『神戸市中央区、灘区、東灘区と兵庫県芦屋市にある保育所、通所介護施設、障害者通所施設は16日朝、一斉に休業した。22日まで続き、影響を受ける子どもは7400人、高齢者は6200人、障害者1千人にのぼる。 「突然休みと言われても、どこに預ければいいの!」。3歳の保育園児と小1の子がいる灘区の女性(37)は頭を抱えた。16日昼前、児童館と保育所から休業の連絡を受けた。今月から求職活動をしており、休み明けは面接や派遣会社の登録手続きの予定でいっぱいだ。「なんとか1週間しのいだとしても、休業が長引いたらお手上げです」 無認可の保育所にも市から自粛要請があったが、利用者に配慮して開けているところも。そんな保育所には一時保育の問い合わせが相次いだ。東灘区のある保育所には16日昼までに6件の依頼があり、うち3件は医療従事者からだった。一方で、保育士6人のうち2人は小学生の子どもを抱え、休校が決まったため月曜に出勤できるかどうかわからないという。 障害者や高齢者約100人が利用するNPO法人「福祉ネット寿」(灘区)は訪問介護に切り替えた。日程調整のため各家庭への電話連絡に追われる中、姫野操子(みさこ)理事(64)は「誰かの支えがないと生きていけない人ばかり。でも、いざ在宅・訪問となると調整が大変」と話していた。』アサヒコム
新型インフルエンザに感染している高校生の男女8人が、神戸市出たことで思わぬ弊害が出ています。新型インフルエンザの感染者が出たからと言って保育所や通所介護施設、障害者通所施設が一斉休業 したでは困ります。保育所の保母さんや通所介護施設、障害者通所施設の職員の方々が、今の所新型インフルエンザの感染者が出ていないのでしたら、皆さんの為に通常通り開業して頂きたいと思いますが。今後新型インフルエンザに感染者が出ないように手洗い、うがい衛生管理を徹底すべきだと思いますが。今回の休業で障害者の皆さんや高齢者の皆さんの為に訪問介護に切り替えても混乱が起き、総ての家庭に在宅介護や訪問看護゛が出来ないのでは有りませんか。高齢者や障害のある人達が、インフルエンザに掛かると大変ですが、皆が皆、新型インフルエンザA型にかかる訳ではないと思いますから、現場の人達にインフルエンザに掛からないように注意して頂いて、頑張って現場を支えて頂きたいと思います。もちろん兵庫県や神戸市の人的サボートも必要です。保育所や通所介護施設、障害者通所施設が休業しますと働きにに出る人達の仕事に差し支えます。神戸市と兵庫県は、新型インフルエンザに感染を防止する為に保育所、通所介護施設、障害者通所施設にインフルエンザ対策の空気清浄機や衛生設備を改善、充実して皆さんが新型インフルエンザに掛からないように支援して下さい。毎年各種インフルエンザの流行が予想されますから、今後も改善された設備が皆さんの為に立つと思います。
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