教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

 安倍首相の春の訪米は実現されるのか注目したい new!!甘木直人外交評論家

2015年01月01日 20時16分18秒 | 国際・政治

 

 
 本年も、「誰も書かない、書けない事を書く」をモットーに、覚悟をして配信していきたい。

 その最初の配信がこれだ。

 今年の元旦の各紙には、これといったスクープはなかった。

 その中で、唯一私が注目した記事がこれだ。

 すなわち、安倍首相が春の訪米に向けて調整に入った、という日経新聞の記事だ。

 はたして今春の安倍訪米はあるのか。

 その答えは、この日経新聞の記事の中に見事に書かれている。

 すなわち、この安倍訪米は、昨年暮れの12月17日の総選挙の勝利の余勢を受けて行われた安倍・オバマ電話会談で安倍首相から「15年のできるだけ早い時期に訪米したい」と申し入れたものだという。

 この申し入れは、戦後70年を迎えて習近平主席の攻勢に対抗するために先手を打って日米同盟の結束を内外に誇示しなければならないという思惑から行われたに違いない。

 しかし、そんな申し入れだけで訪米実現が決まるはずはない。

 その申し入れに対しオバマ大統領は見事に打ち返したという。

 TPPの進展などを念頭に、「懸案の道筋が立った時に来てほしい」と。

 日経新聞のその記事はいみじくも書いている。

 政府は、2大懸案(TPPの妥結と、新防衛ガイドラインの合意)進展を念頭に、大型連休中の4月末ー5月上旬の首相訪米を想定する、と。

 TPPやガイドラインの調整が長引けば時期がずれ込む可能性がある、と。

 なんだ。

 まだ決まっていないのだ。

 これから調整するのだ。

 しかもTPPやガイドラインだけはない。

 日経新聞のその記事はこうも書いている。

 (訪米が実現すれば)歴史認識をめぐり中国や韓国との関係悪化を望まない立場も(オバマ大統領の米国に)示すと見られる、と。

 歴史認識に関するみずからの考えさえも封印するということである。

 はたして今春の安倍訪米はあるのか。

 ここまで書かれた以上、訪米が実現しないなどということはあり得ない。

 そんなことになれば安倍首相の面目丸つぶれだ。

 だから外務省は必死になって安倍訪米実現に向けて調整するだろう。

 しかし、それはとりもなおさず、すべてにおいて米国の言う通り従うということである。

 訪米と引き換えに、日本の国益と自らの信念の両方を対米従属下に置くということである。

 そんな訪米でいいのか(了)

引用元

http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/post_2815.html#trackba

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安倍晋三首相は、外交的に「四面楚歌」、国内的には官僚群から「合法的サボタージュ」で仕返しされる

2015年01月01日 20時06分51秒 | 国際・政治

2015年01月01日 04時32分21秒 | 政治

◆「過ぎたるは猶及ばざるが如し」(論語・先進=何事も程ほどが肝心で、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良いこととは言えない。良いと言われることでも、やり過ぎは害になる。人の言行には中庸が大切である)、「More than enough is too much.(十分以上は多過ぎる)」「The orange that is too hard squeezed yields a bitter juice.(オレンジを強く絞り過ぎると苦いジュースができる)」「Too much of one thing is not good.(何事によらず過度は良くない)」「いくら体にいいからといって、一日に4リットルも水分を摂取するなんて、やりすぎだよ。過ぎたるは猶及ばざるが如しだ」などなど。
 これは、「わが世の春」を謳歌している安倍晋三首相の現状を表わす「箴言」(戒めの言葉)に聞こえる。「新年早々、縁起でもない」とお叱りを受けるかも知れないけれど、安倍晋三首相へのフォーカスを引いて、遠望してみると、「勝利に酔い、浮かれている側近たち」の歯の浮いたようなおべんちゃらに囲まれて、喜んでばかりではいられない。ミイラ化しているマスメディアも、「本当のこと」を教えない。
◆安倍晋三首相は、すでに「数多くの敵」に遠巻きにされている。米国オバマ大統領、中国北京政府の習近平国家主席、李克強首相、ロシアのプーチン大統領、韓国の朴槿恵大統領、北朝鮮の金正恩第1書記=元帥らは皆、敵である。親密になっていると信じているプーチン大統領は、「安倍晋三首相からの招待は、受けられない」と通告してきているという。四面海に囲まれている日本のとくに安倍晋三首相は、文字通り「四面楚歌」なのだ。
 しかも最悪なのは、どの敵とも関係を改善するための打開策が見つからないということである。これでは、「外交の安倍晋三首相」も形無しである。
 それどころか、「オバマ大統領が安倍晋三首相に仕掛ける大陰謀~米国を恐怖させる日・欧の景気後退危機迫る!」(第36回 板垣英憲「情報局」勉強会=1月10日)という有様だ。乞うご期待!!
◆しかし、遠望とは真逆に、よく接近してみると、安倍晋三首相が、「総選挙大圧勝」を最大強力な武器として圧倒し黙らせている「財務省財務官僚」はじめ、各省庁官僚群が、完全に軍門に下っていると思いきや、実態は、差に非ずである。官僚得意の「面従腹背」(うわべだけ上の者に従うふりをしているが、内心では従わない)しているにすぎない。
 「面従腹背」と対をなしているのが、「合法的サボタージュ」(合法的不作為)である。1月26日に召集される次期通常国会から、この官僚群の陰湿なる「合法的サボタージュ」による仕返しが始まる。衆参予算委員会で、各閣僚が野党の追及にあって立ち往生したときから、官僚群の本領である「いけず」が威力を発揮し始める。要するに、官僚群は、安倍晋三政権を助けようとせず、ピンチに立たされても、「知らぬ半兵衛」を決め込むのだ。緊急に補正予算を組まなければならなくなっても、香川俊介財務事務次官(竹下登内閣・小沢一郎官房副長官の秘書官、義父・斉藤次郎元大蔵事務次官は、小沢一郎代表の腹心)はじめ財務官僚は本気では動かない。
◆そうした国内の難局、とりわけ官僚群の「合法的サボタージュ」(合法的不作為)に対して、安倍晋三首相は、「国民の意思を聞こう」と再度「衆院解散・総選挙」で突破することを側近たちに漏らしていると言われている。
だが、国民有権者は、「もう二度とその手は食わぬ」と安倍晋三首相の子どもじみた策略には乗らない。先般の「衆院解散・総選挙」では、国民有権者の約半数が、安倍晋三首相の子どもじみた策略に乗らず、ミイラ化したマスメディアのなかから自慢気に喧伝された「逆桶狭間合戦」(この言葉を、大軍が弱小軍を攻め滅ぼすときに使うことはあり得ず、誤用)を無視したのであり、自民党は公示前の勢力から5議席減らし、実質的に後退し、敗北していた。つまり、何のための総選挙か分からなくなっていた。安倍晋三首相は、国民有権者からバカにされていたのである。
にもかかわらず、「この手」を再び断行しようと本気で考えているとしたら、大きな間違いである。権力を私利私欲のために使ってはならないのは、言うまでもない。徳川家康公の遺訓「及ばざるは過ぎたるより優れり」の一節を拳拳服膺すべきなのだ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
世界史上の小沢一郎代表の実の姿は、「世界の指導者」としての登板が期待される「希望の星」になっている。

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎代表は、安倍晋三首相が、外交的に「四面楚歌」の大ピンチに立たされ、国内的には官僚群から「合法的サボタージュ」で仕返しされる立場にあるのとはまったく逆に、「世界の指導者」としての登板が期待される「希望の星」になっている。日本のマスメディアの大半は、「ミイラ取りがミイラになった」情けない状態に陥っているので、「情報価値」は極めて低い。確かに一見すると、小沢一郎代表は、「ドン底」にいて、立ち上がることもできない感が拭えないけれど、この「見かけ」に惑わされてはならない。世界史上の小沢一郎代表の実の姿は、まったく違うのである。一体、どう違うのか?
 
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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明けまして、おめでとうございます。

2015年01月01日 17時23分01秒 | ブログ

昨年の11月30日で、OCNブログ人が廃止になり、8年1ヶ月で書き終えることになりました。リンク表示の出来る私リストの機能が有りませんので、操作の仕方と良い方法が新米で分からず今どうして良いか困っています。リンクして頂いた方に大変御迷惑をお掛け申し上げまして、誠に申し訳有りません。コメント表示も今やっと出来たところです。今年もOCNブログ人の教育カウンセラーの独り言同様「、身近な日常生活の中で、今起こっている日本の教育の諸問題や低年齢化している受験競争の実態を直視し、幼稚園から大學までの学校教育の現実を子供達や保護者、教育者の目線から見据え今後の日本教育の有るべき姿を』皆さん方と共に御一緒に考えて行きたいと思っています。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

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