教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

緊急提言ー野田首相は今こそ丹羽大使の続投を三顧の礼で懇請すべきである new!!

2012年09月16日 16時40分57秒 | 国際・政治
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2012年09月16日

緊急提言ー野田首相は今こそ丹羽大使の続投を三顧の礼で懇請すべきである

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■  天木直人のメールマガジン2012年9月16日第695号
■ 

 ============================================================== 

  野田首相は今こそ丹羽大使の続投を三顧の礼で懇請すべきである

 ==============================================================

 西宮新駐中国大使の訃報をテレビで知って緊急にこのメルマガを書い
ている。

 このニュースは外務省にとっても、日本政府にとっても衝撃的である
に違いない。

 日中関係がここまで危機的になっているときだ。

 大使を一新して新しい対中外交を始めようとした矢先だ。

 しかしその衝撃を乗り越えて野田首相は正しい判断をしなくては
ならない。

 私はかつてアフリカ課長を拝命した1980年代の半ば、管轄地域の
旧英国領アフリカ諸国を回って当時駐ザンビア国の特命全権大使で
あった西宮大使とはじめて知り合った。

 西宮新駐中国大使はその子息だ。

 父親ゆずりの人柄のよさもあり、父親以上の出世を果たして新しい
日中関係の打開に外交官人生のすべてをかける意気込みだったに違いない。

 その矢先の不幸である。

 さぞかし無念だったに違いない。

 こころより冥福を祈らずにはいられない。
                          合掌

 しかし今の日中関係はその不幸を乗り越えなければならない。

 その不幸を無にしないためにも、私は野田首相に直言したい。

 いまこそ野田首相は丹羽宇一郎前駐中国大使のもとを訪れ、三顧の
礼をもって、再び駐中国大使の職責に戻ることを懇請すべきである。

 「石原東京都知事の尖閣購入を許せば日中関係に重大な危機をもた
らすことになる」といち早く警告を発したのは丹羽大使だった。

 その発言の責任をとって辞任に追い込まれた丹羽大使であったが、
いままさにその警告が正しかったことが証明された。

 丹羽大使はその発言の故に中国国民からも好意的に受け止められた。

 今の危機的な日中関係を打開する最善の道は、丹羽大使を再度中国
大使に任命して日中関係の打開を託すのである。

 それは決して丹羽大使を通じて中国に妥協する事ではない。

 その逆である。

 尖閣問題を日中間のもっとも困難な問題である事を認識していた
丹羽大使に対し、尖閣問題についての日中双方の立場を尊重した上で、
もっと大きな日中間の利益に向けて、本当の意味での互恵関係構築の
対中外交を委ねるのである。

 それは丹羽大使にすべてを丸投げすることではない。

 丹羽大使の外交を全面的に支える野田首相の外交が不可欠である。

 つまり丹羽大使と一体となって野田首相自らが日中関係の修復に
政治生命を賭けるということである。

 丹羽大使はそこまで覚悟した野田首相の懇請を断ることは出来ない
だろう。

 丹羽大使としてもこのまま駐中国大使を去ることは心残りに違いない。

 丹羽大使もまた残りの人生のすべてをかけて目の前の日中関係打開に
最後のご奉公をすることに異存はないはずだ。

 野田首相よ、このメッセージが届いたら、躊躇する事なく決断すべきで
ある。

 丹羽大使に三顧の礼をもって再び駐中国大使を懇請せよ。

 対中外交に全力を傾けよ。

 民主党代表選挙などにうつつを抜かしているときではない。
                                         了

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北京政府は反日デモで被害を受ける日本人の生命、身体、財産を守ろうとはしていない。日本人は早期帰国を。

2012年09月16日 16時30分01秒 | 国際・政治

2012年09月16日 01時15分20秒 | 小沢一郎「15年戦争」
◆こんな非常事態に、野田佳彦首相と玄葉光一郎外相は、一体何をぼやぼやしているのか。中国各地では、反日デモが勃発して、多くの日本人がケガを負わされたり、日本企業が襲撃されて操業を妨害されて、「日本人は中国から出て行け」などと罵倒されたりしているにもかかわらず、日本人駐在員に、退避勧告や退避命令を発令すらしていない。多数の死傷者が出たらどうするのか。
 西宮伸一中国大使には、気の毒だが、後任人事が遅すぎる。中国が大騒乱に陥りそうなのに、何をモタモタしているのか。中国人民解放軍が、日本の固有の領土である尖閣諸島への上陸作戦の演習を行い、中国の漁船が大挙して尖閣諸島海域に向けて出港する動きを示しているのに対して、中国外交の最前線大使が不在では話にならない。野田佳彦首相と玄葉光一郎外相が、いかに外交オンチとはいえ、代表選挙にうつつを抜かしている余裕はないはずだ。
 読売新聞YOMIURI ONLINEが9月15日午後6時59。分、「倒れた西宮中国大使交代へ…日中緊迫で不在回避」という見出しをつけて、次のように配信した。
 「政府は体調不良で入院中の西宮伸一中国大使(60)について、早期の着任は困難と見て、外務省OBなどから早急に後任を選ぶ方針を固めた。西宮氏は、丹羽宇一郎氏(73)の後任として11日付で中国大使に任命され、10月に着任予定だったが、今月13日に自宅近くの路上で倒れ、病院に運ばれた。同省は『回復を見守りたい』としてきたが、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化を巡り中国で反日デモが激化するなど、日中関係が緊迫している局面に、事実上の『大使不在』の状態は避けるべきだと判断した」
 この記事の調子からみても、野田佳彦首相と玄葉光一郎外相が、いかに緊張感を持って仕事をしていないかが、よく伝わってくる。
◆中国では、堀之内秀久駐中国公使が、不在の大使になり代わって、必死でがんばっている。その様子は、ニュースだけでも手に取るように伝わってくる。
時事通信社jijicomが9月15日午後10時26分、「反日デモ暴徒化「大変遺憾」=放火・不法侵入受け中国側に-日本公使」という見出しで、以下のように配信している。
 「【北京時事】堀之内秀久駐中国公使は15日夜、中国各地で発生した反日デモが暴徒化したことを受け、中国外務省の羅照輝アジア局長に対して「大変遺憾だ」と伝えた。特に山東省青島で日系企業への放火や不法侵入、売り場や生産ラインに対する破壊・略奪行為が発生したことを挙げ、在留邦人と日系企業に被害が出ないよう要請した。デモ隊が北京の日本大使館に対して投石など過激なデモ行為を続けたことを指摘し、大使館などの安全確保を要請。さらに大使館へのデモの際に卵を投げられるなどして国旗の損壊や汚染があったとして遺憾の意を表明し、再発防止を要請した。中国では16日や、満州事変の発端となった柳条湖事件の記念日を迎える18日に向け反日デモの拡大が懸念されている。 これに対して羅局長は、現在の状況について中国側としても十分に認識していると説明。『』『中国政府としても国民に理性的な行動を強く働き掛けている』と弁明し、在留邦人と日系企業の安全については法律に基づき保護すると約束した」
 しかし、今回の反日デモで対して、北京政府が真剣になって、日本人の生命、身体の安全や財産を守ろうとしている気配はなさそうである。どうも日本人被害者に対して、見て見ぬフリをしている場面が多いのではないか。野田佳彦首相と玄葉光一郎外相は、一刻も早く、中国にいる日本人に帰国命令を発すべきだ。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本維新の会の橋下徹代表長は、龍馬でも悪魔でもない「籠の鳥」だ

◆〔特別情報①〕
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脚光を浴びる新輿産油国

 ではまず、中央アジア・カスピ海・コーカサス諸国の石油・天然ガス資源の様子から点描してみることにしよう。
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 このなかでもとくに、トルクメニスタン、アゼルバイジャン、カザフスタンでは各国が入り乱れて激しい資源争奪戦を繰り広げている。

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『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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名古屋港に乳児の遺体=死体遺棄容疑で捜査―愛知県警

2012年09月16日 14時59分23秒 | 出産・育児

時事通信 9月16日(日)11時55分配信 『16日午前8時半ごろ、名古屋市港区の名古屋港で、貨物船の乗組員から「赤ちゃんの遺体が浮いている」と110番があった。駆け付けた愛知県警名古屋水上署員が、岸壁から1メートル付近に浮いている女性の乳児の遺体を発見した。 同署によると、乳児は裸で、目立った外傷はなかったという。生まれたばかりで、死後数日以上たっているとみられ、同署が死体遺棄容疑で調べている。』

戦後67年目の平和な文明先進国日本で、赤ちゃんが産み捨てられる悲惨な事件が後輪立たない。深刻な不況と核家族化の日本の社会の矛盾露見です。戦後葬り去られた赤ちゃんの数は分からないぐらいと言われています。有る有名な霊能者がね夕焼け空に浮かんでいる水子霊を指摘していました。水子の供養を脅かし、祟りと言って霊感商売の目的にするのも問題です。子育てのしにくい日本の今の社会制度を改革して行く必要があると思います。

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西宮中国大使が死去=政府、後任人事急ぐ

2012年09月16日 14時23分00秒 | ニュース

時事通信 9月16日(日)11時5分配信 『西宮伸一駐中国大使が16日午前、都内の病院で死去した。60歳だった。西宮大使は13日に都内の自宅付近の路上で倒れ、病院で治療を受けていた。政府は沖縄県・尖閣諸島国有化に抗議する反日デモが中国全土で拡大するなど緊迫する日中関係を踏まえ、後任の人選を急ぐ。 政府は尖閣諸島をめぐる対立で悪化した日中関係修復のため、民間から起用した丹羽宇一郎前大使に代えて西宮氏を起用したばかり。西宮氏は11日の閣議で発令を受け、10月の着任に向けて準備していた。外務省関係者によると、今月上旬にロシア・ウラジオストクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などのため海外出張が続き、疲れていた様子だったという。』 

西宮伸一駐中国大使は、心労と過度のストレスと海外出張の疲れで健康を害されたのだと思います。御冥福を心からお祈り申し上げます。

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