教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

プロに聞いた!お風呂のカビ対策で重要な「ひと工夫」

2019年04月25日 09時37分55秒 | デジタル・インターネット
 

 

当たり前のようにやっている家事が、実は間違っていたとしたら?そんな「NG家事」について、家事代行サービスを展開する「カジタク」に所属の山口奈穂子さんに教えてもらいました。

今回ご紹介するのは、お風呂のカビ対策についてです。

■教えてくれたのは・・・山口奈穂子さん
カジタクに所属する、予約半年待ちの「片づけ名人」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。

“冷水”で洗い流すのは逆効果に!?

お風呂場のカビ対策として、浴室を出る前に皮脂汚れなどをシャワーでザーッと流している、という人は意外と多いでしょう。

そのときのシャワーは、冷水ですか?それともお湯ですか?

「結論から言うと冷水の使用は逆効果です。何故ならカビが好むのは温度ではなく、湿度だから。お風呂上りにシャワーを使って冷水をまくのは、かえってカビが生えやすい状況を作ってしまっていると言えます」(カジタク・山口奈穂子さん、以下「」内同)

正しいカビ対策はシャワーの温度を上げる

では、正しいカビ対策はどうすればよいのでしょう?山口さんに詳しく解説してもらいます。

「有効なお風呂上がりのカビ対策はシャワーの温度を50度まで上げ、石鹸カスやカビの胞子を洗い流すようにお風呂場全体に撒くことです。温度が高いお湯であれば水よりも蒸発が早く、タイルやパッキンも乾燥しやすくなります。」

浴室を出る前にまくのは、冷水よりもお湯!これを心掛けるようにしましょう。その上で、乾燥を徹底するのが重要だそうです。

「お風呂上りには窓を開けたり換気扇をつけたりして、お風呂場の湿度を追い出すことも大切。水分が残らない状況をつくることが、カビ対策で最も重要なポイントなのです。」

協力・・・カジタク
家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。

構成/サンキュ!編集部
 
皆様お風呂のカビ対策にお役立て下さいませ。
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連休中の潮干狩り、貝毒に要注意 加熱しても毒消えず

2019年04月25日 05時49分38秒 | 健康・病気

 

 ゴールデンウィークに潮干狩りを楽しむ人も多い一方、今年もすでに貝毒による食中毒が発生しており、消費者庁は24日、潮干狩りに行く際は事前に都道府県の貝毒の情報を確認するよう注意を呼びかけた。

 貝毒はアサリやシジミ、カキなどの二枚貝が有害プランクトンを食べて体内に毒を蓄積することで生じ、加熱しても毒は消えない。下痢性の貝毒は食後30分〜4時間で発症し、下痢や腹痛、吐き気などの症状が出るほか、まひ性の貝毒は食後30分程度で顔面や手足がしびれ、重症の場合は呼吸困難で死に至るケースもある。

 厚生労働省によると、貝毒の食中毒は昨年は9件発生、患者数は11人だった。今年3月中旬には、大阪府岬町の80代の男女2人が、港で採ったムール貝を自宅でゆでて食べたところ、手や口のしびれやめまいを起こし、まひ性貝毒の食中毒と診断された。食品安全委員会によると、海外では年間約1600人がまひ性の貝毒を発症し、約300人が死亡していると推定されているという。

 消費者庁によると、特に無料の潮干狩り場は検査が行われていないこともあるため注意が必要という。大阪府や兵庫県、徳島県などの一部海域では規制値を超える貝毒が検出されているといい、担当者は「事前に貝毒の情報を都道府県のウェブサイトなどで確認し、食べて異変を感じたら必ず医療機関を受診して」と話している。(野村杏実)

 

貝類は、腐りやすいですし、ベテランの薬剤師さんに聞きましたが、貝毒に効く薬はないそうです。

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