周智郡森町にある、森の石松の墓があることでも知られる大洞院。
この寺の紅葉が大人気で、11月25日、見物撮影に行ってきました。
境内の所狭しという一面にモミジとイチョウが植えられており、この赤い太鼓橋を渡って境内に入ります。
橋を渡って陽のある方を振り返ると、朝日を浴びたモミジが輝いていました。
境内は2段階になっており、登るのにゆるやかな坂道と石段の二通りあります。小生はこのゆるやかな坂から上りました。
その左手には真っ赤なモミジとは対照的に、黄色と緑色をなびかせたモミジが目を引きました。
そして、中段から木々の間のモミジを眺めました。↓
その近くには見事なイチョウの木があるのですが、数年前台風(或いは落雷かも)で半分が折れたとのことで、かつての威厳はなくなりましたが、赤い紅葉の中で黄色く色付いたイチョウはその権威を保っているようです。
そして本堂のある上の広場へと到着しました。
そこには十三段の石の塔があり、紅葉とのコラボレーションです。
上の広場からは様々な紅葉風景が眺められます。
毎年この時期に伺う大洞院の紅葉は今年も見事な風景で、多くの人が駐車待ちの列を作りながら、石松の墓に手を合わせたり、紅葉見物を楽しんでいるかのようでした。
上の見出し画像は、広場を埋めた落葉のイチョウとモミジ風景です。
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