『私立かえつ有明高校(東京都江東区東雲)のサッカー部監督を務める元Jリーガーの男性教諭(41)ら2教諭が生徒の顔をたたいたとして、警視庁深川署が暴行の疑いで書類送検していたことが23日、分かった。捜査関係者が明らかにした。元Jリーガーの教諭は産経新聞の取材に「警察はうそを言わないし、そうなんじゃないか」と暴行を示唆したが、理由などについては「コメントできない」としている 同署の調べによると、教諭らはそれぞれ平成19年6月、学校内で、サッカー部を退部していた男子生徒=当時(17)=に対して、平手で顔をたたいた疑いが持たれている。生徒の父親が同年6月、深川署に被害を相談。同署は昨年12月、暴行の疑いで2人を書類送検した 元Jリーガーの教諭は9年にアビスパ福岡で現役を引退した。10年から同校教諭となり、保健体育を担当。現在もサッカー部の監督を続けている。同校は「捜査中のことなので、コメントできない」としている。』産経新聞
高校の運動部で、先輩に叩かれたことは無いが、監督に叩かれたことは有ると話は聞きますが。サッカーやラクビー、バスケット、野球部の監督は厳しい監督が多いので、練習中良く叩かれた経験の有る生徒も現実には多いと思います。監督になるまで、部員時代大学の上級生や監督にしごかれたり、叩かれたりして、教えられて来たから身に付いて仕方が無いねえと言ったN体育大学出身の高校の体育先生の言葉を思い出しました。私は、決して体罰を容認している訳では有りません。生徒を叩いたところで反感を持たれたり、生徒に恨まれるだけで後味も悪くても、良い気持ちにはなれないと思います。Jリーグで活躍したサツカー部の監督と一人の先生が、元部員の顔を叩いたのか理由がはつきり分かりません。学校としては、事実を明らかにし保護者に説明をすべきだと思います。サツカー部の監督として、10年になる保健体育の先生がなぜなのか本当の理由がある筈です。生徒をしごいたり、叩いたりしてもサツカーは強くなるとは思いませんが。サツカーの練習中に起こった体罰事件でも無いので、本当の事実は分かりません。顔を平手で叩いたのですから、学校教育法第十一条の『児童生徒等の懲戒』の体罰の禁止に当たりますが法律問題だけでは、解明出来ないのではないでしょうか。新聞記事だけでは事実は良く分かりません。スポーツマンシップの精神に基づいて監督と部員がが、仲良く師弟関係を作り、お互いにサツカーを学べないのでしょうか。高校時代にサツカーをしていて本当に良かったとサツカー部員が皆思うような人生の思い出のアルバムに残せるようなサツカー部にして欲しいと思います。二度来ない青春時代です。サツカー部の監督として「青春とは何だ!」をもう一度考え直して下さい。サツカー部員の生徒を叩いても「青春の勲章」にはなりません。
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