3月にJP(日本郵便)から発行された新切手は3件でした。コレクターとしてご紹介します。
タイトルの”ワクワク”は下記ご紹介の②ご覧ください。
① 3月8日発行。「江戸-東京シリーズ」切手の第3集で、で63円及び84円切手がシール式の形で、それぞれ10種類(1シート10枚構成)で発行されました。
63円切手は上野界隈の食べ物、小物、道具などが、84円は上野界隈の積図を配し、建物や、ランドマーク、風俗などが描かれています。
↑ 63円切手10種。
↑ 84円切手10種。
② 3月15日発行。「切手趣味への招待~ロワールのシャトー~」切手です。
小型シート(横143ミリ,縦210ミリ)の中にフランス・ロワール地方の古城二ヶ所が500円切手2種にデザインされて発行されました。
※ タイトルに”ワクワク”としたのは、くしくも小生が20年ほど前、欧州のツアー旅行で訪れた古城そのものが描かかれていたからです。ちょっと本題とはずれてご紹介します。
←フランスの地図です。
地図の中央上あたりの薄紫の部分がロワール地方で、この古城はともに、赤い矢印の先あたりにあります。(首都パリは赤い矢印の上あたり)
◇ 上段の切手の城は、「シャンボール城」です。切手を拡大してみます。↓
左が切手。右が小生が現地撮影した古城の写真です。
城の前面には広い池があり、反対側には狩猟を行う広い森がありました。
◇ 下段の切手の城は、「シュノンソー城」です。切手を拡大してみます。↓
左が切手。右が小生が現地撮影した古城の写真です。
城はロワール川の支流の川の上に建てられていました。城の1階部分は通路(橋)兼用になっていましたのでこの中を渡り対岸から撮影してきました。(当時は一般の人は城の内部のため通行できなかったようです。有料)
③ 3月22日発行。「MY旅切手シリーズ」第8集で63円及び84円切手がシール式の形で、それぞれ10種類(1シート10枚構成)で発行されました。
左:63円切手。 右:84円切手。
第8集の今回は「信州」の名物・名所などがデザインされています。
※ 上の見出し画像は、シャンボール城の塔の部分画像です。
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