産経新聞11:34 『さいたま市の中学校の敷地内に「開ければ爆発する」などと書いた紙と箱を置いたとして、埼玉県警少年捜査課などは10日、威力業務妨害の疑いで、同市の中学3年の男子生徒(15)を逮捕したと発表した。「騒ぎになればいいと思った」と容疑を認めている。 逮捕容疑は、同市西区の市立土屋中学校敷地内の自転車置き場と正門付近に、「開ければ爆発する」などと手書きした紙と一緒に発泡スチロールの箱を置き、同校の業務を妨害したとしている。 9日朝に学校職員が気付いて校長が110番通報。県警は周辺住民らに避難を呼びかけ、県警機動隊の爆発物処理班が出動して箱を確認したところ、中身は衣類と工具などだった。 同校生徒が8日午後6時40分ごろ、学校付近で男子生徒を見かけていたことなどから関与が浮上した。』 親にも友達にも、中学校の先生にも認めて貰えない心の寂しい男子生徒が、このような犯行に及んだと思います。今の日本の社会で、大人も子供にも類似性があると思います。
和 式トイレが苦手という人はいないだろうか。生まれてこの方、和式を使ったことがないという子供もいるようで、最近では小学校などでも洋式トイレが多くなっ ているとも耳にする。「教えて!goo」には、「今の時代、和式トイレは必要だと思いますか?」という質問が寄せられており、「小さい頃、和式だとズボン を途中まで下ろしたまましゃがめず、入る前に脱いでいたのを思い出します。洋式になってからは、難なく下げて座れるようになりました」(tutan- desuさん)と、不便を訴える意見がある一方で、「公衆トイレはどうしても座ることをためらってしまいます。除菌スプレーやシートを設置してくれている ところも多いですが、和式と洋式があればやっぱり和式を選んでいます」(noname#159326さん)のように、便座に接することがないことから和式 を肯定する意見も多かった。ではなぜ、これほどまでに和式トイレが衰退してしまったのか……。この疑問を、一般社団法人日本トイレ協会の佐竹明雄さんにぶ つけてみた。
■快適、節水が洋式トイレの普及を推進した
洋式トイレが和式トイレを駆逐していった理由はさまざまであるという。詳しく聞いてみることにした。
「どちらが使い易いか、快適で清潔か、ご経験でもお分かりになると思いますが、まず洋式の方が腰掛けなので姿勢が楽です。年配の方にとっては、和式のしゃ がむスタイルは苦しいのではないかと思います。また、排泄物が飛び散りにくい形状をしているので清掃も楽です。洗浄水の量も、最近の和式が平均約12リッ トル使うのに対し、洋式は8リットル程度なので、節水という点でもメリットがあります」(佐竹さん)
既にここまででも、洋式が和式より勝っている点が多い。しかし、まだ他にも洋式トイレが普及した大きな理由があるという。
「今や温水洗浄便座は定番ですが、この機能があるのは洋式だけです。また、洋式はオナラの音が響きにくいというメリットもあります。そして、年少者は生まれた時から洋式で育っているので、和式では排便できない傾向があります」(佐竹さん)
どうやら和式にはないさまざまなメリットが、洋式の普及を後押ししたといえそうだ。多くの家庭が洋式トイレになり、和式の利用経験が少ない人へ世代が交代しているのも大きい。
■洋式では叶えられないメリットがあるから、やっぱり和式派
世間的には洋式トイレが幅を利かせる状況なのだが、一定の層には和式も根強い人気があるという。洋式にはない、和式のメリットについても聞いてみた。
「和式には、しゃがんだ姿勢のため体制が楽ではない分、排便の時間が短いという長所があります。また、排泄物を目視できるため、ご自身の健康状態を把握しやすいです。そして、肌が直接便器に触れないという点も大きなメリットです」(佐竹さん)
ユーザーの意見にもあったが、公衆トイレの場合は特に、直接肌が便器に触れるのを避けたいという人もいることだろう。トイレによっては、使い捨ての便座 シートや消毒スプレーが設置されていることもあるが、全体の割合からみれば少なく、和式存続を熱望する声につながっているようだ。
■和式トイレの出荷状況
最後に、和式トイレの現状について伺った。
「必然的に和式は廃れつつあります。メーカーの出荷割合は、洋式が9割に対し和式は1割です。最近できた高速道路のサービスエリアの割合も出荷比率の通りの9:1で、都市の商業施設でも同様になっています」(佐竹さん)
トイレに入った瞬間にフタが空くなど、洋式トイレの進化は留まるところがない。和式にもメリットがあるのは確かだが、どうやら和式トイレの淘汰は最終局面 を迎えているようだ。昔こんなスタイルのトイレがあったのだと、博物館などに展示される日もそう遠くはないのかもしれない。それまでに、和式の良さを補完 する洋式トイレが開発されることを期待したい。
●専門家プロフィール:佐竹 明雄
一般社団法人 日本トイレ協会、事務局。1985年5月15日発足。トイレ文化の創出と快適なトイレ環境の創造、トイレに関する社会的課題の改善に寄与することを目的に、さまざまな事業を展開している。
教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)
昔は男性用立ち小便トイレと和式トイレが有りました。
洋式トイレが増えて、外のトイレ以外立ち ションが出来ず男性の大事な機能にも影響しないか心配です。
国民負担による東電救済は「一蓮托生」という開き直りである
原発事故処理もままならない中で、東電の賠償額や廃炉費用は限りなく膨らんでいる。
誰がどのように抗弁しようと、東電はもはや企業として存続することは不可能だ。
それでも安倍政権は東電を潰そうとはしない。
税金による支援に加えて、電力料金を上げてまで国民に負担を押しつけて救済するつもりだ。
究極の開き直りだ。
究極のモラルハザードだ。
しかし、わかっていながら、誰も大声でその不当さを批判しない。
なぜか。
それを表すもっとも適切な言葉こそ、「一連托生」という言葉だ。
辞書を引くと「よくても悪くても行動・運命をともにする」と書かれている。
東電を潰すと、株主である大企業が軒並み打撃を受ける。
日本株全体が暴落し、国民は悲鳴をあげる。
国民に負担を強いても、国民経済を破綻させるより、まだましだというわけだ。
この開き直りこそ、安倍政権の強さの源泉に違いない。
安倍政権が直面する日本の諸問題は、もちろん安倍首相の政策の結果によるところは大きいが、それだけではない。
これまでの与野党の政治が積み上げた負の遺産なのだ。
首相が変わろうが、政権が交代しようが、解決する名案などない。
批判するだけでなく対案を出せ。
対案を出すだけでなく、それを実現して見せろ。
これは安倍自公政権の開き直りである。
しかし、開き直りであるとともに、これ以上ない野党に対する反撃なのである。
もはや今の日本は一蓮托生状態になっている。
政局に明け暮れる与党も野党も要らない。
国民のための、私欲を捨てた、緊急非常事態政権が必要なのだ。
そしてその時は、待ったなしに来ていると思う。
それに気づかない政治家たちは、あるいは気づかないふりをして政局に明け暮れている政治家たちは、みな恵まれた特権階級である(了)
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
安倍晋三首相は「金欠病」、プーチン大統領への「訪日謝礼金」(40兆円)を工面できず、日ロ首脳会談は失敗!
◆〔特別情報1〕
ロシアのプーチン大統領の訪日(12月15日、山口県長門市、16日、東京)を控えて、安倍晋三首相が、「金欠病」に苦しんでいる。プーチン大統領に 「訪日謝礼金」(40兆円)を包んで渡す約束をしているのに、工面できなくなっているからだ。安倍晋三首相は、財務省に「40兆円を支出して欲しいと2度 要求し、断られたという。このため、一般社団法人「全国銀行協会」(JBA、國部毅会長=三井住友銀行頭取、三井住友フィナンシャルグループ取締役)に も、融資を打診したが、「ない袖は振れない」とあっさり断られたという。15日までに工面できなければ、プーチン大統領の期待を裏切ることになり、北方領 土返還・日ロ平和友好条約締結問題の協議が、絶望視されているなかで、「経済協力で見込んできた一定の成果」さえ、完全に水泡に帰してしまい、安倍晋三首 相の「日ロ外交」は、視界ゼロとなる。
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第60回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年12月11日 (日)
知略を尽くして戦乱を生き抜いた一族に学ぶ
「真田家3代の結束と戦略・戦術」
~危機に備えて一族を守る「リスク・ヘッジ術」
「パラダイム・シフト」(革命的・非連続的「新しい価値認識の世界」への変化)の変遷
◆関ヶ原の合戦(1600年9月)~大坂冬の陣(1614年11月)~大坂夏の陣(1615年5月)―徳川の天下=薩長の敗北(応仁の乱=1467年から147年)
◆明治維新(1868年)―孝明天皇暗殺・薩長の勝利=徳川の敗北(大坂夏の陣=1615年5月から253年)
◆大東亜戦争終結(1945年)―欧米列強勝利=薩長藩閥政治敗北(明治維新=1868年から77年)
◆戦後体制終結(2016年)―トランプ登場、勝者・敗者は?(敗戦=1945年から71年)―天皇陛下を圧迫する長州・安倍晋三政治(明治維新=1868年から148年)を退治することができるか?
(2015年秋、真田昌幸・信繁、信之、「犬伏の別れ」から416年ぶりに再会する)
平成28年12月17日 (土)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
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場所 小石川後楽園内「涵徳亭」円月
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TPP予算執行があぶりだした農民票欲しさのTPP国会論争
TPP発効はもはや誰が見てもあり得ない。
それでも、TPP対策として計上された1.2兆円もの巨額予算はそのまま執行されるという。
われわれ納税者として、これほど納得のいかない事はない。
それでも政府は執行にこだわる。
なぜか。
TPP対策費の大部分は農産品対策費だ。
その執行停止は、もらえると喜んだ農業関係者を怒らせる。
早晩行われる衆院選で農民票を失うおそれがある。
だから執行するしかないのだ。
一方の野党はどうか。
たしかに予算執行を批判する野党議員はいる。
しかし、決して本気で執行停止を求めているようには見えない。
なぜか。
それは、彼らもまた農民票を失いたくないからだ。
特に、TPP反対の急先鋒だった野党議員ほど沈黙している。
なぜならTPPに強硬に反対して来た野党議員こそ、農民票で当選させてもらった議員だからだ。
TPPをめぐるこれまでの交渉や国会論争は、間違いなく農産品保護問題が突出していた。
農民票を奪い合う政局論争の要素があった。
TPPには国民生活にとってもっと深刻な問題があるというのにである。
だからこそ一般国民にはTPP論争がいまひとつ理解できないのだ。
そして、そのことは今後も続く。
TPPが無くなれば喜ぶべきはずの野党が、素直にそれを歓迎しない。
TPPが無くなればより厳しい交渉に迫られると警戒する。
TPPをなくして世界が保護主義になってもいいのかと政府が開き直れば、守勢に回らざるを得ない。
TPPの予算執行停止問題がはからずもあぶりだしたもの。
それはこの国の政治の大きな部分が、今も昔も農民票の奪い合いであるという現実である(了)