『生徒90人以上が新型インフルエンザに感染して休校している関西大倉中学・高校(大阪府茨木市)の大船重幸教頭は21日、記者会見で「25日(月曜)からの授業再開は難しい」との見方を示した。同校は23日の土曜までの休校を決めていたが、いまだに多くの生徒が療養中であることから再開は現実的ではないと判断した。 一方、職員が同校までタクシーを利用しようとした際に乗車を拒否されたり、感染していない生徒の家族が病院の診察予約をキャンセルされたりする風評被害の報告があるといい、大船教頭は「関西大倉にかかわるというだけで行動が制限されている。世間の皆さんは温かい目でみてほしい」と訴えた。』
関西大倉の職員の人が、タクシーを利用しようとして乗車拒否されたのはおかしいと思います。関西大倉中学・高校の教職員の皆さんや生徒が総て新型インフルエンザに感染している訳では有りません。正当な理由の無い乗車拒否です。感染していない生徒の家族が病院の診察予約をキャンセルされるのは病院として問題では有りませんか。人道上患者の命を救う目的の病院の趣旨に反するといえるのでは有りませんか。大阪府医師会に学校側が抗議すべきでは有りませんか。正当な理由の無い診療拒否で、人道上許されないのでは有りませんか。大阪府に報告し、大阪法務局の救済を求め、その病院の名前を公表したらどうですか。明らかに医療差別事件ですし、行政処分の対象ですよ。インフルエンザに感染していない家族の診療を拒否したその病院側の基本的人権の侵害では有りませんか。医者は何のためにいるのか、患者の命を救う為に有ると言うことを忘れられいるのでは有りませんか。新型インフルエンザなので皆に免疫力が無くて、感染が広がり、新型インフルエンザのワクチンが開発されていないので、 不安感から風評や偏見を持つ人が多いのかも分かりませんが。病院の診療拒否は命に関わるので問題です。奇跡の心臓手術に挑んだ心臓外科医の言葉「医者と言うのは、患者の為にいるわけで、医師としての地位や名誉などどうでも良いことです。大切なのは、医者が患者から見捨てられないようにすることです。」奇跡の心臓手術に挑んだ心臓外科医の言葉、NHKプロジェクトX の名言集より引用。 私のお世話になった90才で、 今なお現役で外科医として活躍されている元大阪市福島区医師会長を勤められた小田胃腸科院長で医学博士の小田徹也先生の言われた『医者は、患者の命を預かる責任の重たい仕事です。 』と言われたことを思い出します。広島に原子爆弾が投下された後、海軍軍医として被爆者を治療する為広島に入られた御体験を書名の記憶は、定かでは有りませんが「医師達の8月15日」清風堂出版と言う本の中に書かれています。御自分の被爆者治療に当たられたの御体験から核戦争防止国際医師会議大阪支部長・「『九条の会』アピールを支持する医師・医学者の会の」会員として平和運動の為に活躍されておられます。今の新型インフルエンザの感染で診療キャンセルする病院や発熱した患者の診察を拒否するお医者さんが問題なっていますがいますが、日本の災害、非常時にどれだけ被害を受けた人達や病気になった達を救うお医者さんがいるでしょうか。世の為、人の為より皆自分の利益、医は算術で、自分がかわゆくて逃げてしまうお医者さんばかりでは、私達は見殺しにされますよ。
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