教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

jlj0011のblog 本澤二郎の「日本の風景」(4869

2023年07月19日 12時42分01秒 | 国際・政治

本澤二郎の「日本の風景」(4869)

  • 6

本澤二郎の「日本の風景」(4869)

<千葉県・房総半島はやくざ暴力団が跋扈する異様な無法地帯>より、転載させて頂きした

 2014年4月28日やくざに強姦・性奴隷から逃げ出そうとした美人栄養士が恫喝され、恐怖のあまり突発性の大動脈りゅう破裂で非業の死を遂げた「木更津レイプ殺人事件」を追及する過程で、千葉県のやくざ汚染地帯について初めて関心を抱いた。

 

 新たに千葉県君津市の水源地に、あろうことかフクシマの放射能汚染ゴミを違法投棄するやくざ系の産廃業者の存在を知らされた。のみならず、袖ヶ浦市の水源地でも同様な事件が発覚した。「まさかの事態」に凡人ジャーナリストも震えた。千葉県も公安委員会も千葉県警も木更津署も指をくわえて、まるで高みの見物をしているのだから!事情通が明かすやくざ暴力団が跋扈する千葉県に驚愕するばかりだ。まずはその現状を読者諸兄に報告せねばなるまい。

 単発的には何度も書いてきたが、今回は房総半島全体を俯瞰しながら、やくざを放任する千葉県民の沈黙と不正腐敗を黙認する捜査当局の不甲斐ない不条理を暴いて、警鐘を鳴らすしかない。

 

 明日の7月20日に袖ヶ浦市林地区の放射能汚染被害住民が、50万、60万立方メートルもの汚染ゴミを太陽光発電の地中深く埋設した現場を、小沢一郎側近で知られる青木愛参院議員(参院行政監視委員長)を案内する。3年に渡る住民の叫びが、ようやく国会が届いた快挙を記念しての特集記事である。

 

<現在やくざ代議士の倅と元運転手が牛耳る千葉県の腐敗県政>

 筆者が永田町を歩き始めたころ、A級戦犯の岸信介の配下となったやくざ代議士・浜田幸一は、中川一郎、石原慎太郎、森喜朗らの親台湾派の「青嵐会」に所属し、やくざの特権?である暴力的な活動で話題になっていた。一度だけ国会事務所に立ち寄って浜田の話を聞いて、その後に同一選挙区の森美秀の事務所に飛び込んだ。

 「ハマコーはやくざだよ」とさんざん非難されて、浜田の正体を知らされて二度と顔を出さなかった。当時は情報源確保のため、事務所に次々押しかけとしかけていたころだ。

 確か福田赳夫の側近NO1の田中龍夫の部屋では、大物金庫番で知られる中内節子から「出身はどちら」と聞いてきた。「木更津」と応えると、即座に「どうしてやくざが国会議員になれるのかしら?」と散々冷やかされて閉口した。1972年頃のことである。田中内閣が誕生したばかりだった。

 木更津は悪名の高い場所だった。いまこの地域は、やくざ代議士の倅・靖一(現在防衛相)の地盤である。木更津・袖ヶ浦・君津の首長は全て浜田派と聞いた。聞いてあきれるのだが、自民党本部の清和会秘書会の元ベテラン秘書は、「参院議員の石井準一はハマコーの運転手」と教えてくれた。ついでに言うと、仲良しだった中山太郎の運転手が、現在の維新代表の馬場なんとか、と聞いて、運転手もやるもんだと感心してしまった。

 これ以上説明は不要であろう。千葉県はやくざ代議士の後継者が牛耳っている。血も涙もないやくざの論理が、房総半島を支配している。胡散臭いタレント知事の森田健作が去り、新たに立民が擁立した熊谷俊人に一票投じたのだが、既に石井が不正腐敗の分野に潜り込んでいる、と事情通は明かした。熊谷も油断できない。

 

<千葉県警マル暴担当刑事がハマコーの子分=フクシマの放射能汚染ゴミで暴利?=亀山に大御殿建設=君津・袖ヶ浦放射能埋設疑惑も>

 圧巻はJR久留里線亀山駅前の御殿。主のKが二つ目の御殿を建設中というのだ。娘がやくざとの関係の深い芸能人と婚約・結婚したといい、その芸能人のための御殿だと事情通が断言する。

 

 このKもまた悪名の高い人物だが、それにしても二棟の亀山御殿の建設資金は、どこから生み出されたのか。「フクシマの放射能汚染ゴミの処理で莫大な資金を懐に入れた」というのである。既に君津市に放射能汚染ゴミ1万トン以上を産廃場に埋設した、との驚愕情報を筆者は3年前、北京から帰国した直後に聞かされた。

 「1万トンもの放射能汚染ゴミが水源地の産廃場に投棄された」という腰を抜かすような事実を、不思議なことに新聞テレビは報道しなかった。ただし、毎日新聞が千葉版に小さく載せていた。このことにも驚かされた。

 

 新聞テレビが死んでいる?それは「木更津レイプ殺人事件」でも分かっていた。朝日新聞の木更津通信部記者は「警察が動かないと報道しない」と釘を刺してきた。なるほど警察を抑え込めば、殺人事件も報道されない日本に変質していたのだ。

 「木更津レイプ殺人事件」を闇に葬った木更津署のマル暴担当の刑事2課長と係長の名刺が手元にある。いずれ公開したい。

 

 話題のKは、元木更津署のマル暴担当の刑事だった。その活躍は千葉県警の歴史に刻まれているはずだ。やくざを取り締まる捜査員Kは、大の博打好き。「Kは博打をする時、いつも地元のやくざNの若い衆を引き連れていた」というからこれはもう警察官ではない。警察官の肩書を持つやくざそのものであろう。千葉県警を象徴する体質である。さすがは悪役・千葉県警木更津署である。

 

 千葉県警マル暴担当の刑事史どころか、警察庁史の1ページを飾るだろう。無法無天という。県警監察室も立場がない。その様子を察知したKは、自身で退職願を出して、処分をうまく免れた。

 「Kを待ち構えていた人物がハマコーだった。選挙に出ろ」と。これもすごい。Kは千葉県警マル暴刑事時代からハマコーの配下だったことになる。君津市議がKの新たな職場となった。やくざ代議士のための警察官から、やくざ代議士を支える市民の代表議員へと華麗なる転進!

 市議会議長に昇りつめると、Kは幼稚園経営の娘にバトンタッチ、自らは産廃業の世界を牛耳って、311のフクシマへと倅を派遣してゆく。ここがまたすごいのだが、フクシマのやくざとの連携がそれを容易にさせてゆくのであろう。

 

 やくざ代議士の世襲という途方もない事態が、配下のKをして東北復興予算という莫大な血税利権獲得に走らせたのだろうと推認できる。事情通は「地元住民は3年前からKの配下のワコー(木更津市の産廃業者)というやくざ系産廃業者による膨大な放射能汚染ゴミ問題をつついていたが、市も県も全く動かない。いまようやく腐敗の背景が見えてきた」と語る。

 袖ヶ浦市林・高谷地区の住民も、「命がけ」の運動に勇気が出てきた。

 

 念のため、木更津市の職員にKのことを聞いてみた。「Kは有名。誰も知ってますよ」「ブログにXと書いてあったが、Kだとすぐ分かった」との声も。「公明党創価学会関係者もKは有名で誰も知っている」と反応した。

 Kは千葉県の有名人なのだった。知らぬは凡人ジャーナリストだけだったのか。

 しかし、本ブログがKにまつわる最初の記事となろう。事情通は「県警OBはみな知っている」と決めつけた。腐敗県警はこのままやり過ごそうというのであろうか。明日からいよいよ本格的なメスが入る。

 筆者は君津・袖ヶ浦市のフクシマ放射能汚染ゴミにメスが入るのも時間の問題だと予見できる。警察庁も政府も沈黙は出来ない。フクシマでは猛毒トリチウム汚染水が、国際的に注目を集めている。いよいよやくざに牛耳られる地方自治に、本格的なメスを入れる時が始まった!

2023年7月19日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 
 
<button id="article-clap-button">拍手する</button> 
6

コメントを書く

 

コメント(0件)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪・関西万博「黄信号」...パビリオン建設が遅れて、開幕に間に合わない? 八方塞がりにした「戦犯」は?

2023年07月19日 07時22分57秒 | ニュース

 

2023年 7月 19日 (水)
 

大阪・関西万博「黄信号」...パビリオン建設が遅れて、開幕に間に合わない? 八方塞がりにした「戦犯」は?

 
 

   開幕まで2年を切った2025年大阪・関西万博の開催が危ぶまれている。

   パビリオンの建設遅れなど難問は山積しているのだ。実施主体の日本国際博覧会協会はようやく重い腰を上げ、対応に動き始めたが、まだまだ追いつかない。

   政府主催の国際博覧会が失敗すれば、国際的信用を損なうだけではなく、国民負担も生じかねず、事態は大阪・関西だけにとどまらない情勢になってきた。

  • 万博予定地の夢洲
万博予定地の夢洲

独自に建設する米国、英国など約50か国・地域のパビリオンは、建設に必要な申請さえ未提出

   万博を開催する大阪市の人工島・夢洲で2023年7月、ある国内大手企業のパビリオンの着工式が挙行された。その様子はテレビ各局のニュースでも放送されたが、映像は式典が催されたテントの室内ばかり。その周囲で進んでいるはずの建設風景を撮ったカットは見当たらなかった。

   なぜ、そんな不自然な映像になったのか。

   在阪記者は「その企業に対して博覧会協会が『マスコミに周囲を撮影させるな』とくぎを刺したらしい」とささやく。開幕までちょうどあと2年となる2023年4月13日、岸田文雄首相も列席して現地で万博全体の起工式が開かれたものの、その後はパビリオンの建設が遅れている。

   大阪・関西万博のパビリオンは出展者と出展方式によって数種類に分かれ、その中でも国内の民間パビリオンは徐々に建設が始まりつつある。

   だが、参加を表明している153の国・地域のうち、それぞれ独自に建設する米国や英国など約50か国・地域のパビリオンは、23年7月上旬の時点で建設がまったく始まっていない。

   それどころか、建設に必要となる申請さえ大阪市に提出していないのだから、事態は深刻だ。

建設費の高騰も一因だが...寄り合い所帯の博覧会協会、電通去って機能不全?

   理由の一つは高騰する建設費だ。

   資材費も人件費も上昇が続いており、凝ったデザインのパビリオンならば建設費が想定より膨張する恐れがある。参加国が日本のゼネコンに建設を打診しても、ゼネコン側が赤字を恐れて二の足を踏むケースが起きているという。

   こうした状況を受け、博覧会協会は7月、工事業者を協会側が確保して、発注を代行する案を参加国に提示した。博覧会協会としてはデザインを簡素化して、工期の短縮を図る考えで、8月末までを期限に、この案に加わるかどうかの回答を求めている。

   大阪市に申請しても、着工までは2か月程度かかる。

   博覧会協会は23年末までに着工できなければ、万博の開幕に間に合わない可能性を示しており、綱渡りのスケジュールだ。そもそも建設費の高騰は数年前には始まっており、関西では早くから懸念されていた。

   それでも問題が放置されてきた要因として関係者が異口同音に挙げるのが、博覧会協会の機能不全ぶりだ。

   博覧会協会は公益社団法人であり、そこで働く人は政府、関西の自治体、民間企業などからの出向者で占められている。会長には十倉雅和経団連会長、事務方トップの事務総長には元経済産業省キャリア官僚で、ナンバー2の経済産業審議官などを歴任した石毛博行氏が就いている。

   ただでさえ寄せ集めの組織であり、在阪の経済人は「意思決定が遅い」と嘆く。

   追い打ちをかけたのは東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件だ。事件を受けて、行政機関が広告大手の電通や博報堂を指名停止にすると、博覧会協会からも広告大手からの出向者が軒並み引き上げたという。

   大規模イベントの運営に手慣れた人材を失い、博覧会協会はなすすべを失っているのが実態だ。

会場整備費、運営費ともに資金不足は確実? いずれ国民負担も...

   大阪・関西万博を巡る難問は、建設の遅れに終わらない。最大の問題は、資金不足だ。

   万博に関する資金の枠組みは、「ハード」の会場整備費と、「ソフト」の運営費に大別される。

   具体的に、会場整備費は日本政府、大阪府・市、経済界の3社が3等分して負担する。運営費は主に、入場料収入で賄う算段だ。民間や海外のパビリオンに関する費用は、この枠組みとは別で出展者の負担となる。

   会場整備費は約1850億円の計画だが、地元経済界は「(その範囲内で賄うのは)かなり難しい」(関西経済連合会の松本正義会長)との認識で一致している。

   ただ、さらなる財政負担を嫌う財務省が難色を示している模様で、このままでは建設途中で資金が底を突く懸念も広がっている。

   2020年時点で809億円と想定した運営費は、人件費の単価増に加え、雑踏警備や要人警備の体制強化を迫られており、警備費の上振れが確実視されている。

   前売り入場券の購入を事実上割り当てる動きも関西の経済界で始まったものの、開幕が近づいてきて、建設費節約のために質素なパビリオンばかりになりかねないということなら、入場券の売れ行きが失速しかねない。

   万博が終了して資金が不足した場合の負担の枠組みは、はっきりしていない。ただ、国際博覧会は政府主催であるため、何らかのかたちで国民負担を迫られることになる見通しだ。

   いったん動き始めたら、風向きが悪くなっても止められない......。

   そうやって日本が何度も繰り返してきた失敗のリストに、新たに大阪・関西万博が加わるのだろうか。(ジャーナリスト 済田経夫)

 
<iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本澤二郎の「日本の風景」(4868) <岸田の「統一教会と関係を絶つ」は真っ赤な嘘=TBSすっぱ抜く>

2023年07月19日 01時28分23秒 | 国際・政治

本澤二郎の「日本の風景」(4868)

本澤二郎の「日本の風景」(4868)

<岸田の「統一教会と関係を絶つ」は真っ赤な嘘=TBSすっぱ抜く>

 TBSの報道特集は時々、いいニュースを流してくれる。筑紫哲也の真相究明の伝統が、今も生きている。一度、伊藤詩織さん事件の犯人と見られている山口敬之の強姦事件をとことん暴いてはどうか、との読者の声がある。検討し、報道すべきだろう。BBCならやる!言論人の義務である。いまだに反省も謝罪もしていないのだから。

 最近の報道特集の大ヒットは、安倍の統一教会との関係を絶つと公約した岸田文雄のそれが、大嘘であったことが発覚した報道。統一教会と自民党は、1年経っても切っても切れない関係にある。関係を斬るどころではない。両者は公明党と創価学会の関係に似ている。

 先に統一教会の文鮮明の妻・韓鶴子総裁が「岸田を連れてこい」と日本人幹部信者に指示をしていたが、それはあたかも「池田大作が公明党幹部に対して自民党総裁に苦言をぶちまける様子とそっくり」との指摘も。

 

 統一教会国際勝共連合カルト勢力が仕掛けた「改憲集会」に岸田が参加していた。というのも首相になる前の岸田は、それまで護憲リベラル派の宏池会会長として護憲の立場を表明していたわけだから、正に君子豹変。しかも「関係を絶つ」と公約した統一教会が用意した集会に姿を見せて、そこで変節した改憲持論を披露していた。数か月前のことだ。TBSは事前に集会を察知して、当日に映像を撮り、それを信者に見せて、統一教会による改憲集会であると証拠を掴んで報じていた。安倍側近の下村や中谷らもいた。

 TBSのすっぱ抜きを知って溜飲を下げた。

 

<安倍カルト教団の改憲集会に北側公明・馬場維新・玉木民主らも>

 信仰は自由である。信じない自由もしかりだ。近代法の大原則である。ただし、公人としての特定教団との結びつきなどは憲法が禁じている。当たり前の原則である。この原則に違反している政教一致の自民党は、国民政党としての大義は全くない。

 

(注、この下りを詳しく書いていた文章が突然消えた!こんな操作をする輩が自民党や電通にいるのか。彼らは事前検閲をし、偽名を使ってblogに横やりのコメントを書いて、それで収入を得ているらしい。堂々と本名を名乗れと言いたい)

 安倍晋三の大嘘に慣れ切ったきた国民も、この統一教会の改憲集会に岸田のみならず、広域水道民営化を強行した麻生太郎までがオンライン参加した。はたまた連立を組む公明党右翼の北側や維新の馬場、国民の玉木なども勢ぞろいしていた。

 事情通なら、不可解・不気味な改憲集会だった。このTBS報道特集はYoutube動画でも検索できる。昨夜も試してみて、冒頭部分の映像を見て改めてうんざりしてしまった。

 岸田の手口は、43兆円超軍拡路線を強行する、ウクライナ戦争を口実にして欧米軍事同盟のNATOでの連携という、既成事実の積み重ねと同時並行して改憲運動の盛り上げを画策している。産経が煽っている。

 戦争体制確立のための赤紙作戦はマイナンバーカードという背番号首輪と、戦闘要員確保のための少子化対策「産めよ増やせよ」である。国民の自由を完全に拘束する策略に岸や東条英機もびっくりしているだろう。21世紀の赤紙対策を、戦争を全面的に否定する非戦の憲法をないがしろにする手口に屈する野党や言論でいいわけがない。

 それにしても朝日阪神支局襲撃事件の赤報隊とつながる統一教会国際勝共連合カルト勢力に引きずられる日本政府と与野党の翼賛体制政党に恐怖を覚える。他方で、隣国のカルト教団による遠隔操作に舞い上がる自公維民の野蛮すぎる、憲法と主権者を裏切る行為を天が見過ごすはずがない。

 

<自民党組織は「神の国」神道の氏子信者+岸と笹川の統一教会>

 不勉強な凡人ジャーナリストも、ようやく永田町の心臓部を先んじて知ることが出来た。反骨精神のお陰だ。政教分離違反は公明党創価学会だと誰もが信じていることだったが、政権与党の自民党こそが政教一致の違憲政党であることが判明した。

 現役組では小沢一郎が知っているが声を上げない。OBの鳩山由紀夫も承知している。森喜朗や小泉純一郎、麻生太郎はその中で生きてきた、いわば悪党に違いない。

 

 現在の自民党は、「神の国」の神社本庁が支えている。末端の神社の氏子信者である。原始のお祓い教団で、そこには教義らしい教義もないだろう。神棚信仰ではないか。田舎の農家の座敷の壁の上部に蜘蛛の巣と共存している。教義面では仏教に劣ること著しい。韓鶴子に「岸田を呼べ」と言われても反論も出来ない。ということは統一教会は、神道をサタンと決めつけているのかもしれない。

 戦前の国家神道の無力と衰退に呆れて岸と笹川が、韓国から文鮮明を招いて統一教会を旗揚げさせ、宗教法人にしたものだろう。

 いまは貧者から巻き上げた莫大な資金力で、自民党や維新を引きずり回している。形だけの岸田の「関係を絶つ」公約などハナから無視して、相変わらず改憲の主導権を握っているのであろう。追随する公明・維新・国民に呆れてモノも言えない。

 

<山上徹也効果が暴露した清和会・自民党の正体>

 思うに功労者は、安倍銃撃事件の犯人とされている山上徹也ということになろうか。人びとは、山上さん山上君と呼んでいる。彼が清和会の正体を暴いて見せてくれた貢献は計り知れない。多くの国民は彼に感謝している。筆者もその一人であろう。

2023年7月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

平成たぬき合戦ぽんぽこか宗教2世を号泣させる

https://note.com/morusuko/n/n4e662f864a7c

<iframe src="https://works.gsspcln.jp/w/m152486/z1193564/a9932567/index.html" width="300" height="360" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
<button id="article-clap-button">拍手する</button> 
20

コメントを書く

 

コメント(1件)

 コメント 1

1.唐澤辰巳

 以前にも書きましたが安倍氏を殺害した山下某を世間では山下さんと呼んでいるという話は皆目聞いたことがありません。あの忌まわしいテロ事件によって自民党及び安倍氏と統一教会との癒着が白日の下にさらされたとしても許されない事件であり山下某に対して厳罰を望みます。ましてや殺人を犯した人物を英雄視するなどもってのほか、絶対に許されることではないことを声を大にして訴えます。

 
 0
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする