教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

イスラム国に共鳴を覚えると書いた石原慎太郎new!!  天木直人

2015年01月23日 20時53分05秒 | 国際・政治


新刊発売のお知らせ

 

 
new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan

2015年01月23日

  • イスラム国に共鳴を覚えると書いた石原慎太郎


 きょう1月23日の産経新聞「正論」に「イスラムテロに絡む歴史の背景」と題する石原慎太郎の論評が掲載されていた。

 石原慎太郎の真骨頂がそこにある。

 詳しくはその「正論」をお読みいただきたいが、ひと事で言えば、それは、欧米白人支配、キリスト教文明支配への反発である。

 もっと言えば、インディアンや殺戮や黒人奴隷制度に象徴される米国の傲慢、差別、不正義に対する反発である。

 それを、次のような言葉で巧みに表現している。

 「世界中を大きな不安におとしているイスラム系のテロを冷静に対処するためには、あれら(テロ)の暴力行為の歴史的蓋然性について自覚することが何よりも肝要に違いない」

 「要約すれば、数世紀続いてきた白人の世界支配がようやく終わろうとしている今、新しい宗教戦争が始まろうとしているのだ」

 これはイスラム国への共鳴を示した「正論」である。

 しかし、いまテロに共鳴するといえば、左翼も右翼も内外の世論に袋叩きにあう。

 だから石原慎太郎もその「正論」の冒頭でこう前置きをしている。

 「誤解を招かぬために前言しておくが、私は・・・『イスラム国』を含めての中東やアフリカにおけるイスラム系の残酷で非人道的なテロに共感する者ではまったくない」と。

  あの「NOと言える日本」で述べた本音によって政治生命を断たれた石原慎太郎が、いままたその真骨頂をきょうの産経「正論」で書いた。

 皆が内心思っていることだ。

  ここまでテロに共鳴する事を書いておきながら、冒頭で、これはテロに共鳴する事ではないと断り書きを書かざるを得ない石原慎太郎に、あの時、つまり「NOと言える日本」という正論を書いて米国に警戒され、政治生命を失った、あの時と同じように、石原慎太郎の意気地のなさを見る。

 最後ぐらいは、思う存分本音を語ったらどうか。

 最後ぐらいは自分に素直になったほうが石原慎太郎らしい(了)

2015年01月23日
事件後の対応でも間違った安倍政権

 今度の事件が、無意味な安倍首相の中東外遊に加えて、その外遊で発信した安倍首相の不用意な言動で誘発された事はもはや周知の事実だ。

 しかし、事件発生後の安倍政権の対応こそ問題にされなければいけない。

 喋りすぎだ。

 メディアの興味本位の報道を放置し過ぎだ。

 どうせ対応策がないなら、「邦人救済に全力を尽くす」とだけ繰り返して、あとは沈黙を押し通すべきだった。

 メディアを規制してきた安倍政権だ。

 いまこそメディアに対し、解決までテロ報道を控えろと厳命すべきだった。

 それを、無策をごまかすために、しゃべりすぎた。

 メディアにサービスし過ぎた。

 ネタ探しに汲々としているメディアに格好の材料を与えてしまった。

 よく言えば人が良すぎたということだが、悪いえば安倍政権の自己保身が裏目に出たということだ。

 たとえば菅官房長官が事件直後に発した交渉期限の明示発言だ。

 記者に聞かれてこう答えている。

 テロ側が発した72時間後という言葉を繰り返し、計算すれば23日の午後だと明示した。

 それがきっかけで、メディアはカウントダウンを始め、安倍政権はその期限に自縄自縛になった。

 これほど愚かな事はない。

 「日本にとって期限などない。人質が無事解放される時が期限だ」ぐらいの格好をつけるべきだった。

 たとえそれが空威張りであったとしてもだ。

 そう思っていたら、きょう1月23日の毎日新聞に驚くべき記事を見つけた。

 すなわち、菅官房長官の判断は、「期限を明確にしなければ政府の本気度が問われ、早期に人質の身が危険にさらされる恐れがある」(外務省関係者)というのだ。

 これが事実だとすれば驚くべき敗北主義だ。

 すでにイスラム国との戦いに負けているということだ。

 喋り過ぎといえば、何と言っても「テロに屈しない」の連発だ。

 欧米の手前そう言うしかないことはわかる。

 しかし、それをいま連発してはいけない。

 それはイスラム国に対する最後通牒に等しい。

 イスラム国はそれを聞いて処刑を即断しただろう。

 本気で邦人救済を願うなら、「テロに屈しない」を連呼することは愚の骨頂だ。

 その一方で無事生還を繰り返す。

 これは身代金を支払うということだ。

 そう思っていたらきょう1月23日の産経が書いた。

 イスラム国とシリア反体制派組織との間で人質交渉が行われたが、金銭で条件が合わなくて頓挫した可能性がある、と。

 この報道が事実なら、日本政府は湯川さん解放に身代金を用意していたということだ。

 後藤さんは日本政府に頼まれて交渉役をしていたのではなかったのか。

 交渉がうまく行かず共倒れになったのではないのか。

 たとえそれが推測記事だとしても、こんな事が産経新聞に書かれるようではだめだ。

 まもなく事件のひとつの結末がやってくる。

 その後は、徹底的に日本政府の対応が検証されなければいけない。

 なぜ正月早々の外遊先に中東を選んだのか。

 仏紙銃撃事件が起きた時点で、なぜ中東外遊を取り止めなかったのか。

 政府内部で一度でもそのような議論が出なかったのか。

 そして事件が発生した時、どういう方針を決めたのか。

 人質救済を最優先したのか。

 その逆に、初めから見殺しを覚悟し、邦人の犠牲をきっかけに欧米のテロとの戦いに参加する戦略があったのか。

 それとも、どっちつかずで、ただオロオロとするだけの72時間だったのか。

 徹底的に検証されなければいけない(了)
引用元
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/post_2850.html#trackbacks

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

65歳の司法修習生 知の欲求ひたすらに

2015年01月23日 13時51分20秒 | 受験・学校・学問

西日本新聞 1月23日(金)11時20分配信

 

65歳の司法修習生 知の欲求ひたすらに  

福岡地裁の法廷の奥に座る65歳の男性。裁判官かと見間違えそうだが、司法修習生だ。福岡市職員として国際スポーツ大会招致に携わり、東区長も務めた吉村哲夫さん=同市早良区=は本年度の司法試験に最高齢で合格し、弁護士を目指す。「何をいまさら」の心配をよそにわが道を行く。笑いながらも、目は真剣。「一人前になるのが先か、寿命が尽きるのが先か」
 幼いころから勉強好き。市職員時代も夜間、大学に通い、経済を学んだ。英検1級も取得。「調べないと分からないことがあるのが楽しい」。興味を持つと、はまり込む。世界水泳や五輪招致でも先進例を研究し、緻密な計画を作り上げた。
 58歳のとき、2年後の定年退職を考えた。「まだ役に立てる」と思っても居場所を失う寂しさ。学園紛争で満足に勉強できなかった九州大法学部の学生時代を思い返した。「法科大学院で学びたい」。第二の人生へ。休日に勉強を始めた。
 退職後の2011年、京都大法科大学院に入学。合格者160人の中で28番。平日は勉強し、休日は神社仏閣を巡る。学生生活を謳歌(おうか)するはずだった。
 教室の学生約50人の大半は20代。ただ一人の60代の学生は年下の教授に詰め寄られた。「予習で何を調べた」「どの判例をみたんだ」。教授は、事前に出した問題の答えを求め、矢継ぎ早に質問する。
 1時間半の授業に3~8時間の予習。厚い教科書の注釈に答えの鍵があることも。午前3時になっても予習が終わらず、涙が頬を伝った。1学期が終わるまでに体重が7キロ落ちた。
 なぜ、ほかの学生は答えられるのだろう。女子学生に声を掛け、なぞが解けた。その答えは短文投稿サイト「ツイッター」にあった。「この問題、難しい」「どこを調べたらいいの」。情報交換が盛んに行われていた。「20代と同じ目線にならなければ」。40歳下の友達を懸命につくった。歌手の話題は「意味不明」。それでも「ホークスが優勝した」などとツイッターに背伸びして書き込んだ。
 最初の司法試験は不合格。福岡市に戻った。机の前に座ると食事まで休まない。やがて腰痛で座れなくなり、注射して試験に臨み、2度目の挑戦で合格した。
 昨年12月から司法修習に入り、福岡地裁で裁判の流れを学ぶ。11月の試験に受かれば弁護士資格を得るが、就職先のあてはない。退職金を学費に費やし、先々への不安もよぎるが、迷いを断ち切る。「20代だって明日どうなるのかは分からない。何をいまさら、と諦めたら意味がない」いつか、高齢者の問題に詳しい弁護士に。「同年代だから相談者の思いが理解できるはず」。自分にしか歩めない道を踏みしめる。』西日本新聞社

 

吉村哲夫さん「一人前になるのが先か、寿命が尽きるのが先か」とは思われずに佐藤一斎の言志四録「老いて学べば、則ち死して朽ちず」の教え通り弁護士として死ぬまで現役で、腰痛と健康に注意されて、高齢者のみなさん方の為に頑張って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

佐藤一斎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
像(渡辺崋山筆)佐藤 一斎(さとう いっさい、安永元年10月20日(1772年11月14日)- 安政6年9月24日(1859年10月19日))は、美濃国岩村藩出身の著名な儒学者。諱は担。通称は捨蔵。字を大道。号は一斎のほか、愛日楼、老吾軒。
生涯

安永元年10月20日(1772年11月14日)、岩村藩家老・佐藤信由の次男として、江戸浜町(中央区日本橋浜町)の藩邸下屋敷内で生まれた。寛政2年(1790年) より岩村藩に仕えた。12、3歳の頃、井上四明の門に入り、長じて大坂に遊学、中井竹山に学んだ。
寛政5年(1793年)に、藩主・松平乗薀(のりもり)の三男・乗衡(のりひら)が、公儀儒官である林家に養子として迎えられ、当主(大学頭)として林述斎と名乗った。一斎も近侍し門弟として昌平坂学問所に入門する。文化2年(1805年)には塾長に就き、述斎と共に多くの門弟の指導に当たった。
儒学の大成者として公に認められ、天保12年(1841年)に述斎が没したため、昌平黌の儒官(総長)を命じられ、広く崇められた。当然、朱子学が専門だが、その広い見識は陽明学まで及び、学問仲間から尊敬をこめて『陽朱陰王』と呼ばれた。門下生は3,000人と言われ、一斎の膝下から育った弟子として、山田方谷、佐久間象山、渡辺崋山、横井小楠、若山勿堂など、いずれも幕末に活躍した英才がいる。同門の友人には松崎慊堂がいる。将軍侍医の杉本宗春院とは極めて親しかった。

また、一斎は常に時計を持ち、時間厳守を第一とする厳格な性格の持ち主であった。だが「蛮社の獄」では、無実の罪で窮地に落ちいった渡辺崋山を擁護する毅然とした対応を取らなかったので、後々(特に明治以降)「言行不一致」と批判される事となった。

安政元年(1854年)の、日米和親条約の締結交渉では、大学頭・林復斎(述斎の六男)を補佐している。

安政6年9月24日(1859年10月19日)、88歳で死去した。

著書佐藤一斎に関する引用句集があります。
言志四録:一斎が後半生の四十余年にわたり記した随想録。指導者のための指針の書とされ、西郷隆盛の終生の愛読書だった、今日まで長く読み継がれている。
『言志録』、『言志後録』、『言志晩録』、『言志耋(てつ)録』の4書の総称である。
以下は一斎の言葉として有名な「三学戒」で、『言志晩録』第60条としてある。

2001年(平成13年)5月に総理大臣に就いて間もない小泉純一郎が、衆議院での「教育関連法案」審議中に、言志四録について述べ、知名度が上がった。
「少くして学べば、則ち壮にして為すことあり
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず」
重職心得箇条:一斎が、重役としてあるべき心構えを聖徳太子の十七条憲法に擬して十七箇条に書き記したもの。
関連人物[編集]吉田茂 - 一斎の孫娘・士子(ことこ)が養母。
佐藤方政 - 岩村藩の佐藤家は、方政の子孫という。
田口卯吉 - 一斎の曾孫(長男・慎左衛門の孫)。
木村鐙子 - 曾孫で一斎が命名した。後に明治女学校の取締になるが病没。
参考文献[編集]『佐藤一斎全集』(全14巻) 明徳出版社(1991年-2003年、※第10巻のみ2010年に刊)
『言志四録(一)言志録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫274〉、1979年1月、ISBN 4-06-158274-7
『言志四録(二)言志後録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫275〉、1979年3月、ISBN 4-06-158275-5
『言志四録(三)言志晩録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫276〉、1980年1月、ISBN 4-06-158276-3
『言志四録(四)言志耋録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫277〉、1981年12月、ISBN 4-06-158277-1
西郷隆盛 『西郷南洲遺訓 附 手抄言志録及遺文』山田済斎編、岩波書店〈岩波文庫〉、初刊1939年2月、ISBN 4-00-331011-X。〈ワイド版〉岩波文庫、2006年1月、ISBN 4-00-007265-X
『言志四録』から西郷隆盛が101条を選んだ「手抄言志録」を収録。69頁に佐藤一齋略傳を収録。
外部リンク[編集]誠之館人物誌 「佐藤一斎」 儒家
言志録・言志後録・言志晩録・言志耋録 / 佐藤一斎著,文魁堂,明31年10月(近代デジタルライブラリー)
佐藤 一斎:作家別作品リスト(青空文庫)
佐藤一齋 : 傳習錄欄外書 (3冊)
NPO法人佐いわむら一斎塾
「http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=佐藤一斎&oldid=53303777」から取得
カテゴリ: 佐藤氏江戸時代の儒学者19世紀の学者幕府の外交官僚岩村藩の人物1772年生1859年没

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田文雄外相は、オバマ大統領とプーチン大統領の争いに無関係な「北方領土」を発言すべきでなかった

2015年01月23日 12時48分32秒 | 国際・政治

英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 

2015年01月23日 01時26分04秒 | 政治


◆岸田文雄外相が、ロシア外務省から「揚げ足」を取られて、日ロ外交を険悪化させている。それは、「正義」の「正」の意味を深く考えていない「迂闊さ」から「ケンカのタネ」を撒いたと言ってよい。
 立命館大学の白川静名誉教授の名著「字通」によれば、「正」とは、「一+止。一の部分は□(い)の形に作り、□は都邑・城郭の象。これに向かって進む意 であるから、正は征の初文。征服者の行為は正当とされ、その地から貢納を徴することを征といい、強制を加えて治めることを政という」とことである。なお、 「政」は、中国を統一した秦始皇帝の名前であることから、「政治」(せいおさめる)という言葉が生まれた。
 要するに、「勝てば官軍、負ければ賊軍」ということである。大日本帝国は、「聖戦」と称して「大東亜戦争」(東条英機内閣は1941年12月12日の閣 議で名称を決定)を戦った。ソ連は1945年8月8日、日ソ不可侵条約を一方的に破り、日本に宣戦布告、満州への進撃を開始。日本は8月14日の御前会議 で、ポツダム宣言受諾を決定、15日、連合国軍に無条件降伏し、敗戦国となった。つまり、「賊軍」となったのである。正義は、
「官軍」である連合国軍にあり、「賊軍」である日本は、極東軍事裁判史観に無条件で伏さざるを得ない立場に立たされ続けている。
◆鳩山一郎元首相が1956年10月19日、ソ連との間で交わした「日ソ国交回復に関する共同宣言に調印し、平和条約は継続交渉とし、北方領土について は、平和条約発効時に歯舞・色丹2島が返還されることにしている。形式的には、日ソ→日ロは、依然として「戦争状態」にある。この北方領土とウクライナ・ クリミアとを同列に扱うのは、乱暴すぎる。
ウクライナ・クリミアは、元々、ソ連邦内にあった。米海軍特殊部隊(シールズ、約100人)は2014年2月23日、ソチオリンピックが終わった直後、ウ クライナ・南部クリミア半島の空港など重要施設に突入、ロシア正規軍と交戦の末、ほぼ全滅した。米CIAのスノーデン元職員を保護して、オバマ大統領の動 きを察知していたプーチン大統領が、待ち伏せさせていた。その後、プーチン大統領は、クリミアをロシア領に組み入れたのである。これは、ウクライナ国内で デモや暴動を仕掛けてヴィクトル・ヤヌコーヴィチ政権を倒したオバマ大統領とプーチン大統領による「米ロ戦争」が実態であり、依然として続いているので、 北方領土返還問題と同列視してはならない。
◆それはともかくとして、岸田文雄外相は、安倍晋三首相がプーチン大統領との間で、コツコツと積み上げてきた日ロ関係を「ぶち壊し」にしかねない不用意な 発言をしてしまった。オバマ大統領とプーチン大統領による「米ロ戦争」中に、日本は日米安保条約の下で、米国の味方をせざるを得ない立場にあるからと言っ て、「日米安保条約」の埒外にある米ロ戦争につき合わされ、わざわざ巻き込まれる必要はない。オバマ大統領がプーチン大統領に加えている「経済制裁」に安 倍晋三首相が加担させられていること自体、プーチン大統領との関係を悪化させている。安倍晋三首相が唱えている「積極的平和外交」の出る幕ではないのであ る。
【参考引用】朝日新聞DIGITALが1月20日午後9時14分、「『ウクライナも北方領土も力による現状変更』岸田外相」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 ■岸田文雄外相 日ロの間においては、戦後70年間北方領土の問題があり、隣の国でありながら平和条約が結べていない状況が続いています。ウクライナに おいて起こっていることも力による現状変更ですが、北方領土の問題も、力による現状変更です。(ロシアとの)政治的な対話の中でも、ウクライナ問題におい ても、ロシアに建設的な平和的な対応をしっかり促していくことが重要なのではないか(ブリュッセルで開かれたシンポジウムの基調講演で)
 産経ニュースが1月22日午前1時2分、「ロシア外務省が岸田氏の北方領土発言に反発『許しがたい歴史の記憶の崩壊だ』」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 岸田文雄外相が20日にベルギー・ブリュッセルの講演で、「ウクライナで起きていることも力による現状変更だが、北方領土問題も力による現状変更だ」と 述べたことに対し、ロシア外務省は21日、談話を発表し、「軍国主義の日本」こそが第二次大戦前に「多くの国々を占領した」と指摘し、岸田氏の発言は「歴 史を逆さまに捉えるものだ」と主張した。
談話は「日本政府は残念ながら、これまでどおり歴史の教訓を学ぶことを望んでいない」とし、戦後70年の佳節に「許し難い歴史の記憶の崩壊だ」と指摘した。(モスクワ 黒川信雄)

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「イスラム国」の日本人2人人質事件で、国家安全保障局(谷内正太郎局長)は、鼎の軽重が問われている

◆〔特別情報①〕
 イラクの過激な武装集団「イスラム国」が日本人2人を人質にし、時間制限(72時間)付で「2億ドルの身代金」の支払いを恐喝してきている事件で、安倍晋三政権は、危機管理・情報収集・事件処理能力が、いかに低レベルであるかをさらけ出している。「これでは
2013年12月4日に鳴物入りで新設した国家安全保障会議(日本版NSC)とこれを恒常的にサポートする内閣官房国家安全保障局は、何のためにあるのか鼎の軽重が問われる」と厳しい批判に晒されている。



「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

にほんブログ村 政治ブログへ



第38回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年2月8日 (日)
出版記念講演
※勝手ながら演題を変更させて頂くことになりました。何卒ご了承下さいませ。
ゴールドマン・ファミリーズ・グループが認める唯一の承認者
吉備太秦が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」
~地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた


引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
            

◆新刊のご案内◆

ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた
板垣 英憲
ヒカルランド

 

地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド

 

中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド

 

NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド



**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
12月開催の勉強会がDVDになりました。
 「アメリカ帝国の崩壊とEUの解体」
~地球連邦政府樹立への通過点

その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<雪捨て場>小2男児死亡 遊んでいて崩れ 長野・信濃町

2015年01月23日 12時26分26秒 | 受験・学校・学問

 

毎日新聞 1月23日(金)11時30分配信

 

 22日午後4時ごろ、長野県信濃町古間(ふるま)の雪捨て場で遊んでいた町立信濃小中学校の小学2年、寺嶋凛空斗(りくと)君(7)が、崩れた雪山(高さ約4メートル)に埋もれた。間もなく近隣住民に救出されて病院に運ばれたが、約8時間後に死亡した。県警長野中央署によると、死因は肺に雪が入って呼吸不全となる肺水腫。現場では、町に委託された業者が、町道の除雪などで集めた雪を積み上げていた。
 同署によると、寺嶋君は下校途中、友人と雪山に登って遊んでいたところ、雪が崩れて埋もれたという。当時、小雨が降っており、雪が緩んでいたとみられる。
 近くの商店主、池田よし子さん(67)は「小学生が『スコップ貸して。友達が埋まった』と入ってきた。慌てて駆け付けると子供7、8人が手で雪をかいており119番した」と話した。現場に注意を呼び掛ける看板や、立ち入りを規制するロープなどはなかった。
 同校によると、児童が下校途中に雪捨て場で遊んでいることは把握しておらず、これまで注意したことはなかったという。【巽賢司、野口麗子】

 

町立信濃小中学校は、児童が下校途中に雪捨て場で遊んでいることは把握しておらず、これまで注意したことはなかったと言いましても、子供は好奇心の塊です。先生が、大人の目線で子供たちの行動を見たら間違いではありませんか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<埼玉・祖父殺害>「文句言われ殺した」 出頭の少年を逮捕

2015年01月23日 11時03分57秒 | ニュース

毎日新聞 1月23日(金)7時38分配信「 22日午後7時20分ごろ、埼玉県警深谷署に同県深谷市在住の無職少年(17)が「祖父を殺した」と出頭してきた。署員が少年の自宅に駆けつけたところ、2階建て住宅の1階の和室で死亡していた祖父(73)を発見したため、少年を殺人容疑で逮捕した。捕容疑は、同日午後1時半ごろ、自宅内で祖父を殺害したとしている。容疑では殺害方法については、明らかにしていない。
 同署によると、祖父は和室内の布団の中で眠るような状態で倒れていたという。出血など目立った外傷はなかった。少年は父母など他の家族とは別居しており、祖父と2人暮らしだった。
 少年は同署の調べに対し「殺害は間違いない。文句を言われたから殺した」などと供述しているという。同署は、目撃者のいない密室内の事件とみられることから、動機や経緯、殺害方法などについて慎重に調べを進めている。 事件現場は、深谷市南部の閑静な住宅街。【木村敦彦】

 

最近このような悲しい事件が、増えています。両親の離婚による家族の崩壊も多くなっています。祖父や祖母を殺して何の解決にもならないと思いますが。小さい時からの躾も大切と思います。今の日本の家族問題への提起と問いかけの事件とも思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<部活事故>兵庫県に賠償命令 「国際線CA」夢だった女性

2015年01月23日 10時05分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

毎日新聞 1月22日(木)22時35分配信『 テニスの部活動中に熱中症で倒れて重い障害が残ったとして、兵庫県立龍野高校(同県たつの市)の2年生だった女性(24)=兵庫県太子町=と両親が県に約4億7000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決。22日、大阪高裁の森宏司裁判長は女性側の請求を退けた1審・神戸地裁判決を変更し、将来の介護費用や慰謝料など計約2億3000万円の支払いを県に命じた。判決後、女性の両親が大阪市内で記者会見した。父親(52)は「学校は安全な場所であってほしい」と訴えた。
 両親によると、女性は長女。スポーツ好きで、小学生の時にバレーボール、中学生時代はソフトテニスに打ち込んだ。明るい性格で責任感が強く、いつも主将を任された。
 事故の起きた日は初夏にしては暑く、湿度も高かった。女性はラリーの最中、ふらついて座り込んだ。部員から休憩を勧められても1~2分休むだけで、顧問が指示した練習を次々にこなしていったという。そしてメニュー最後のランニングで再び倒れ、救急搬送された。
 事故前、女性は毎日のように顧問から前日の反省や当日の目標を伝えられていたという。父親は「顧問に言われたことを忠実に守ろうとして、倒れてしまったのだろう。頑張り屋の娘を褒めてあげたい」と語った。
 女性は「国際線のキャビンアテンダント」が夢だったという。事故後は食事をのみ込むことも困難になり、常に両親らの介護を受けている。母親(52)は「娘の希望を守ってやれなかった。同じ思いをする人が出ないよう、学校や指導者は最善の努力をしてほしい」と話した。
 この日、大阪市内で支援者の集会もあり、両親と女性がそろって参加した。女性は耳は聞こえており、判決言い渡しの時も笑顔を見せたという。支援者から祝福される中、父親は長女に寄り添い、「おめでとう」と声をかけた。』 【堀江拓哉】

地球温暖化時代の日本で、昔とは違い蒸し暑い気温の高い天候になっています。日本でも毎年熱中症で亡くなる数が増えている今日、学校教育の中で、部活動を指導する顧問の先生は、自分達の教えを受けて来た精神主義と練習時間数を重んじないで、スポーツ医学に基づいた科学的なカリキュラムに基づいた新しい指導法が必要です。古い固定的観念は捨てるべきです。高校生の目線に立っべきです。熱中症で倒れると急性心筋梗塞になりやすいので、定期的な診察が必要です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする