『立憲民主党は、夏の参議院選挙での擁立を決めていた弁護士の落合洋司氏がツイッターに、韓国について「ごろつき」などと差別的な書き込みをしたとして、公認を取り消しました。
立憲民主党によりますと、落合氏は自身のツイッターで、
「韓国のようなごろつき」などとする差別的な内容を繰返し投稿していたということです。事態を把握した立憲民主党は、「一連の投稿はヘイトスピーチであり、党としては到底、容認できない」として、夏の参議院選挙で比例代表候補として擁立を決めていた落合氏の公認を取り消しました。落合氏はツイッターで、「立候補辞退を申し出た」としたうえで、「不適切なヘイトスピーチだった」と認め、謝罪しています。
立憲民主党では先月も、神奈川県議選の候補がツイッター上で差別的な発言をしたとして、公認を取り消されています。
- twitter上で「韓国のようなごろつき、三等国家の大使館が、港区の中心部にあるのは目障りだし迷惑」表現した。
著書
- 『サイバー法判例解説』(共著、商事法務)
- 『インターネット上の誹謗中傷と責任』(共著、商事法務)』