ジュウガツザクラは、秋と春から冬にかけて咲く二季咲きが最大の特徴です。花弁が十数枚の八重咲きで、淡紅色の中輪の花をつけます。同じ時期に咲く冬桜は花が一重なので区別できます。近くにフユザクラもあったのですが、蔓に巻き付かれて枯れてしまいました。
タチバナモドキは中国西部に原産し、日本には明治時代に渡来しました。春に白い花を咲かせ、秋から冬にかけて黄色やオレンジ色の果実をつけます。タチバナモドキの仲間には、カザンデマリやトキワサンザシなどがあります。これらの植物は総称してピラカンサと呼ばれています。タチバナモドキの名前の由来は、果実の色や形がタチバナに似ていることからきています。
今日は午前中は所用がありブログ作成は午後からになりました。外は暖かい日差しが降り注いでいます。
ジュウガツザクラ
タチバナモドキ
アキノゲシ