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【写真】美少女にしか見えない…ぎんしゃむの超絶かわいい厳選ショット22枚 ■コンプレックスを隠したくて中1でメイクデビュー ――SNSにメイク画像をアップしようと思ったのはどうしてですか? 【ぎんしゃむ】 最初は単なる自己満足だったんです。「盛れたな」と思ったので、自撮りして載せたら、たまたまバズったというか。自分にそんな影響力があるなんて思ってもみなかったので、ビックリしたのと同時に、「まだまだイケるな~」って(笑)。画像を見てくださった方から「可愛い!」って言ってもらえるのは、やっぱり嬉しいですし、自信につながりますね。 ――昔から「可愛いもの」が好きだったんですか? 【ぎんしゃむ】 そうですね。小さい頃から『アンパンマン』ではなく『セーラームーン』のほうが好きでした。服は親が選んだものを素直に着ていたので、普通に男の子用だったと思うけど、それでも「女の子みたいだね」と、よく言われていましたね。 ――メイクをするようになったのはいつごろから? 【ぎんしゃむ】 中学1年からです。肌の色とか鼻とか、自分の顔にコンプレックスがあったので、メイクでコンプレックスを隠して、もっと可愛くなりたいと思って。当時から女の子の友達が多かったんですけど、みんな普通にメイクしてたし、そのころは男の子がメイクをしてもおかしくない時代になってきてたので、ネットで調べたりしながら、独学で覚えました。 ――中学生男子で「かっこよく」ではなくて「可愛く」なりたいのは少数派な気もしますが。 【ぎんしゃむ】 そんなことないと思いますよ。口や外見に出さないだけで結構いると思います。たまたま自分はメイクができる環境にいて、家族や先生にも注意されなかったから今があって、注目を集めていますけど。SNSをやっていると、「僕もメイクして可愛くなりたいけど、周りの偏見が怖くて自分が出せない」っていう男の子からのメッセージもよく届くんです。 ――男の子たちの美意識が多様化しているんでしょうか。いずれにしても、ご家族や先生の理解があって心強かったのでは? 【ぎんしゃむ】 理解なのかな(笑)? すごくナチュラルメイクだったから気が付かなかったのかも。あと、実は、家がちょっと複雑で、兄と姉がいるんですけど血がつながってなくて。もしかして言いたくても言えなかったのかも。 ――そうなんですね。そういえば、メイクはするけど“スカートをはかない”主義と聞きました。 【ぎんしゃむ】 よく勘違いされるんですけど、自分は可愛くなりたいだけで、女の子になりたいわけじゃないんです。イベントとかで女の子風の衣装はありますけど、プライベートではスカートをはかないし、女装はしていないんです。』
女の子がよりかわゆいこの男の子、前世は女性だったかも知れませんね。