判決によると、両被告は住所不定、無職稲葉洋被告(43)(窃盗罪などで公判中)と共謀し、2008年8月31日午後5時20分頃、三重県伊賀市の不二家店頭からペコちゃん人形1体(5万円相当)を盗んだ。』 最終更新:3月26日17時27分3月26日17時27分配信 読売新聞
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ペコちゃん人形と記念写真を撮る来場者も多い
松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄3、TEL 052-251-1111)www.matsuzakaya.co.jp/honten 南館1階オルガン広場で3月17日から、「不二家」とのコラボレーション企画「ペコちゃんギャラリー」が開催されている。(サカエ経済新聞)
同展は、松坂屋が「呉服店」から「百貨店」へ業態変更してから100年を迎えることと、創業100年を迎える不二家との「100周年コラボレーション企画」として実現したもの。 会場では、松坂屋と不二家の歴史年表パネルや、ペコちゃんがモチーフとして使われている歴代のノベルティーグッズや商品のほか、さまざまなコスチュームを着た体調1メートルのペコちゃん人形12体など約45アイテムを展示している。今年3月から一新した「大丸松坂屋百貨店」の制服を着た「大丸松坂屋百貨店制服ペコちゃん」も登場。同ペコちゃんの胸には「ペコちゃん」と記された松坂屋従業員用のバッジも付いている。 そのほか「ペコちゃんギャラリー」のために企画・開発したという限定新作スイーツや、ペコちゃんグッズなども販売。
同店広報担当の本田美紀さんは「ペコちゃんは根強いファンも多い。お子さま連れの方はもちろん、大人の方々も『懐かしい』といって熱心に見ている方が多い」と話す。会場ではペコちゃん人形と記念撮影をする中年女性の姿も多く見られた。 20日~23日の連休にはペコちゃんの着ぐるみも登場する予定。営業時間は10時~20時。今月30日まで(ペコちゃん人形などの展示品と年表パネルの展示は23日まで)。
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ペコちゃん人形と記念写真を撮る来場者も多い |
同展は、松坂屋が「呉服店」から「百貨店」へ業態変更してから100年を迎えることと、創業100年を迎える不二家との「100周年コラボレーション企画」として実現したもの。 会場では、松坂屋と不二家の歴史年表パネルや、ペコちゃんがモチーフとして使われている歴代のノベルティーグッズや商品のほか、さまざまなコスチュームを着た体調1メートルのペコちゃん人形12体など約45アイテムを展示している。今年3月から一新した「大丸松坂屋百貨店」の制服を着た「大丸松坂屋百貨店制服ペコちゃん」も登場。同ペコちゃんの胸には「ペコちゃん」と記された松坂屋従業員用のバッジも付いている。 そのほか「ペコちゃんギャラリー」のために企画・開発したという限定新作スイーツや、ペコちゃんグッズなども販売。
同店広報担当の本田美紀さんは「ペコちゃんは根強いファンも多い。お子さま連れの方はもちろん、大人の方々も『懐かしい』といって熱心に見ている方が多い」と話す。会場ではペコちゃん人形と記念撮影をする中年女性の姿も多く見られた。 20日~23日の連休にはペコちゃんの着ぐるみも登場する予定。営業時間は10時~20時。今月30日まで(ペコちゃん人形などの展示品と年表パネルの展示は23日まで)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
ペコちゃん
プロフィール
- 出身:地球上のどこかにある夢の国
- 年齢:永遠の6歳(1950年〈昭和25年〉生まれ)
- 性別:女の子
- 身長:100cm
- 体形:バスト58cm、ウエスト55cm、ヒップ63cm
- 好きな遊び:野球、ホッピング
- 好きな動物:子犬
名前
名前の由来は仔牛を表す東北方言「ベコ」から来ている。舌なめずりをしているところから、「腹ペコ」から由来したという説は誤りである。
発売当時(1951年)にはまだ名前がなかった。
台湾ではPekoとローマ字で書かれる他、俗に不二家の菓子「ミルキー」との関連で「牛乳の女の子」を意味する牛奶妹(中国語 ニウナイメイ、niúnǎimèi)という呼ばれ方もしている。また、ポコちゃんを兄だと思われ、二人で、牛奶兄妹と呼ばれることもある。
友だち
ボーイフレンドとして、ポコちゃん(7歳)が存在する。
- ペコちゃん、ポコちゃん共通の友として、ドッグという名の犬がいる。人形
☆ペコちゃん人形
ペコちゃん人形が不二家の店頭に置かれるようになったのは1950年前後から。第1号の人形は、日劇の大道具スタッフの手によって作られた。当時は張り子で作られており、ポコちゃんの人形も見受けられた。現在のようなプラスチック製の人形が置かれるようになったのは1960年ごろ。2009年の報道によれば、高さ110センチメートル、重さ11キログラム、時価4万円相当で、不二家から各店舗に1体ずつ貸与されている[。当初はパンツを穿いていなかったが、スカート姿の路上ドールが子供からたびたびスカートをめくられるため、のちにパンツを穿くようになったと言われている。店舗によっては、浜松町駅の小便小僧像のように、季節によって衣替えをするフィギュアもある。衣替えは基本的に年8回で、衣装を担当するのはオンワード樫山]。1998年には立体商標第1号として特許庁より認められた。年に数件程度の盗難被害に遭っている。2004年には31体、2009年1月から2月にかけては11体[1]が相次いで盗まれた。
補足
- ペコちゃんが出している舌の向きは、当初は複数のイラストレーターが描いていたために一定していなかったが、1968年頃から左に揃えられた。
- 不二家レストランを指す「ペコちゃん食堂」という言葉がある。
- 東京都新宿区神楽坂の不二家飯田橋神楽坂店では「ペコちゃん焼」という、ペコちゃんの顔をした今川焼きの一種が売られている。このペコちゃん焼は、発売当初は全国10店舗で販売されていたが、現在ではフランチャイズ店の飯田橋神楽坂店だけで売られている。その見た目はインパクトがあり、一部blog[1]などでは「キモカワイイというよりもホラー」と評価されている。
- TBS系で放送された不二家一社提供枠『不二家の時間』では、1965年8月 - 1969年3月の間、テレビアニメ『オバケのQ太郎』、『パーマン』、『怪物くん』のオープニング・エンディングで、それぞれの主人公キャラクターと共演している。また『パーマン』のエンディングでは、ペコちゃんがパーマン1号と主題歌をデュエットしていた。
- 1965年にクリスマスケーキの販売促進用として製作された、不二家の非売品ソノシート『ホームスィートクリスマス』には、Q太郎(声優:曽我町子)とポパイ(声優:浦野光)とペコちゃん(声優:斉藤尚子)が歌う『ジングル・ベル』が収録されている。Q太郎とポパイは、いずれも上記のテレビ番組『不二家の時間』枠で放送されたアニメのつながりである。
- 不二家社内には、商品づくりの精神や企業理念を表した、前文および8章からなる「ペコちゃん憲章」が制定されているが、2008年10月現在、不二家公式サイト内には同憲章の記述は見られない。