時事通信 10月19日(金)17時52分配信
『野田佳彦首相(民主党代表)は19日午後、自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表と国会内で約40分間会談した。首相は、赤字国債発行に必要な特例公債法案などの成立に協力を求める一方、谷垣禎一自民党前総裁と合意した「近いうち」の衆院解散について「言葉の重み、責任は十分自覚している」と述べるにとどめ、具体的な時期は明示しなかった。安倍、山口両氏は納得せず、会談は決裂した。
政府・与党は臨時国会を29日に召集する方針だが、自公両党は年内解散の方向性が示されない限り、審議の全面拒否も辞さない構えだ。
会談で首相は、特例公債法案の早期成立に加えて、最高裁が違憲状態とした衆院小選挙区の「1票の格差」是正、社会保障制度改革国民会議の早期設置を要請。具体的には、予算案と特例公債法案を一体処理するルール作りを提起したほか、自民党が主張する衆院小選挙区の「0増5減」の先行実施について「多くの党が言うなら、そういうことを含め幹事長級で議論する」と柔軟姿勢を示した。
しかし、年内の衆院解散を求める安倍、山口両氏は「解散時期を明示してほしい。そうでなければ先の話はできない」と反発。首相は「だらだらと政権の延命を図るつもりはない。条件が整えばきちっと自分の判断をしたい」と理解を求めたが、会談は物別れに終わった。 』
今解散すれば、民主党は大敗北と言うことだけ理解しているのではないでしょうか。国民の信が無くても政権維持だけにしがみつく民主党の野田内閣の閣僚です。国民の為の政治がまつたく出来ず何も無いで国民の利益ばかりでなく、国益も損なっている野田佳彦内閣総理大臣です。政権交代の国民の期待も裏切り、政権公約を破棄しまたまた新しい政権公約を作っても国民は騙されません。柳腰の下には、どじょうは二匹いません。早く松下政経塾内閣に印籠を国民と国家の為に野党は渡して、欲しいと思います。松下黄門様の教えとは脱線し逸脱し過ぎています。
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