教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

和歌山で新型インフル感染初確認 国内患者361人に

2009年05月27日 15時36分25秒 | 受験・学校
 『和歌山市は27日、市内の男性会社員(28)が新型インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。和歌山県内の感染確認は初めて。また、神戸市でも、いずれも15歳の男子高校生2人と、うち1人の高校生の家族の母親(41)と弟(12)の感染を確認。さらに大津市は会社員の男性(36)、静岡市で4歳の女児、川崎市では米国から帰国した30歳代女性が、確認された。 これで国内での感染者は検疫段階と合わせ、埼玉、東京、神奈川、静岡、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、福岡の10都府県で計361人となった。 和歌山市によると、感染が確認された男性は今月18~23日の日程でハワイ・オアフ島へ妻と旅行。関西国際空港経由で帰国していた。男性は帰国後、会社に出社していたが、妻や職場では感染が疑われる症状はみられないという。む5月27日12時38分配信 産経新聞
感染学の専門家は 、感染エリヤは拡大していると指摘しています。新型インフルエンザは渡航経験の無い国内感染者と海外旅行をした旅行者の海外での新型インフルエンザの感染者の二つに分けられると思います。渡航暦の無い兵庫県や大阪府の高校生が新型インフルエンザに国内で感染したのか。早急に原因を医学的に究明し、すべきだと思います。新型インフルエンザに感染者を多数出したした高校への中傷や誹謗を無くす為でも有ります。
厚生労働省は、今回の新型インフルエンザの感染力と毒性について、正確な
医学的分析結果を国民に公表して欲しいと思います。マスクが売り切れ買え無かったり、「手の消毒用」のボンプ式のアルコール殺菌ジェルが売り切れたり、異常な事態になっていると思います。又日本での秋以降新型インフルエンザの流行の可能性も有り、今回の事態を教訓にし、改善すべきだと思います。
正しいインフルエンザの医学的知識を国民が持てる様に厚生労働省は説明責任を果たすべきです。情報公開の原則が本当に生きてくるのでは無いでしょうか。熱の有る患者の診療拒否も問題で、秋以降新型インフルエンザの感染者が増えた場合指定されている発熱外来の病院だけでは対応出来ないい事態になると思います。
への偏見と新型インフルエンザに感染してしまった高校への中傷や誹謗を無くす為でも有ります。今の状況では、日本国内に新型インフルエンザは、まだ感染する地域は広がるかも分かりません。大阪府茨木市で育ち愛媛県で暮らしている知人にメールを送りますと今の所新型インフルエンザの感染者にいないが、時間の問題とメールが来ました。便利な交通機関の発達で、まだまだ全国的に感染確認者が増える可能性も有ります。大阪大学微生物研究所ウイルス学・奥野良信教授、大阪府対策協議会の記事を「現在の関西では遅くとも、数週間以内にいったん、収集に向かうだろう。学校全体の閉鎖が、一定の成果を上げたほか、梅雨を迎えるのでわれわれに有利になるからだ。ただね高校生以外に広がりつつ有る事は要警戒だ。糖尿病や重い喘息、妊婦など高いリスクの人々が感染する機械が増え、重症が増えかねない。季節性のインフルエンザでも毎年約一万人の死者が出ている。院内感染対策はもちろん、家族も当面、必要が無ければ、人ごみを避けるなど、社会全体でリスクの高い人達を守る体制作りが欠かせない。
現在の感染者数は氷山の一角で実際は十倍以上はいるだろう。冬に南半球
で流行し今秋以降、日本再流行する可能性が高い。日本でも症状の出ない人も含めれば来春までに全国民の2、3割程度が感染するかも分からない。南半球の流行で、強毒性などが新たな性質を獲得しないか心配だ」5月24日朝日新聞・日曜版、朝刊を掲載させて頂きました。ウイルス学の権威奥野教授が言われますように梅雨に入るまでは感染は収まらないかも分かりません。アルコール除菌テイシューが売り切れてないそうですが。大正15年生まれの大阪空襲を経験した亡き母の智恵ですが。いつも作リ置きしてくれていた母の作り方を皆さんにお教えします。熱湯消毒出来る丈夫なガラス製の瓶、蓋が錆びずにきっちりねじ式で閉めれるものが一番よいです。市販のカツト綿を用意し、瓶はきれいに洗い、電気ポット湯か沸かした熱湯で瓶を蓋をして振って洗い、熱湯消毒し瓶が乾いてから用意して置いたカツト綿を瓶に入れます。 薬局で手に入る市販の消毒用エタノールを瓶につめたカツト綿の上から注ぎ、瓶の蓋をきっちり締めて置きます。消毒したい時にその都度瓶からカツト綿を取り出します。上のカツト綿の部分が消毒用エタノールに浸し過ぎても置いておけばちょうどカツト綿になじみます。ブラチック容器よりも茶色の遮光性のある取り出しやすい丈夫なガラス製の瓶を使って下さい。無くなればその都度必要に応じて作って下さい。手洗い用の液体石鹸が売り切れてない無い場合は、お湯で指先まで洗うと良いですよ。亡くなられた元陸軍軍医のM先生に教わりました。戦争中の日本は、物資が乏しかったので軍医の使われた手洗い方法です。 のどの嗽も、お湯で嗽をすると効果があると京都大学医学部出身の耳鼻咽喉科の先生に教わりました。
私宅の近くのスーバーマケットでは、使い捨てマスク と国産の昔ながらのガゼー付きマスクが再販売されています。

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本読む親の子優秀 下位はワイドショー ベネッセ調査

2009年05月27日 12時53分16秒 | 受験・学校

 『「成績上位の子どもの保護者は本をよく読む」「下位の子の親が好むのはテレビのワイドショー」。お茶の水女子大とベネッセ教育研究開発センターが共同で調査したところ、親をハッとさせるこんな結果が出た。保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係性があるという。 調査は07年11月~08年2月、各地の5年生2952人と保護者2744人に実施。子どもにはベネッセのテストを解いてもらい、保護者には普段の行動などを選択肢から選んでもらった。  国語の成績をみると、上位4分の1の最上位層の保護者の70.6%が「本(漫画や雑誌を除く)を読む」と答えたのに対し、下から4分の1の最下位層は56.9%にとどまり、13.7ポイントの差があった。最上位層では「家には本(漫画や雑誌を除く)がたくさんある」という回答も72.6%あり、最下位層より24.6ポイント高い。「子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした」も80.9%で、17.9ポイント高かった。  一方、最下位層の親に多いのは「テレビのワイドショーやバラエティー番組をよく見る」「カラオケに行く」など。 しかし、成績下位の子の親が子どもの学習に無関心というわけではない。「ほとんど毎日、子どもに『勉強しなさい』という」という答えは56.9%と、最上位層より5.7ポイント高かった。調査チームは、子どもの成績が思わしくないために小言を言いがちになるのでは、とみている。』アサヒコム

子供は、親の姿を見ていると 思います。ただ他仕事がお忙しくて家に帰宅するのが遅くなり本も読む時間の無い親御さんも多いと思います。大学教授のお子さんでも勉強嫌いの子供もいますし、本も読まず漫画ばかり見ている子供さんもいます。大学生を指導するのは上手でも、自分のお子さんを教えるのは苦手な先生もおられるのも事実です。学校の先生のお子さんが、勉強好きで、成績の良い子供達ばかりとは限りません。教師の子供は、かえって駄目で、勉強嫌いで成績も良くない子供も多いですよとある数学の先生がおっしゃいましたのを思い出しました。教師の子供だった私が本当のことを言うのですからと言われました。世間や周囲から先生の子供やのにと言われるので、先生のお子さんに取っては心の重荷になるのではないでしょうか。大学教授のお子さんや学校の先生子供さんが、お父さん以上成績を上げて良い大学に合格したお子さんばかりでは有りません。国立の教育大学の学長を勤められたN先生は、学長になる前にご自分のお子さんは、自分の出身大学以下の大学しか入られないと言われました。その教育学の研究をされてているN先生の御予言どおりに御自分の勤めておられる大学に合格されましたが。今の大学入試制度から見通された結果と思います。東京大学の大学院博士課程を終了された教育学者のお子さんでもなかなか東京大学に合格するのは難しいのです。親が「勉強しいやあ」と子供言うと子供は反感を持ち子供は、親に逆らって勉強しなくなるだけです。子供の頃は何で勉強せなあかんのやと思っているからです。親御さんの子供さん達への説明責任もあると思いますね。私も小さい頃から学校と勉強嫌いでした。体も弱くて、運動が苦手の風邪ばかり引いて、医者通いの落ちこぼれの劣等生の代表でした。勉強しなさいより、親御さんも忙しくて家に帰られる疲れて寝るだけのお父さんも多いと思います。子供さんの勉強を見て上げる時間も無いと思います。勉強しなさいと口やかましく言うより、暖かく見守ってあげて下さい。長い目で、お子さんの能力や才能を見る必要が有ると思いのます。近視眼的にお子さんを見ないで下さい。確かに本を読めば、国語力が付き成績や学力向上が図れると思います。休日の日には、お子さんと一緒に勉強したり、好きな本をお子さんと読んで見て下さい。お子さんの学校生活も長いですから、暗記力や学力向上も大切ですが、そればかりにこだわっていると息切れします。お子さんの興味を持っている好きなジャンルの読書やお子さんの好きな音楽、趣味の楽しみを見出して上げて下さい。ほかのお子さん達と比較したり、成績や学力アップの競争心を持たず、考えずに上手くなろうとか、速く上達しようとかは二の次でいいでは有りませんか。好きこそ物の上手なれです。焦らず、慌てずに、ゆったりとした気持ちで、マクロの目線、長い目で御自分のお子さんの長所と才能を親御さんが伸ばして上げて下さい。

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