『 滋賀県近江八幡市のスポーツ少年団野球部で、40代の男性監督が部員の小学5年の男児をバットで殴り、右腕骨折の重傷を負わせていたことが30日、わかった。 同スポーツ少年団事務局によると、5月3日午後、市内の小学校グラウンドで練習中、同日に行われた試合のデキがよくなかったとして監督がバットで男児の尻をたたこうとしたが、よけようとしたため右腕に当たったという。 同事務局は「殴る行為自体、許されることではない」として、この監督に対し指導者証を返還させ、本年度から2年間の活動停止処分とした。』産経新聞
野球部監督は、野球部員が野球の練習中ミスをしたり、失敗をしたら、けつバットと言い部員のお尻を持っているバットで叩いたり、ヘルメットを取らせてバットグリップの丸い部分で部員の頭を叩いたりしています。それでも部員は、自分の悪かった所を注意してくれた監督に、頭を下げて有難うございます言うのが野球の世界です。以前甲子園出場の野球の名門沖縄水産高校でも、保護者が、野球部監督が部員を叩き体罰事件として問題になったことも有りましたが。高校野球の練習風景を見ていますと私の書いたようなことは、悪い表現かも分かりませんが、日常茶飯事の光景で、どこの高校の野球部でもしていると思います。総て体罰だと厳密に規定し、禁止したら野球部監督は、野球を教えられないかも分かりません。このスポーツ少年団の男性監督も野球部員の時監督に「けつバット」で教えられて来たのだと思いますよ。この少年団の監督も小学校5年の男子児童に右腕骨折の重症を負わす気持ちで、児童の尻を叩いたのでは無いと思います。お尻をよけて弾みがついたので、関西弁の「まんが悪くて、運が悪くて男子児童がよけた為にのだと右腕にバットが当たったと思います。小学校5年の男児児童ですから、怪我をしないように手加減も必要です。子供達が、皆野球が好きになるように監督は指導すべきだと思います。子供の目線に立った野球の教え方も大切だと思いますが。私は、体罰肯定論者では有りません。皆さんも良く考えて下さい。少年野球に限らずに野球部監督は、野球部員を叩く監督は実際には少なくないと思います。プロ野球でもセーリグ、パーリグを問わずに監督に叩かれた選手はいますからね。元阪急ブレーブスの西本幸雄監督や元阪神タイガースの星野仙一監督は、自分で選手を叩いたと公然と言われていましたよ。プロ野球界とはそんな世界なのかも分かりませんね。右腕骨折で、元に戻るまで三ヶ月は掛かると思いますが。右腕の骨折が一日も早く全快しますように心からお祈り申し上げます。右腕が治ったら、今回の骨折に懲りずに好きな野球これからもして、自分の好きな名選手を目標に頑張って下さい。
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