教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「周辺に気をつけた方が…」校長らに脅迫手紙3通 兵庫の高2自殺

2012年09月26日 18時52分46秒 | 受験・学校

産経新聞 9月26日(水)12時13分配信 『兵庫県川西市で今月2日自殺した県立高校2年の男子生徒(17)がいじめを受けていた問題で、高校の校長と川西市教育長あてに脅迫めいた内容の手紙が計3通届いていたことが26日、兵庫県警川西署への取材でわかった。同署は脅迫容疑で捜査している。
 同署によると、手紙は大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で対応に当たった同市教育長が襲撃された事件に触れ、「周辺に気を付けたほうがいい」などと書かれていた。21日に1通を受け取った校長が同署に相談し、被害届を提出。25日にも校長と教育長に1通ずつ封書で届いた。
 手紙はいずれも匿名で、パソコンなどを使い打たれていたという。表現や言い回しが似ていることから、同署は同一犯の可能性もあるとみて調べている。』

大津市教育長が、ハンマーで襲われる前に脅迫文が届いたり、いじめ自殺事件と今の荒んだ世相が表裏一体のような日本の現実です。バブル崩壊後失われた10年と言われていますが。大人も子供も心が荒んだ 結果とと思います。日本国民が、未来に希望と夢が持てる社会を作ることの大切さが忘れられているのではないでしょうか。今の民主党内閣は、自らの政治責任を社会的弱者に的を絞り 叩き、大手マスコミも権力に迎合して、取り上げ記事にする今の世相では、弱い者いじめはなくなりません。景気回復を目指し国民の生活を豊かにすることを忘れ。消費税増税に政治生命を賭けると言う野田佳彦内閣総理大臣に故松下幸之助さんも草葉の陰でないておられると思います。明るい国民生活は。いつになったら送れるのでしょうか。国民も民主党に失望し内閣改造にも期待してといないと思います。政権維持にしがみつき、大臣病に掛かり、国民不在の政治が続きもう国民も嫌気を指していると思います。政権交代から良くならない今の日本民主党の総て政治責任です。

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公共事業費の復興か?山内康一『蟷螂の斧』

2012年09月26日 18時13分37秒 | 国際・政治

この時期になると各省庁が予算要求の資料を持ってきます。
民主党政権のスローガンの「コンクリートから人へ」は、
すっかり死語になっている様子がうかがえます。

例えば、農林水産省の予算は、こんな感じです。

【農林水産予算の総額】
 24年度予算額:2兆1727億円
 25年度要求額:2兆3166億円(6.6%増)

【公共事業費】
 24年度予算額:4,896億円
 25年度要求額:5,662億円(15.7%増)

復旧・復興対策の公共事業費は25年度要求額でいえば、
529億円だけですから、全体の10分の1に過ぎません。
東日本大震災と無関係な公共事業がかなり増えています。

消費税増税のおかげで財政に余裕ができたとでも思ったのか、
公共事業費の大幅な増額が各省庁で起きている様子です。

選挙対策で公共事業をばら撒くなら、自公政権と同じです。
被災地の復興より公共事業費の復興が先行しているようです。

消費税増税の大義名分は、社会保障費の財源でした。
国の借金をこれ以上増やさないために増税が必要というのが、
これまでの政府・与党の説明だったと思います。

しかし、社会保障とは無関係の農林水産予算が6.6%と
順調に伸びているのも、増税を見込んだものでしょう。

少子高齢化が進み、食べる量も減っています。
食糧増産を国策にする時代ではありません。
なぜ農林水産予算を増やすのでしょうか?

財政が悪化しており、歳出を削減すべき時期なのに、
なぜ農林水産予算を拡大するのか理解できません。

歳出を増やせば、増税が避けられないのは当然です。
まずは歳出削減、ダメでもせめて現状維持が当然です。

民主党政権が組んでいる来年度予算も問題のようです。
かと言って自民党政権になっても改善しないでしょう。
民主党政権と自公政権以外の選択肢が必要です。

|

? 民主党国対委員長の変遷 | トップページ

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講演予定】10月6日 小出裕章さんの講演「子どもたちを守るために、大人たちがしなければいけないこと」

2012年09月26日 17時50分00秒 | ブログ

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報

2012年9月26日


きたる、2012年10月6日(土)、小出裕章さんの講演子どもたちを守るために、大人たちがしなければいけないこと」が長野市で行なわれます。

情報元は「京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会情報」です。

以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?


【講演予定】10月1日 小出裕章さんの講演『福島原子力発電所事故と生きる道の選択』が埼玉県にて開催されます(無料)

2012年9月25日


きたる、2012年10月1日(月)に小出裕章さんの講演が行われます。開催期日が近くなったため、このブログでも共有させていただきます。

情報元は「京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会情報」です。

以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?


【講演予定】9月30日 小出裕章さんの講演『福島原発事故以降を生きる』が埼玉県にて開催されます(原発に依存しない暮らしを考る)

2012年9月24日


きたる、2012年9月30日(日)に小出裕章さんの講演が行われます。開催期日が近くなったため、このブログでも共有させていただきます。

情報元は「京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会情報」です。

以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?


  • きたる、2012年9月29日(土)に小出裕章さんの講演が行われます。開催期日が近くなったため、このブログでも共有させていただきます。

    情報元は「京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会情報」です。

    以下、情報を引用いたします。 この投稿の続きを読む ?

    以下小出さんのコメント。 この投稿の続きを読む ?


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    自民党総裁選後の政局を占う。 new!!

    2012年09月26日 16時46分37秒 | 国際・政治
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    2012年09月26日

    自民党総裁選後の政局を占う。

     

     例によって直前の予想を書いてみる。

     予想と言っても誰が自民党総裁になるかといったことではない。

     誰が総裁になっても自民党は一致団結して野田民主党と対峙するほか
    はない。

     そしてそれは単に民主党から政権を奪還するという理由からではない。

     自民党が政権政党として安定政権を目指すなら一致団結しなければ
    ならない。

     しかもそれだけでは不十分だ。かつての自民党政権とは異なった国民
    政党に様変わりしなければならないのだ。

     とここまで書いてきが、これは私の意見ではない。

     メディアがこれから書きそうなことを私が予想して書いたのである。

     なぜメディアはこのように書くと私が予想するのか。

     その理由はこうだ。

     メディアはこれまで野田民主党政権を支持して来た。

     しかしどうやら再選後の野田首相の執行部人事を見てメディアは野田
    首相支持をあきらめたようだ。

     大手新聞の中で唯一といっていいほど野田民主党に厳しかった産経新聞
    が今度の野田首相の執行部人事や閣僚人事を評してメリーランド人事だと
    批判した(9月25日産経)のはわかる。

     上手く行っていないのに同じような顔ぶれがポストをたらい回しして
    いるという痛烈な批判である。

     ところが野田首相に最も好意的だった朝日までもが同じ事を言い出した。

     きょう9月26日の紙面で、「民主、違う肩書き 同じ顔」という見出
    しで前日の産経新聞とまったく同じ比判をしたのだ。

     すなわち、岡田・前原・仙石・枝野・安住の5人組みがくるくると要職
    を回し続けている、それほど人材がいないのか、というわけだ。

     これからは野田民主党政権に批判的な記事が増えていくに違いない。

     その一方で橋下維新の会の評価がここにきて急速に低下している。

     顔ぶれや政策が明らかになるにつれてとても彼らには日本を任せられ
    ないという思いが大手メディアにはありありだ。

     だからと言って小沢一郎の復権など大手メディアは死んでも認めない。

     左翼やリベラル勢力が日本の政治で伸張するなどという事はありえない
    事を大手メディアは知っている。

     だとすれば自民党政権の復権しかないのだ。

     しかし総裁選挙の候補者の論戦を見る限りこれもまた心もとない。

     かくなる上はこれら候補者が結束し、一体となって自分たち(メディア)
    の言う事を聞く政権になってもらうしかない、そうメディアが思っても不思議
    ではない。

     果たして大手メディアはきょうの自民党総裁選の結果とその後の自民党
    についてどのように書くのだろうか。

     その事によって今後のこの国の政治の方向がわかるのである。

                                  了
                                 

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    野田佳彦首相は、中国大分裂、大争乱に備え、日本企業などに「撤退」勧告を出すべきだ

    2012年09月26日 16時43分17秒 | 国際・政治

    2012年09月26日 03時19分13秒 | 政治
    ◆フリーメーソン・イルミナティの世界支配勢力が中国大分裂を策動し、中国全土に「暴動→内乱→内戦→市民革命」が進展している状況に対して、野田佳彦政権も、野党第1党である自民党も、事態の本質を冷静に見極めることがなく、日本国家、国民を危機に陥れようとしている。
     野田佳彦政権は、民主党が崩壊寸前にもかかわらず、権力維持のみに専念して絶望的な奈落の道を突進している。さながら「ネズミの集団自殺」である。一方、自民党は、日本の進むべき将来像を示すことなく、ひたすら政権奪還のみに血道をあげている。
     最悪なのは、野田佳彦政権は、未だに「野党意識」が抜け切らず、重要法案(特例公債法案、一票の格差是正法案など)の審議が進まず、国政が遅滞している責任を野党に転嫁しており、片や、自民党は「与党気分」が消えず、偉そうなことばかり言ってきた。しかし、法案を成立させる最大の責任を負っているのは、言うまでもなく、野田佳彦政権にほかならない。
     国会運営が進展しなかったのは、何と言っても、野田佳彦首相が、「政治生命を賭ける」と言って、消費税増税法案を可決成立させることのみに専念して、他を顧みることがなかったためである。
     元より、2014年4月1日から消費税率を「5%→8%にアップ」、2015年10月1日から「8%→10%にアップ」する予定にしていたので、急いで、この法案を成立させることはなかったのである。
     財務省の勝栄二郎財務事務次官や藤井裕久元財務相にそそのかされてマニフェストに違反して、消費税増税法案を可決成立させて、大願成就した以上、その段階で国民に信を問うべきであった。国民をだましたのであるから総選挙で大惨敗するのは、予め分かっていたはずだから、覚悟を決めておくのは、当然である。それを恐れて解散・総選挙を逃げまわる野田佳彦首相の姿は、実に見苦しい。そればかりではない。野田佳彦首相は、尖閣諸島国有化で、中国を怒らせた責任を一切感じていないかのような表情を続けている。日中関係がこのまま最悪化して、どうするつもりなのであろうか。
     民主党政権は、菅直人前首相が参院選挙(2012年7月)に大敗して、「衆参ねじれ」を現出した責任を取らなかった。
     挙句の果てに、中国漁船が巡視船に激突した事件でも中国漁船が巡視船に激突した事件で、菅直人前首相は、政治責任を取らず、那覇地検の検事に責任を押し付け、海上保安官まで巻き添えにした。
     岡田克也幹事長の(現・副総理)は、統一地方選挙敗北の責任を取らなかった。
     ついでに言えば、菅直人前首相は、福島第1原発大事故の処理を誤った。
     このように、ことごとく、民主党政権は「無責任」の極みである。
    ◆そして、今回は、野田佳彦首相が日中関係をグチャグチャにしており、改善の展望が開かれていない。
     フリーメーソン・イルミナティの世界支配勢力が中国大分裂を策動していることがはっきりしている以上、野田佳彦首相が急いで打つべきは、日本企業その他に対して、一刻も早く「中国から撤退せよ」と勧告を出すことである。まもなく、火の手が上がり、大争乱が起ころうとしているのであるから、日本国民を救うのは、首相として当たり前のことである。
     さらにつけ加えて言えば、野田佳彦首相は、相変わらず、米国オバマ政権の強い要求には、「忠犬ハチ公」ならぬ「忠ドジョウ佳(ヨシ)公」の如く、何でも言うことを聞いている。
    「2030年代の原発ゼロ」を閣議決定しようとして、オバマ政権や米CIA対日工作者たちから強い圧力をかけられて、あっさりと閣議決定を見送ってしまった。「不死の火」といわれる「現代のプロメティウス」の恐るべき危険を野放しにして、「文明史」を大きく書き換える絶好の挑戦のチャンスを捨てて、「核保有大国・米国」と運命をともにして、やはり「核保有大国」になる道を歩み始めている。
     朝日新聞が9月25日付朝刊「3面」で「原発同盟維持迫った米」「30年代ゼロ、閣議決定の動きに『ノー』」「核不拡散・対テロに不都合」という見出しをつけて報じている。

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    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    世界支配勢力が中国大分裂を策動、中国全土で「暴動→内乱→内戦→市民革命」が確実に進展しつつあることを裏付けるデータが、明らかになってきた

    ◆〔特別情報①〕
     中国ではいま、全土でデモ・暴動が頻発している。これが「暴動→内乱→内戦→市民革命」に確実に進展しつつある。フリーメーソン・イルミナティの世界支配勢力が、中国大分裂を策動していると言われている最中、これを裏付けるデータが、明らかになってきた。「中国各地で発生している暴動を含めた抗議活動が昨年1年間に約18万件に上った」、「日本の投資失えば痛手」などというマスメディア情報に含まれている「データ」が、いま中国全土で起きていることの実態をよく示している。これらのことから、中国共産党1党独裁の北京政府の苦悩が垣間見えてくる。

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    第10回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
    平成24年10月20日(土)
    『中国 革命前夜』
    ~中国共産党1党独裁・北京政府の崩壊  



    【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。



    『ブッシュの陰謀-対テロ戦争・知られざるシナリオ』(2002年2月5日 KKベストセラーズ刊)

    目次

    第7章 知られざるシナリオの行方 ③

    自衛隊による初の軍事支援

     今回の戦争開始時にアメリカのアーミテージ国務長官は、
    「日本は旗を見せよ(Show the flag.)」
     と日本政府に向けた発言を行ったという。
     これにすぐに応えて、日本は「テロ対策特別措置法」を国会で成立した。まさに泥縄式の慌てぶりだったが、この法律によって日本は自衛隊発足以来初めて、他国軍に対する軍事支援を行えるようになった。

    つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    ※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
    『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
    『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
    『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
    『政治家の交渉術』2006年5月刊
    『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
    「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

    板垣英憲マスコミ事務所
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    引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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    私立名門「いじめ問題」ありえない結末

    2012年09月26日 14時56分34秒 | 受験・学校

    東スポWeb 9月23日(日)12時41分配信『 8月下旬に発覚した私立の名門・青山学院中等部での大物女優Xの娘らによるいじめ問題で、学校側が保護者に対し“いじめはなかった”旨の説明をしていたことが分かった。複数の女子生徒らが1人の女子同級生をいじめ、被害者側が学校に抗議の声を上げたというこの一件。世の親御さんたちも関心を寄せたが、うやむや解決に終わってしまった。その裏事情を探る。
     週刊誌報道で発覚、本紙も報じた青学を舞台とするいじめは、以下のようなものだった。
     5月下旬、Xの娘を含む女子生徒4人と男子生徒2人のグループが、同級生女子を女子トイレの個室に閉じ込め、ブラウスを脱がせたうえで、泣き叫ぶ姿を携帯電話の動画で撮影。画像をクラスの半数の同級生に見せた。実行犯の男子生徒は退学、他の5人は3日間の停学処分となったとされた。
     青学中等部といえば、教育熱心な父兄にとっては羨望の的。芸能人やスポーツ選手らの子弟が通うことでも知られるだけに、そのブランドイメージにそぐわないいじめ問題は、世を騒然とさせた。
     学校側はメディアなどに対し「個人に関わることですので、回答は控える」との姿勢だったが、学内では夏休み明けの今月初旬に開かれた保護者会で“いじめはなかった”と説明していた。
    「学校側は『生徒や担任にアンケートを実施したが、いじめに関わる記入はなかった』、週刊誌に書かれたことは『アンケートなどを精査したが確認されていない』と。揚げ句に『退学になった生徒は存在しません』と言うんです。どうやら退学になった男子生徒側とは転校という形で話をつけたようで“事件”そのものをなかったことにしたいようです」とある保護者は語る。
     だが、この説明に対して保護者側から「真相を追及せよ」という声が上がる様子はない。
    「親は誰もが、(自分の子が)何事もなく大学まで内部進学してほしいと思っていますから、学校に盾突く親御さんはいません。そんな事情も見透かされているようで…。でも同じようなことが起きないか心配ですよ」(前出の保護者)
     被害にあった女子生徒側も、事を荒立てる気持ちはないという。これが名門校の後始末ということらしいが、うやむや決着を生徒たちはどう思うだろう。』

    いじめで私立の名門・青山学院中等部での大物女優Xの娘らによるいじめ問題が、起こったのはいじめはどこの学校でも起こリ得ると言うことです。私立の名門・青山学院中等部は、本来歌い文句どおり生活指導が行き届いている筈では有りませんか。公立中学校とは違い退学処分や停学も私立中学では出来ます。青山学院側もいじめ問題にきっちり対応し、説明責任を果たさないとないと保護者からの信頼と生活指導が行き届きいじめの無い名門私立中学校の社会的信頼を失うと思います。少子化による生徒減少期の今、来年度の生徒募集にも影響しかねません。

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    <中央大中学>不正入試 理事長知人の孫、合格後取り消し

    2012年09月26日 14時02分38秒 | 受験・学校

    毎日新聞 9月26日(水)11時47分配信

     『中央大学横浜山手中学校(横浜市中区)が今年2月の入試で大学理事長の知人の孫を不正合格させ、大学学長の指摘で3月に合格を取り消していたことが、神奈川県への報告で分かった。受験生側との金銭授受や口利きは否定しているという。県は大学からの最終報告を待って、補助金の一部不交付なども含め対応を検討する。
     県によると、大学から3月に最初の報告があった。中学校長や大学理事長に直接確認したところ、理事長が中央大評議員を務める知人に会った際、「うちの孫が(横浜山手中を)受験するのでよろしく頼む」と言われ、その趣旨を校長に伝えたと説明したという。
     2月初めの入試で、知人の孫の受験生は合格ラインを下回ったが、校長は合格させた。その後、不正を知った学長から「不合格にさせるべきだ」と指摘を受け、3月1日付で合格を取り消した。
     県によると、理事長らは県に報告した際、「大変な問題を起こした。受験生らに謝罪したい」と説明したという。県は「入学者選抜は校長の権限だが、一旦合格としたのを不合格にするのは適当ではない」としている。
     同中学校は中高一貫校として、横浜山手女子学園と10年に統合、設立。来年4月に中央大付属横浜中学・高校として横浜市都筑区に移転する予定。中学校は取材に対して「対応について校長らが大学側と協議している。今の段階で何もお答えできない」としている。
     中央大は26日午後にも理事長らによる記者会見を予定しており、同大広報室は「現段階ではお話しできない。午後の会見で説明したい」とコメントした。【北川仁士、松倉佑輔】』

    理事長が中央大評議員を務める知人に会った際、「うちの孫が(横浜山手中を)受験するのでよろしく頼む」と依頼が有ったようですが、不正入学は少子化による受験生減少期の今では、本当に何の意味もありません。中央大学付属横浜中学・高校として信用が損なわれたと思います。統合されて、間が無い私立中学校や新設校は昔から不正が入学が行われやすい傾向に有ります。伝統と歴史の有る中央大学の名誉に関わる出来事です。9月11日午後4時、法務省にて平成24年司法試験の最終合格者が発表され、中央大学法科大学院は、全国最多202名の合格者を輩出しまし、東京大学から1位を奪還したおめでたい矢先です。今後東京大学との合格者数1位獲得の競い合いが楽しみです。実地応用を重んずる実学的教育を特色とする中央大学の社会の正義・公正を実現しようという高い志、「白門(はくもん)」と呼称されることがあります。
    「白」という色は、「正義」「潔白」「真実」「純粋」
    を忘れてしまったのでは有りませんか。

    中央大学のホームぺージより

    中央大学の歴史

    白門の由来

    中央大学を象徴して「白門(はくもん)」と呼称されることがあります。
    「白」という色は、「正義」「潔白」「真実」「純粋」というイメージをもっており、それは「法」のもつイメージと重なって、中央大学の呼称として昭和初期には既に使われていました。
    将来法律家として社会の正義・公正を実現しようという高い志をもった青年たちが数多く集い、研鑽しあい、学窓を巣立っていきました。1885(明治18)年、18人の若き法律家たちを中心にして中央大学の前身である英吉利法律学校が創設されました。
    彼らは当時国内で主流だったフランス法ではなく、実社会と密接に結びついたイギリス法を学ぶことこそが、わが国の司法制度の確立と近代化を達成するために役立つと考え、英吉利法律学校での教育をつうじて近代社会にふさわしい人材を育成しようとしたのです。
    新進気鋭の法律家たちによる熱心な講義、実地応用を重んずる実学的教育を特色とする本学には、将来法律家として社会の正義・公正を実現しようという高い志をもった青年たちが数多く集い、研鑽しあい、学窓を巣立っていきました。
    卒業生の中には私学出身者として初めて法学博士となった不世出の名弁護士で、のちに「花の弁論」と謳われた花井卓蔵や1945(昭和20)年戦争が激しさを増す中、翼賛選挙無効の判決を下した吉田久などをはじめ、優れた見識のある法曹家として歴史にその名をとどめた者も少なくありません。
    このような本学独自の建学の精神や歴史、学問に対する姿勢から生み出されたのが「白門」という呼称だと考えられます。

    創立以来120年の時が流れ、かつての英吉利法律学校は現在6学部、大学院7研究科、専門職大学院2研究科のほか、9研究所、3附属高等学校を擁する総合大学・中央大学として発展を続けてきました。
    創設者たちの重んじたイギリス法こそがもっとも実用に即した法体系で、その学修こそが法律家を育成する最良の法学教育であるという固い信念にもとづいた批判精神を忘れない在野での自由な学問の気風は、「白門」ということばとともに今も中央大学の中に確かに息づいています。

    中央大学法科大学院より全国最多の202名が合格-平成24年司法試験合格発表

    9月11日午後4時、法務省にて平成24年司法試験の最終合格者が発表され、本学法科大学院は、全国最多202名の合格者を輩出しました。
    そのうち、新卒(平成23年度修了)の合格者は123名でした。
    合格者の皆さんに対して、心から御祝い申し上げ、今後いっそうの御活躍をお祈り致します。

    参考:大学院別合格者数 ※

    〈順位〉〈法科大学院〉       〈人数〉  
     1   中央大学法科大学院      202名  〔123名〕
     2   東京大学法科大学院     194名  〔131名〕
     3   慶應義塾大学法科大学院  186名  〔121名〕
     4   早稲田大学法科大学院    155名  〔 95名〕
     5   京都大学法科大学院     152名  〔105名〕


        以上、合格者数100名以上の大学院

        全国      2,044名 〔1,027名〕

        ※ カッコ内数字は新卒合格者数
        ※ 予備試験合格者を除く

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