今年も咲きました。夜の花の王者の「月下美人」です。
今月11日に開花寸前の画像でご紹介しましたが、数日後、今年の第1回目の開花があり、3輪が咲きました。つぼみは7~8輪ついたのですが、3輪以外は咲く前に落ちてしまいました。毎年これから秋にかけて3回ほど花をつけます。
夜の8時ごろからふくらみはじめ10時頃には満開となり、神秘的な格調高い香りが部屋の中まで漂いました。強烈ですがいい匂いです。ご紹介の画像は満開に近い夜の10時ごろの開花の様子です。小画像は満開時のアップ画像。下画像左は開花1輪の全体像右は横から見た満開時の月下美人です。
満開の月下美人。 横から見た月下美人。
このブログで6/16にスズムシの誕生(孵化)をご紹介しましたが、その後三つのケースで次々に孵化し、小さく多すぎて数えることはできませんが、おそらく1千匹以上いたと思われます。
当時の体長2mmから、今は5mmぐらいになりました。10人以上の皆さんに、数十匹単位で無償でお分けしましたが、それでもまだ多くが残っています。初めての方には、下画像右のようにケース(ケース代実費、セット料無料)に炭や板、エサ台などを無償でセットしスズムシを30匹以上入れお分けしました。孵化してから約2ケ月後(8月旧盆の頃)から心地よいスズムシの「リ~んり~ん」とした音色が聞かれることでしょう。
今日の画像は、小画像が、大きくなりケース一杯に分布するスズムシ。下画像左が体長5mm,白いひげがその2倍以上となった炭に張り付くスズムシ。右が前述の初めての皆さんへのケースのセット例。
エサの管理の仕方で、鳴き始めの時期や音色、来年の孵化も変わってきます。
成長した長いひげ(触覚) 鈴虫飼育ケース。
すぐ近くにあるハスの池。レンコンの収穫のため、近くの農家が蓮を植えています。今そのハスの花が満開でいい風景を作っています。
静岡県も梅雨が明けたとのことで、その風情も何やら明るくなりました。自宅から自転車で数分のところにある蓮田の風景を撮影しましたのでご紹介します。小画像は、夏の空にハスの風景です。
蓮田の花が続きます。 1本伸びたハスのつぼみ。 大きく開花しました。
例年、地区の皆さんの協力により三十川コスモス街道が誕生して今年で7回目。
その準備がすでに始まっています。先週までにコスモスの種を蒔く予定場所の草刈りを終え、今日は、役員の皆さんが、除草剤散布の作業を車2台で2時間ほどかけ行いました。
10月の秋の祭典の頃満開となるよう今週末の日曜日に自治会員の子供からお年寄りまで皆さんの力で種まきをする予定です。
下画像は今日の除草剤散布の状況です。左が、自動車に積んだ液体除草剤を散布。右は、田の近くは稲に除草剤が飛ばないようプラの壁を作っての作業でした。小画像は、家代川の川沿い(堤防)を散布する風景です。
自動車からの除草剤を散布。 水稲に除草剤がかからないよう配慮して。
新盆と呼ばれる7月のお盆。この時期遠州地方では初盆のお宅を訪問する「遠州大念仏」の一行が見られます。
その遠州大念仏を久しぶりで見学し画像に収めてきました。昨日、浜松市浜北区高園のお宅へ遠州大念仏の御一行が来るというので撮影させていただきました。念仏の一行は「郷中組」といい、訪問先は小杉家。
夕方7時前から約1時間。笛と太鼓に合わせ念仏が奉納されました。子供を含めた太鼓の舞がいくつか披露され多くの観客をも堪能させていました。ご招待をした小杉家では念仏の御一行や観衆にも接待の飲み物や食べ物が配られ、初盆供養を行いました。
小画像は遠州大念仏の一行が小杉家へ向かう風景。下画像左が太鼓を持っての舞。右が、子ともを交えた置太鼓の舞の風景です。
太鼓を抱えての舞。 前二人がこども連。
※ 画像数を増やした遠州大念仏の風景を後日(20日ごろ)編集し、デジブックのスライドショーで改めてご紹介の予定です。
九州方面では豪雨の続く梅雨の最中ですが、今年も朝顔の一種。「ヨウジロアサガオ」が咲き始めました。
ヨウジロ(曜白)朝顔はヒルガオ科イポメア属で、西洋品種との交配種です。花の直径は9~10cmで中型の品種です。直射日光を避ければ昼間~夕方にかけても咲く花で、特徴は各色の花の中に縦に白色の筋が入ることです。鉢植えの行灯型や、ツルを延ばしネット状にも向いています。
2~3日前から咲き始め、4鉢育てたうち(花の色の種類は5種類)2鉢で、複数の花をつけました。小画像は紫系のヨウジロアサガオ。下画像左は赤色のヨウジロアサガオ。右は行灯型に支柱に伸びた紫系。中央奥に1輪だけ薄ピンク色の花も見えています。
赤系のヨウジロ朝顔 紫系の曜白朝顔
台風4号の塩害で収穫をあきらめかけていたミニトマト「イエローアイコ」が、親芽がかろうじて残った一部の茎で収穫をすることができました。いくつかの茎はダメでした。
台風のとき、今は元気な茎も芽先がうなだれ、実のついていた株の茎も下に沈み、縄やロープで補強したところ、まずまずの収穫を得ることができました。親芽が残っている茎のトマトは味もまずます。親芽がしおれた茎になったトマトの味はお勧めできませんでした。
小画像は、収穫できたイエローアイコ。この分の味は美味しくいただけました。下画像左は、持ち直した収穫直前の房の様子。右は色好き収穫期を迎えたミニトマトです。
持ち直したミニトマトの房。 色付き収穫期を迎えたイエローアイコ。
飯田線「三河一宮駅」は、明治30年(1897)年開業した、始発の豊橋駅からは12.0km,6番目の駅です。1日の乗客数はおおむね800人と言われています。
三河一宮駅は、近くにある古くからの三河の国の総鎮守様として、交通安全や厄除け守護の砥鹿神社(徒歩6分)の玄関口でもあり、同駅舎正面の車寄せも神社を模倣した造りとなっています。
ホームは当時の列車交換時のタブレット交換が便利なように上下線の列車が頭をそろえて停車できる相対式ホーム(2面2線)となっており飯田線ではこの形は珍しいといいます。
駅の周辺には前述の砥鹿神社や、東名高速豊川IC,県立宝陵高校などがあります。小画像が、三河一宮駅の砥鹿神社をイメージした駅舎です。
無蓋の跨線橋や相対式ホーム。 下り線を発車する電車。
今年も月下美人の開花が進んでいます。
6月下旬からその兆候が表れ、日増しにつぼみが大きくなってきています。小画像は昨日の開花寸前のつぼみ。間もなく開化と思われます。下画像左が6/28につぼみが確認された様子です。右画像が、10日後の大きくなったつぼみ。大きな花と気品ある強烈な香り、どれをとっても見事な花ですので近日中に開花の様子をご報告いたします。
月下美人のつぼみ。 咲く寸前までは下を向いています。