教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人の公式ブログ「2016 安倍長期政権は日本の戦後政治の失敗がもたらした結果である」

2016年12月08日 15時24分43秒 | 国際・政治
 

 

天木直人のブログ安倍長期政権は日本の戦後政治の失敗がもたらした結...

 

8Dec

2016

安倍長期政権は日本の戦後政治の失敗がもたらした結果である

 

 

 思ったとおりの不毛な党首討論だった。

 

 メディアはそれを知っていながら、さも意味ありげに党首討論を報じている。

 

 そうしないとニュースにならないからだ。

 

 メディアの政治報道もまた八百長である。

 

 それにしても、つくづく思う。

 

 なぜこのような政治崩壊になってしまったのか。

 

 政治崩壊とは、聞く耳を持たず暴言を繰り返す安倍首相が、やりたい放題を続ける異常さの事である。

 

 そんな安倍暴政に、かすり傷ひとつつける事の出来ない野党の衰退ぶりの事である。

 

 これを要するに、戦後70年の日本の政治が、その長い政治史の過程で、与野党の勢力の浮き沈みがあり、そしてついに政権交代さえも起きたと言うのに、結局は国民のための安定政権作りに失敗したという事に他ならない。

 

 つまり安倍長期暴政政権は、戦後70年のこの国の政治の失敗の裏返しなのだ。

 

 もはや、既存の政党や政治家には、何も期待できないということだ。

 

 そして、既存の政党、政治家の否定の動きは今、世界中に猛烈な勢いで広がりつつある。

 

 ところが日本だけが、同じ顔ぶれによる、同じ政党間の合従連衡の繰り返しだ。

 

 やれ野党共闘だ、やれ連合政権だ、などと叫んで、政権交代争いにうつつを抜かしている。

 

 すべては、与党も野党も、既存の政治家たちが、政治家の特権を手放したくないための、生き残りの争いでしかない。

 

 多くの一般国民は、そんな政治に何の関心も、興味も持てないはずだ。

 

 いま日本に必要なのは、古い政治の繰り返しではない。

 

 まったく新しい政治をつくる事だ。

 

 役に立たない政治家の数や権限を極小化し、国民が政策に直接関与できるシステムをつくる事である。

 

 なぜそれを言い出すものが出て来ないのだろう(了)

 

 

2016年12月8日

共産・自由・社民が民進党をけん制するという笑止

 

 きょう12月8日の各紙が報じた。

 

 共産党の志位委員長、自由党の小沢共同代表、社民党の吉田党首は7日夜、六本木のうどん店で会食したと。

 

 3党が結束することで、次期衆院選で共産党との共闘に消極的な民進党をけん制する狙いがあると。

 

 民進党と共産党の仲介を図る狙いがあると。

 

 とんだお笑いだ。

 

 とっくに存在価値を失った自由党と社民党と、とっくに賞味期限の切れた政治家たちが、主義主張を捨て、生き残りの為だけで野合したのがいまの自由党と社民党だ。

 その自由党と社民党が、存在価値を維持する唯一のまともな野党である共産党と3党協力して野党第一党の民進党をけん制するという。

 そんな自由・社民の野合と話し合いに応じる共産党もまた手詰まり状況にある証拠だ。

 

 そうすることで、共産党もまた本来の支持者の支持を失って衰退していく。

 

 それでも、民進党と共産党の間がうまく行けばいい。

 

 しかし、自由・社民の仲介で民進党が共産党に歩み寄るなど、ありえない話だ。

 

 共産・自由・社民の3党首の会食の報道は、とりもなおさず野党共闘が絶望的な状況にある事を教えてくれている(了)

2016年12月8日

民進党の機能不全を証明した蓮舫代表の口頭注意発言

 

 きのうの書いたばかりだ。

 

 二階自民党幹事長らと会食しながら意見交換をした野田幹事長・安住代表代行らは、一体何を考えているのか。

 

 安倍自民党政権との対決姿勢は八百長芝居なのかと。

 

 その批判に答えるかのように、蓮舫民進党代表が7日、野田幹事長らを注意したらしい。

 きょう12月8日の各紙が小さく報じた。

 

 自民党の二階幹事長らと会食をしたことについて、「この時期は誤解を生んではいけないので『慎重な行動を』と伝えた」と述べ、口頭注意したことを明らかにしたというのだ。

 

 さすがの蓮舫代表も、会食の不適切さを認めざるを得なかったということだ。

 

 しかし、もし蓮舫代表の発言が事実であるなら、蓮舫代表は野田幹事長や安住代表代行が自民党の二階幹事長らと会食をした事を知らなかったということだ。

 

 こんな重要な会食を蓮舫代表が知らなかったということがあるだろうか。

 

 もし、知っていながら、それがばれて注意した振りをしたとすれば、世論を欺く背信行為だ。

 

 どっちにしても民進党は機能不全だ。

 

 それを見事に認めた蓮舫代表の口頭注意発言である(了)

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安倍晋三首相が、ハワイの真珠湾アリゾナ記念館を訪問、犠牲者を慰霊することに厳しい批判の声が噴出!

2016年12月08日 14時17分23秒 | 国際・政治

安倍晋三首相が、ハワイの真珠湾アリゾナ記念館を訪問、犠牲者を慰霊することに厳しい批判の声が噴出!

2016年12月08日 00時01分51秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相が、ハワイの真珠湾アリゾナ記念館を訪問、犠牲者を慰霊することに厳しい批判の声が噴出!

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相が、大東亜戦争開戦の舞台となったハワイの真珠湾アリゾナ記念館(ハワイ州オアフ島にある慰霊施設)を訪問して犠牲者を慰霊することについ て、評価する声がある一方、「真珠湾は日本から攻撃したのではなく、日本を戦争に引き込もうとした国に攻撃するよう仕掛けられた場所と、私は思っている。 悲惨な戦争の現状を知る私として首相の訪問が良いものとは感じない」「人気を維持するための点数稼ぎだ」「日本米国の属国みたいなもので、その絆を強くし ておこうというだけ.再び戦争ができる国に変えようとしている張本人が『二度と戦争の惨禍を繰り返さない』など、よく言えたものだ」(埼玉新聞12月6日 付、朝刊「社会面=19面)などと厳しい批判の声が噴出している。安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相が、開戦を閣議決定した東條英機内閣の商工相で、敗戦 後「A級戦犯」として逮捕されて、極東軍事裁判の被告となったことも、反感を招く原因の1つだ。その岸信介元首相を尊敬している安倍晋三首相が、極右「日 本会議」やフランスでカルト集団に指定されている新興宗教団体を支持母体にしていることを理由に、米共和党の重鎮ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー 博士(戦略国際問題研究所=CSIS顧問、ニクソン政権国務長官)は、「最も危険な男」と警戒している。



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【維新躍進の秘密】 2016年12月8日 もう風でもブームでもない

2016年12月08日 14時03分46秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

 

 

 

 

 

 

【維新躍進の秘密】

 
 
2016年12月8日大阪日日新聞

もう風でもブームでもない

 師走に入った。今年の国政選挙と大阪の地方選挙を中心として見渡してみると、橋下前市長引退後、党名を元に戻した日本維新の会の順調な党勢拡大が目立つ。私は「なぜここまで飛躍できたのか?」を分析してみた。

 当初こそ、橋下氏の個人的人気と、良くも悪くも物事の白黒をズバリと言い切るその姿勢に共感を抱き、「維新ならきっと何かをしてくれる」との“青 い鳥症候群”的な期待感だった。橋下氏は府知事として大阪自治体のトップに立ち、彼独特の強引な手法と物言いで「これまでとは異なる未来」を具体的に府民 に示した。

 大阪の自民党は他府県に比べ選挙は昔から弱い。参院選では“お笑いタレント枠”がまことしやかに語られたり、そのタレントに府知事の座を握られた りと不安定この上なかった。それでも政権与党を維持していた時は存在感もあったが、民主党の政権交代の風に吹き飛ばされたあたりから負けぐせが強まり、維 新の登場で一気に蹴落とされた。

 維新の大阪でのトップ、浅田均参院議員と松井一郎府知事は、元はといえばそんな大阪での自民党の長期低落に嫌気が差し、飛び出した2世府議。そし て、結果として本家が忘れてしまった古い自民党のやり方を地道にたどり、地方政治家の石垣を築き上げ、自民が持っていた利権を引きはがして自分たち維新に 付け替えた。

 一つ選挙が終わったら、すぐに次の選挙へと向かい、国と地方の議員が地元陳情を熱心に聞き、絶えず地元をまわり地域の人々と交流を深めた。それはかつての自民党が最も得意としたどぶ板的な動きに他ならない。

 首長を取ればその地域はオセロのように維新色に染まる。金と人の首長権限をフルに使えるからだ。維新議員はたとえ地元でなくても、党全体のために 陳情やクレーム解決へ走り回っている。地方議員が信頼を得れば、国会議員の集票マシンとして機能する。政治に普段関心のない人々が、「あの維新の議員がこ んなに一緒懸命してくれた」とクチコミで伝え、橋下抜きでも党への感謝と信頼の気持ちが広がっていく。維新の躍進は、もう風やブームではない。

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。
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生徒蹴った容疑、部活顧問教諭を書類送検 北九州の高校

2016年12月08日 12時23分19秒 | 受験・学校・学問

 朝日デジタル03:01 『北九州市八幡西区の折尾愛真高校(増田仰校長)で、剣道部顧問の30代の男性教諭が部員の男子生徒(18)を蹴ったなどとして、福岡県警は7日、教諭を暴行容疑で福岡地検小倉支部に書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。容疑を大筋で認めているという。 学校の説明によると、教諭は生徒が1年生だった2014年9月、部活動の終了後に男子部員5人を教官室に呼び出し、部活動への姿勢などについて指導。その際、被害生徒の態度に腹を立て、胸の辺りを2回蹴るなどした。生徒は蹴られた勢いで、椅子などに体をぶつけたという。生徒は家族や学校に知らせずに登校を続け、部活も続けていたが、今年になって初めて家族に相談。家族からの連絡を受けた学校が教諭に聞き取りをしたところ、教諭が認めたため、学校は5月に教諭を訓告処分とし、部活動の指導もやめさせた。』

剣道部顧問のこの先生も高校生の剣道部のころ蹴られたり、殴られたりして、教えられて経験があると思います。今の時代精神主義の体罰で、生徒を指導しても心が萎縮したり、反感を持たれるだけと思います。

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            News     Japan                15年間ずっと一緒だった。最期に飼い主の結婚を見届けたわんこ 特別すぎる瞬間

2016年12月08日 10時11分36秒 | 受験・学校・学問

posted on 2016/12/08 05:01

BuzzFeed Japan

 Julia Reinstein

BuzzFeed News Reporter

こちらのわんこは、チャーリー・ベア。黒のラブラドール・レトリバーの血が混ざった15歳の雑種犬だ。チャーリーは、飼い主のケリー・オコンネルの結婚を見届けるまで生きた。

 

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

花嫁のケリーがチャーリー・ベアに会ったとき、チャーリーは生後12週間でだった。食料品店の外に置かれたショッピングカートの中に捨てられていたチャーリーは、動物保護施設に連れて行かれた。その施設で獣医になるため働いていたケリーは、一目でチャーリーが大好きになった。

「私は犬を探していたわけではありません」と、ケリーはBuzzFeed Newsに語った。「私は19歳で、まだ両親と一緒に暮らしていて、大学に通うことになっていました。犬を飼おうとするには、人生で1番タイミングの悪い時でした」

「でも、チャーリーが施設にやってきたとき、気がついたら私は 『この子犬を家に連れて帰ります』と言っていたのです」

チャーリーはケリーの「親友」になった。ケリーとチャーリーは「一緒に成長」して、ニューヨークからコロラドへ引っ越した。

 

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

コロラドでケリーは同僚の獣医ジェームズ・ガービンに出会った。二人は恋に落ち、結婚する約束をした。

今年9月、結婚式を控えていたケリー。そんな中、チャーリーは散歩中に発作を起こし、脳腫瘍だと診断されていた。

結婚式の1週間前、チャーリーは発作を5回起こした。少し苦しんでいるように見えたため、ケリーとジェームズは、チャーリーを安楽死させる相談をした。

しかし結婚式に向けて忙しくなると、チャーリーは発作をおこさなくなり、問題なく歩けるようになった。「すっかり見違えてしまいました」と、ケリー。彼女は、チャーリーが結婚式に出席しようとしているのかもしれない、と思った。

「私は、チャーリーに結婚式を見てほしいと思いました」

ケリーとジェームズは9月1日に結婚した。式には、チャーリー・ベアと、他に5匹いる犬のうちの1匹が出席した。

 

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

チャーリー・ベアが通路を歩いてやって来たとき、ケリーは「たちまち泣き崩れてしまった」と話す。

「ジェームズと私はチャーリーを抱えて、ただ『チャーリー、やったね』 と言い続けました」

チャーリーは歩いて戻るには疲れすぎていた。そのため、花嫁付き添い役のケイティが重さ80ポンドのチャーリーを腕に抱き、戻っていった。

 

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

「ケイティがチャーリーを抱きかかえて通路を戻っていく姿を見て、胸打たれました」とケリー。

結婚式の写真を撮っていた写真家のジェニファー・ジーユベニスは、チャーリーが運び出されたとき、「みんな大声で泣き始めた」とBuzzFeed Newsに話した。

 

Jennifer Dziuvenis / Via Instagram: @jendzphotography

「チャーリーはあの場にいられて本当に幸せだったと思います」と、ジーユベニス。

チャーリーが最後の日々を自分のために持ちこたえてくれたことが、「チャーリーの目を見て」わかったと、ケリーはいう。

 

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

写真の中で、チャーリーはとても幸せそうに見えます」と、ケリー。

「チャーリーは一生に一度の、とても楽しい時間を過ごしていました」

9月9日、チャーリー・ベアは安楽死させられた。

 

Jennifer Dziuvenis / Via Facebook: jendzphotography

チャーリーは暖炉の前で家族に囲まれながら、自宅で安らかに亡くなった。

チャーリーが結婚式にいてくれたこと、チャーリーを偲ぶ写真があることが「かけがえのない宝物」だと、オコンネルは話した。

「本当に特別な瞬間でした。チャーリーと過ごした15年間は、素晴らしい時間でした。これは確かです」

 

Jennifer Dziuvenis / Via Instagram: @jendzphotography

(H/T ワシントン・ポスト)

賢い飼い主思いのチャーリー・ベアに人間は、教えられます。雄犬なのでしょうか、雌犬だったのでしょうか書いて欲しかったです。

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安倍首相の真珠湾訪問「現職初」ではなかった 各紙間違えたけど、実はあの人が

2016年12月08日 09時26分53秒 | ニュース

安倍首相の真珠湾訪問「現職初」ではなかった 各紙間違えたけど、実はあの人が

BuzzFeed Japan 12/8(木) 5:00配信

安倍晋三首相は12月26~27日、アメリカ・ハワイを訪問し、オバマ大統領とともに真珠湾(パール・ハーバー)を訪問する。謝罪ではなく、慰霊のためだ。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

この事実が明らかになった12月5日夜には、朝日新聞や日経新聞などの各メディアが一斉に「現職の首相として初めて訪問」と報道。それを受け、BuzzFeed Newsも同じように報じていた。安倍首相の真珠湾訪問「現職初」ではなかった 各紙間違えたけど、実はあの人が

当時の読売新聞

だが、これは誤りだった。現職首相として真珠湾を訪問したのは、安倍首相が初めてではなかった。BuzzFeed Newsは、65年前の新聞記事で確認した。

 

1951年9月12日(現地時間)。真珠湾を訪れていたのは、吉田茂首相。

 

当時の報道を見てみると、吉田首相はサンフランシスコ講和条約を受諾すべく、9月上旬に渡米。その往路と復路でそれぞれハワイに立ち寄っている。真珠湾を訪れたのは帰り道だ。

 

9月13日の読売新聞夕刊には、こんな記事が掲載されている。

 

“吉田さん、眞珠湾訪問 お土産にモロコシ製のステッキ

 

ロイヤル・ハワイアン・ホテルに一夜をあかした吉田首相は十二日午前五時半起床、まさに明けようとするホテル付近の海岸を散歩した。

 

お腹の調子もすっかり回復、朝食をとったのち同九時卅(三十)分ホテルを出てロング・ハワイ准州知事、ラドフォード米太平洋艦隊司令官、ハワイ陸軍司令官オーランド中将の順序で公式訪問し、それぞれハワイ滞在中の好意に感謝したが、ラドフォード中将を真珠湾に尋ねた時は感慨深げだった“

 

安倍首相の真珠湾訪問「現職初」ではなかった 各紙間違えたけど、実はあの人が

Kent Nishimura / Getty Images

ちょうどその10年前、日本軍が奇襲攻撃をかけた米太平洋艦隊。その司令部を訪問するために、吉田首相は真珠湾に足を運んでいた。

つまり、安倍首相が「現職首相として初めて真珠湾を訪問する」ことは間違いになる。

外務省の認識はどうなのか。BuzzFeed Newsは、同省北米局に取材した。

「真珠湾と言うと広い範囲を指すことになりますので、これまで現職の首相が訪問している可能性はあります。より正確に言えば、『真珠湾のアリゾナ記念館を訪問して慰霊をするのが初めて』となります」 アリゾナ記念館とは、日本軍の攻撃により沈没した戦艦アリゾナのうえに作られた追悼施設だ。毎年、100万人以上の人たちが足を運んでいる。」

 

取材の不正確さと記事を掲載する前に裏取りもしない新聞記者としての基本を忘れている今の大手新聞社の実相です。

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