで合木して、途中から双幹しているようです。(市の保存樹木指定)
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